チョコレートのロマネコンティ「AMEDI」

P1010219バレンタインデーが終わり、ホワイトデーも無事過ぎ去った今、私も落ち着いてチョコレートについて記事を書くことができる。今年のホワイトデーは「3.14=円周率=π(パイ)」ってなことで、チョコをいただいた方には、小さなパイ(牌ではなく、焼き菓子の)をあげた。「男心は割り切れない・・・」という一言も添えるのを忘れずに。・・・って、新聞に掲載された記事を鵜呑みにして、すぐ実行するおバカさん。それは、私です。

バレンタインデーから数日後、毎年チョコをいただく(もちろん奥様から)友人夫妻と食事の約束。「チョコ渡すの遅れてしまって・・・」という電話の声に、こちらも慌ててチョコを買わなきゃ!ということに。それも、仕事で外出することが多い私が選ぶことになった。出かけたのは銀座三越。チョコレート売場は戦いも終わり、落ち着いてはいるものの、種類も多く、なかなか選べない。うぅ~ん迷う。売場をぐるぐる歩き、目に付いたキャッチが「チョコレートのロマネコンティ AMEDI」・・・そういえば、「ロマネコンティ」って食べたことないけど・・・。(って赤ワインだよ!とセルフ突っ込み)希少価値が高く、値段も高いってことだよな、と値段を見ると、100gの板チョコで1,500円!うひゃぁ!「これください!」

※AMEDIはイタリアの高級チョコレートメーカー。優れたチョコを作るには、優れたカカオ豆が必要というコンセプトで(ブドウとワインの関係のように)優れたカカオ豆を選び、チョコを作ってるのだそうだ。それで譬えが「チョコレートのロマネコンティ」かぁ。なるほど。

プレゼントの基本は、自分用には“贅沢”だなと思えるものを選ぶこと。妻との間で交わすプレゼントも同様。自分で買わずに、「買って!」と相手にねだる。自分で買うにはちょっと贅沢?という場合の言い訳。小さな小さな贅沢。例えば、トラサルディの1枚2,000円の男性下着。伊東屋の手帳用ボールペン、きれいなブルーが気に入った。999.9のメガネ。週末のオムレツ用に6個で450円の卵。・・・これは違うか。

これらが小さな幸せを呼ぶ。ほんわか幸せな贅沢気分になる。そして日常使いの品物は、使う度に幸せになれるし、買った側もその度にご機嫌になれる“お買い得”なプレゼント。こうして我が家には、“小さな幸せ”の種となる品が溢れている。「財布は一緒だから、同じなんだけどね。そうそう、“指で輝く”プレゼントも欲しいなぁ。大きな幸せを呼んじゃうと思うよ」・・・はいはい。

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