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	<title>IGA“快楽主義”宣言 &#187; ■幸せの酒</title>
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	<description>週末更新お気楽夫婦のエピキュリアン的生活</description>
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		<title>Happy Birthday to Me !「Bistro Shigemin」</title>
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		<pubDate>Sun, 12 Feb 2012 03:43:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[ご近所にとびきり美味しい店がある。「ビストロ・シゲミン」という住宅街の中にある、こぢんまりとした店。予約は1日1組のみ、4人程度でゆったりと食事をするのにぴったり。料理はお任せメニューのみ。希望を事前に伝えればアレンジしてもらえる。お酒は置いていない。シェフに当日のメニューを聞き、料理に合わせて自分の好きなビールやワインを持ち込むことになる。そんなシステムも嬉しい。そして、この店のシェフの人柄が実に良いのだ。ある週末、お気楽夫婦が大切にしている、その店を訪ねた。当日は私の誕生日。それを知っているシェフやオーナーがイタリアン系で料理を準備してくれるという。きりっと冷えた白ワインを抱え、店に向う。
「いらっしゃぁ〜い♫」いつも元気で陽気なサザエさん、ではなくシェフが迎えてくれる。オーナーのご主人も一緒だ。誕生日のお祝いということで、彼らと一緒に4人でテーブルを囲む。シェフも、オーナーも、お気楽妻も酒が飲めない。そんな3人はウィルキンソンをワイングラスに注ぎ、私だけがワインで乾杯。「おめでとう！」ありがとう♫キッチンからオードブルが運ばれてくる。ご近所の「スモークハウスTERA」のソーセージとチーズの盛り合わせ、自家製ポテトチップス、炙りホタテのサラダなどがテーブルに並ぶ。ん、どれも美味しい。ワインが進む。話が弾む。ワインをぐびり。うははと笑う。料理うまうま…無限ループ。
その日のメインはグリルチキンのトマトソース掛け。トマト、マッシュルーム、タマネギのバランスが絶妙なソースが旨い。「良かったらお代わりもあるよ！」いただきます。ワインをぐびり。続いて、自家製牡蛎のスモークのパスタ。これが絶品。香ばしくスモークされた牡蛎とワインがぴったり。で、ワインをぐびぐび。パスタうまうま。彼女の料理は手際良く、センスが良い。「あ、そう言えば2人の結婚記念日と、バレンタインを合わせてプレゼント！」妻が2人にグランドハイアットで買ったチョコレートBOXを手渡す。「ありがとう！美味しそう♫」満面の笑みのオーナー。飲めない彼は大のスイーツ好き。世の中は巧くバランスが取れている。
「ケーキも買ってあるんだ♫」とシェフ。お隣の駅にある「パティスリー・ルミュー」のケーキが並べられる。「なかなか美味しいんですよ、これが♡」嬉しそうなオーナー。どれも見目麗しい美女系ケーキたち。味も繊細で上品、美味しい。紅茶をいただきながら会話がさらに弾む。「面白いの、これがっ」視てもらいたい番組録画があるということで、リビングスペースのソファに移動。ん、確かに面白い。うははっ！…とろとろ。ぺしっ！ん？膝を誰かに叩かれた。妻が睨んでいる。うはは。…うとうと。ぱしっ！はい、起きてるよ。また睨まれた（汗）…かくっかくっ。べしっ！無限ループが続く。
「ごちそうさまぁ〜」「こちらこそ、ありがとうねぇ♫」時間を気にせず、リラックスしながら楽しく食事をし、笑い、和み、満腹。その上、その日は食事代も要らないという。なんとゼータクな誕生日。持つべきものはご近所のお料理上手の友人だ。「まったく、すっかり寝ちゃって」と、お怒り呆れモードの妻。それでも大好きな友人宅で楽しい時間を過ごした分、糾弾は緩い。大勢の方々にFacebook上でお祝いのメッセージもいただいた。プレゼントも何人からかいただいた。多謝。そして、Happy Birthday to Me !  良い1日だったと振り返る。
…ところで、念のため「ビストロ・シゲミン」は友人限定のお店（友人宅）です♫
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/hors-doeuvre.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7548" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/hors-doeuvre-100x133.jpg" alt="hors d'oeuvre" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">ご</span></strong></span>近所にとびきり美味しい店がある。「ビストロ・シゲミン」という住宅街の中にある、こぢんまりとした店。予約は1日1組のみ、4人程度でゆったりと食事をするのにぴったり。料理はお任せメニューのみ。希望を事前に伝えればアレンジしてもらえる。お酒は置いていない。シェフに当日のメニューを聞き、料理に合わせて自分の好きなビールやワインを持ち込むことになる。そんなシステムも嬉しい。そして、この店のシェフの人柄が実に良いのだ。ある週末、お気楽夫婦が大切にしている、その店を訪ねた。当日は私の誕生日。それを知っているシェフやオーナーがイタリアン系で料理を準備してくれるという。きりっと冷えた白ワインを抱え、店に向う。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Chiken.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7549" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Chiken-100x133.jpg" alt="Chiken" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">い</span></strong></span>らっしゃぁ〜い♫」いつも元気で陽気なサザエさん、ではなくシェフが迎えてくれる。オーナーのご主人も一緒だ。誕生日のお祝いということで、彼らと一緒に4人でテーブルを囲む。シェフも、オーナーも、お気楽妻も酒が飲めない。そんな3人はウィルキンソンをワイングラスに注ぎ、私だけがワインで乾杯。「おめでとう！」ありがとう♫キッチンからオードブルが運ばれてくる。ご近所の「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/03/27/5583/" target="_blank">スモークハウスTERA</a>」のソーセージとチーズの盛り合わせ、自家製ポテトチップス、炙りホタテのサラダなどがテーブルに並ぶ。ん、どれも美味しい。ワインが進む。話が弾む。ワインをぐびり。うははと笑う。料理うまうま…無限ループ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Pasta.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7550" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Pasta-100x133.jpg" alt="Pasta" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">そ</span></strong></span>の日のメインはグリルチキンのトマトソース掛け。トマト、マッシュルーム、タマネギのバランスが絶妙なソースが旨い。「良かったらお代わりもあるよ！」いただきます。ワインをぐびり。続いて、自家製牡蛎のスモークのパスタ。これが絶品。香ばしくスモークされた牡蛎とワインがぴったり。で、ワインをぐびぐび。パスタうまうま。彼女の料理は手際良く、センスが良い。「あ、そう言えば2人の結婚記念日と、バレンタインを合わせてプレゼント！」妻が2人にグランドハイアットで買ったチョコレートBOXを手渡す。「ありがとう！美味しそう♫」満面の笑みのオーナー。飲めない彼は大のスイーツ好き。世の中は巧くバランスが取れている。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Cake.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7553" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Cake-100x133.jpg" alt="Cake" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">ケ</span></strong></span>ーキも買ってあるんだ♫」とシェフ。お隣の駅にある「<a href="http://www.patisserie-lemieux.com/" target="_blank">パティスリー・ルミュー</a>」のケーキが並べられる。「なかなか美味しいんですよ、これが♡」嬉しそうなオーナー。どれも見目麗しい美女系ケーキたち。味も繊細で上品、美味しい。紅茶をいただきながら会話がさらに弾む。「面白いの、これがっ」視てもらいたい番組録画があるということで、リビングスペースのソファに移動。ん、確かに面白い。うははっ！…とろとろ。ぺしっ！ん？膝を誰かに叩かれた。妻が睨んでいる。うはは。…うとうと。ぱしっ！はい、起きてるよ。また睨まれた（汗）…かくっかくっ。べしっ！無限ループが続く。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">ご</span></strong></span>ちそうさまぁ〜」「こちらこそ、ありがとうねぇ♫」時間を気にせず、リラックスしながら楽しく食事をし、笑い、和み、満腹。その上、その日は食事代も要らないという。なんとゼータクな誕生日。持つべきものはご近所のお料理上手の友人だ。「まったく、すっかり寝ちゃって」と、お怒り呆れモードの妻。それでも大好きな友人宅で楽しい時間を過ごした分、糾弾は緩い。大勢の方々にFacebook上でお祝いのメッセージもいただいた。プレゼントも何人からかいただいた。多謝。そして、Happy Birthday to Me !  良い1日だったと振り返る。</p>
<p>…<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #000080">と</span></strong></span>ころで、念のため「ビストロ・シゲミン」は友人限定のお店（友人宅）です♫</p>
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		<title>Are You Happy ?「グランドハイアット東京」</title>
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		<pubDate>Sat, 11 Feb 2012 13:28:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[■快楽の宿]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[オトナになることと、歳をとることは別だ。老けることと、年齢を重ねることは違う。…誕生日がやってきて、ひとつ歳をとった。小学生の頃にずっとオトナに見えた中学生になってみると、こんなもんか？と思った。高校生の頃に憧れていた、何でも自由になりそうな大学生になってみると、あれ？こんな感じだったのかと思った。新卒の社会人の頃になんだこの若さを失ったオヤヂは？と思った当時の上司の年齢をとっくに超えた。50代も半ば、体力の衰えを感じることは、ないとは言えない。毎週末にスカッシュのレッスンを受け、それ以外にも週に1度はジムで走り込む。体重は20年前の水準をキープしている。その当時に買ったスーツが今でも着られる。けれど、腰が重い。肘が痛い。白髪が増えた。
それでも、歳をとることは悪くない。それどころか、近頃は気に入ってさえいる。年齢を重ねることが嬉しい。若い頃の自分を（内心では赤面しながら）笑って思い出せる。かつては失敗だと思っていた過去も肯定できる。軽やかに開き直ることができる。良く言えば、年齢相応の余裕ができたのかもしれない。けれど、人間として成長してばかりはいない。混んだ電車の中で脚を組むワカゾーの足にわざとぶつかる。歩きながらタバコを吸うオヤヂを睨む。きっと嫌な爺さんになるのだろう。あるいは、いつか見知らぬワカモノに刺されるのかもしれない。
ある週末、お気楽夫婦は都心のホテルに滞在していた。誕生日のお祝いと妻がプレゼントしてくれる恒例のアーバン・リゾート・ステイ。今年は六本木のグランドハイアット東京。「クラブラウンジが新しくなったんだよねぇ♫」と嬉しそうな妻。彼女はオタクと呼んでも良い程のホテル好き。毎年自分が行きたいホテルをチョイスし、私の誕生日を祝うことを口実にホテル滞在を楽しみにしているご様子。いつも早めにチェックインし、早々にジムで走り込み、プールサイドで本を読み、スパでのんびりと過ごす。夕刻には友人を招き、一緒に食事をし、部屋で飲む。安くはない宿泊代を最大限に活用し、ホテルライフを味わい尽くす作戦。
グランドハイアット東京は2度目の滞在。開業早々に宿泊した際には、決して好感の持てるサービスではなかった。あれから10年、良い意味で歳を重ねたホテルになっただろうか。クラブラウンジでチェックイン。スタッフの数は多い。けれど、空気が緩い。良い意味での緊張感がない。それは友人を招いての食事の席でも同様。目配り、気配りが足りない。客に対する目線が高い。ちょっとエラソー。実に残念。翌朝、朝食時のスタッフの対応の悪さに、普段は穏やかな妻が立腹。10年の歳月を経てもこのホテルはオトナになっていなかった。「やっぱり香港のグランドハイアットのクラブラウンジのスタッフが良いなぁ」確かに彼らは楽しそうに仕事をしていた。フレンドリーに声を掛けながら、客との距離感が絶妙だった。サービスを受ける客も心地良かった。だからこそ、リピーターとして何度も宿泊するホテルとなった。
「ガイジン相手にだったら、日本人スタッフもあんなサービスできるのかもね」と妻。そうかもしれない。けれど、それではプロとは言えない。ゲストを楽しませることはできない。また訪れたいとは思えない。お互いに幸福ではない。チェックアウト前、支配人宛に憤りのメッセージを残した。歳はとっても、まだまだオトナになれない、お気楽夫婦だった。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Gym.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7529" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Gym-100x133.jpg" alt="Gym" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">オ</span></strong></span>トナになることと、歳をとることは別だ。老けることと、年齢を重ねることは違う。…誕生日がやってきて、ひとつ歳をとった。小学生の頃にずっとオトナに見えた中学生になってみると、こんなもんか？と思った。高校生の頃に憧れていた、何でも自由になりそうな大学生になってみると、あれ？こんな感じだったのかと思った。新卒の社会人の頃になんだこの若さを失ったオヤヂは？と思った当時の上司の年齢をとっくに超えた。50代も半ば、体力の衰えを感じることは、ないとは言えない。毎週末にスカッシュのレッスンを受け、それ以外にも週に1度はジムで走り込む。体重は20年前の水準をキープしている。その当時に買ったスーツが今でも着られる。けれど、腰が重い。肘が痛い。白髪が増えた。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Pool.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7530" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Pool-100x133.jpg" alt="Pool" width="100" height="133" /></a><span style="color: #008000"><span style="font-size: large"><strong>そ</strong></span></span>れでも、歳をとることは悪くない。それどころか、近頃は気に入ってさえいる。年齢を重ねることが嬉しい。若い頃の自分を（内心では赤面しながら）笑って思い出せる。かつては失敗だと思っていた過去も肯定できる。軽やかに開き直ることができる。良く言えば、年齢相応の余裕ができたのかもしれない。けれど、人間として成長してばかりはいない。混んだ電車の中で脚を組むワカゾーの足にわざとぶつかる。歩きながらタバコを吸うオヤヂを睨む。きっと嫌な爺さんになるのだろう。あるいは、いつか見知らぬワカモノに刺されるのかもしれない。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/HappyBirthday.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7531" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/HappyBirthday-100x133.jpg" alt="HappyBirthday" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">あ</span></strong></span>る週末、お気楽夫婦は都心のホテルに滞在していた。誕生日のお祝いと妻がプレゼントしてくれる恒例のアーバン・リゾート・ステイ。今年は六本木のグランドハイアット東京。「クラブラウンジが新しくなったんだよねぇ♫」と嬉しそうな妻。彼女はオタクと呼んでも良い程のホテル好き。毎年自分が行きたいホテルをチョイスし、私の誕生日を祝うことを口実にホテル滞在を楽しみにしているご様子。いつも早めにチェックインし、早々にジムで走り込み、プールサイドで本を読み、スパでのんびりと過ごす。夕刻には友人を招き、一緒に食事をし、部屋で飲む。安くはない宿泊代を最大限に活用し、ホテルライフを味わい尽くす作戦。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Dinner.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7532" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Dinner-100x133.jpg" alt="Dinner" width="100" height="133" /></a><span style="color: #ff00ff"><span style="font-size: large"><strong>グ</strong></span></span>ランドハイアット東京は2度目の滞在。開業早々に宿泊した際には、決して好感の持てるサービスではなかった。あれから10年、良い意味で歳を重ねたホテルになっただろうか。クラブラウンジでチェックイン。スタッフの数は多い。けれど、空気が緩い。良い意味での緊張感がない。それは友人を招いての食事の席でも同様。目配り、気配りが足りない。客に対する目線が高い。ちょっとエラソー。実に残念。翌朝、朝食時のスタッフの対応の悪さに、普段は穏やかな妻が立腹。10年の歳月を経てもこのホテルはオトナになっていなかった。「やっぱり香港のグランドハイアットのクラブラウンジのスタッフが良いなぁ」確かに彼らは楽しそうに仕事をしていた。フレンドリーに声を掛けながら、客との距離感が絶妙だった。サービスを受ける客も心地良かった。だからこそ、リピーターとして何度も宿泊するホテルとなった。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">ガ</span></strong></span>イジン相手にだったら、日本人スタッフもあんなサービスできるのかもね」と妻。そうかもしれない。けれど、それではプロとは言えない。ゲストを楽しませることはできない。また訪れたいとは思えない。お互いに幸福ではない。チェックアウト前、支配人宛に憤りのメッセージを残した。歳はとっても、まだまだオトナになれない、お気楽夫婦だった。</p>
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		<title>味は人で決まります♬「広東料理Foo」松陰神社</title>
		<link>http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2012/02/04/7499/</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 01:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[ある週末の夜、お気楽夫婦は広東料理Fooにいた。ほんの数日前に焼菓子の名店「ル・プティ・ポワソン」のパティシエ、良ちゃんと共に訪れたばかり。昨年10月の開店以来、数ヶ月の間に5度目の来店。かなりのヘビーローテーション。外食が多い2人とは言え、食べに行きたいお店も数多い。しばらくご無沙汰している店もある。けれどこの店を選ぶのは、この店の美味しさを共有したいから。そして何よりも、この店に連れて来たい仲間がいるから。最初に開店祝いを兼ね、2人だけで訪れて以来、都度違うメンバーをお誘いし、この店にやって来た。その夜のメンバーは、ご近所の友人夫妻、NYC帰りの友人夫妻、計3組6人。一緒にお芝居を観た後で立ち寄った。
その日も、店に入るとサービス担当の根本ご夫妻がにこやかに迎えてくれた。さっそく仲間たちを2人に紹介。実はご近所の友人（妻）は、この街で育った。父親はお店を経営し、かつて商店街の理事もやっていた。そう伝えると「新参者ですが、よろしくお願いします」と笑顔で応えるネモキチくん。「今度はウチの家族を連れてお邪魔します」と返す友人。スタートは上々。さっそくお店自慢の焼物盛り合わせを肴に、いつものように勝沼醸造のアルガブランカをいただく。NYC帰りの友人夫妻は根本ご夫妻がミッドタウンの「SILIN 火龍園」にいた頃にも一緒に伺い、このワインを勧められ気に入ったという経緯がある。「やっぱり美味しいねぇ♬」とワイン好きの2人が声を揃える。
続いて看板メニュー「本日の一魚一会」から、「五島の沖カサゴの広東風姿蒸し」を、さらに春節メニューから「自家製干し牡蛎の髪菜あんかけ」をチョイス。皆でわいわいと取り分け、んまいんまい（(C)ネモキチ）と、賑やかに味わう。やっぱり中華は気の置けない仲間たちと大勢で楽しむのが良し。するとそこに「オヤヂからです」とネモキチくん。なんとサイマキ海老の湯引きを運んで来てくれた。入店早々に紹介された、息子の店の料理を味わいに上京していたネモキチくんのご両親。お世話になっていますとご挨拶はされたけれど、お世話になっているのはこちら。全員で「ごちそうさまですっ！」とお礼。息子さんが経営する繁盛店を改めて満足そうに眺めつつ、笑顔で応えていただいた。で、この海老が旨いのだっ！さすがに多かろうと選べなかった一品。（選んだのはネモキチくんだろうけれど）お父さん、ナイスっ！
店はいつの間にか満席。既に2回転目のテーブルもある。どの席でも賑やかに会話が溢れる。ネモキチご夫妻が各テーブルを泳ぐように回り、絶品料理と共に笑顔を運んでやって来る。さすが中華ビストロを標榜するお店、お酒も進みテーブル毎のざわめきが心地良いBGMになる。料理に、酒に、サービスに、すっかりご機嫌になる。各テーブルのご機嫌度数が上がり、それが店の雰囲気を作る。決して広い店ではない、テーブル間が充分広い訳ではない。けれど、それが却って互いに温かさを伝え合い、柔らかな空気を産む。やはり友人を連れて来たくなる良い店だ。嬉しい、楽しい店だ。
ところで、料理の味は何で出来ているのだろう。フレンチのシェフが言う。味はソースで決まる。和食の板さんが言う。味は出汁で決まる。中華の達人が言う。味はスープで決まる。きっと、どれも正しい。けれど、味は人で決まるのかもしれない。料理を作る人の技はもちろん、サービスする人の気配り。そして店側だけでなく、客も味を作る。さらに、お気楽夫婦にとっては、一緒に楽しく食べたいと思う仲間たち。それらが相まって店の味を作る。稀に、それらが上手く出会う幸福な店がある。そしてそんな店には人が集まり、人を呼ぶ。
広東料理Fooは、そんな店だ。…ところで、私、ホメ過ぎか？
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/yakichoi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7500" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/yakichoi-100x133.jpg" alt="yakichoi" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Wine.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7501" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Wine-100x133.jpg" alt="Wine" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">あ</span></strong></span>る週末の夜、お気楽夫婦は広東料理Fooにいた。ほんの数日前に焼菓子の名店「<a href="http://www.le-petit-poisson.com/" target="_blank">ル・プティ・ポワソン</a>」のパティシエ、良ちゃんと共に<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2012/01/29/7478/" target="_blank">訪れたばかり</a>。昨年10月の開店以来、数ヶ月の間に5度目の来店。かなりのヘビーローテーション。外食が多い2人とは言え、食べに行きたいお店も数多い。しばらくご無沙汰している店もある。けれどこの店を選ぶのは、この店の美味しさを共有したいから。そして何よりも、この店に連れて来たい仲間がいるから。最初に開店祝いを兼ね、2人だけで訪れて以来、都度違うメンバーをお誘いし、この店にやって来た。その夜のメンバーは、ご近所の友人夫妻、NYC帰りの友人夫妻、計3組6人。一緒にお芝居を観た後で立ち寄った。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Conter.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7502" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/Conter-100x133.jpg" alt="Conter" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/oyster.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7503" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/oyster-100x133.jpg" alt="oyster" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">そ</span></strong></span>の日も、店に入るとサービス担当の根本ご夫妻がにこやかに迎えてくれた。さっそく仲間たちを2人に紹介。実はご近所の友人（妻）は、この街で育った。父親はお店を経営し、かつて商店街の理事もやっていた。そう伝えると「新参者ですが、よろしくお願いします」と笑顔で応えるネモキチくん。「今度はウチの家族を連れてお邪魔します」と返す友人。スタートは上々。さっそくお店自慢の焼物盛り合わせを肴に、いつものように勝沼醸造のアルガブランカをいただく。NYC帰りの友人夫妻は根本ご夫妻がミッドタウンの「SILIN 火龍園」にいた頃にも<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2009/08/09/1246/" target="_blank">一緒に伺い</a>、このワインを勧められ気に入ったという経緯がある。「やっぱり美味しいねぇ♬」とワイン好きの2人が声を揃える。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/saimaki.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7504" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/saimaki-100x133.jpg" alt="saimaki" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">続</span></strong></span>いて看板メニュー「本日の一魚一会」から、「五島の沖カサゴの広東風姿蒸し」を、さらに春節メニューから「自家製干し牡蛎の髪菜あんかけ」をチョイス。皆でわいわいと取り分け、んまいんまい（(C)ネモキチ）と、賑やかに味わう。やっぱり中華は気の置けない仲間たちと大勢で楽しむのが良し。するとそこに「オヤヂからです」とネモキチくん。なんとサイマキ海老の湯引きを運んで来てくれた。入店早々に紹介された、息子の店の料理を味わいに上京していたネモキチくんのご両親。お世話になっていますとご挨拶はされたけれど、お世話になっているのはこちら。全員で「ごちそうさまですっ！」とお礼。息子さんが経営する繁盛店を改めて満足そうに眺めつつ、笑顔で応えていただいた。で、この海老が旨いのだっ！さすがに多かろうと選べなかった一品。（選んだのはネモキチくんだろうけれど）お父さん、ナイスっ！</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/NegiNoodle.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7507" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/02/NegiNoodle-100x133.jpg" alt="NegiNoodle" width="100" height="133" /></a><span style="color: #ff00ff"><span style="font-size: large"><strong>店</strong></span></span>はいつの間にか満席。既に2回転目のテーブルもある。どの席でも賑やかに会話が溢れる。ネモキチご夫妻が各テーブルを泳ぐように回り、絶品料理と共に笑顔を運んでやって来る。さすが中華ビストロを標榜するお店、お酒も進みテーブル毎のざわめきが心地良いBGMになる。料理に、酒に、サービスに、すっかりご機嫌になる。各テーブルのご機嫌度数が上がり、それが店の雰囲気を作る。決して広い店ではない、テーブル間が充分広い訳ではない。けれど、それが却って互いに温かさを伝え合い、柔らかな空気を産む。やはり友人を連れて来たくなる良い店だ。嬉しい、楽しい店だ。</p>
<p><span style="color: #ff0000"><span style="font-size: large"><strong>と</strong></span></span>ころで、料理の味は何で出来ているのだろう。フレンチのシェフが言う。味はソースで決まる。和食の板さんが言う。味は出汁で決まる。中華の達人が言う。味はスープで決まる。きっと、どれも正しい。けれど、味は人で決まるのかもしれない。料理を作る人の技はもちろん、サービスする人の気配り。そして店側だけでなく、客も味を作る。さらに、お気楽夫婦にとっては、一緒に楽しく食べたいと思う仲間たち。それらが相まって店の味を作る。稀に、それらが上手く出会う幸福な店がある。そしてそんな店には人が集まり、人を呼ぶ。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">広</span></strong></span>東料理Fooは、そんな店だ。…ところで、私、ホメ過ぎか？</p>
]]></content:encoded>
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		<title>暴飲暴食の果てに「酒呑おやぢ始末記」</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Jan 2012 05:19:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[師走某日、夫と共に渡米する友人を囲む壮行の会。風邪気味ながら、ひれ酒なら大丈夫だろうという根拠なき理由で杯を重ねる。本城さんの料理が旨いから飲み過ぎるのだ、などと嘯き、甘い自己弁護を抱きつつ2軒目に向う。風邪気味だというのは気のせいだったのかと思いつつ、あらためてビールを飲み、ワインを飲む。もちろん、酔ったからこその錯覚であり、風邪と相まって深酔いす。つくづくおバカである。
師走某日、前月に香港でご一緒した仲間と反省会と称して飲む。前日の痛飲の名残と睡眠不足を自覚し、途中で睡魔に襲われるであろうことを妻に宣言しつつ友人宅を訪問。友人の手料理を堪能し、泡モノを楽しむ。気の置けない仲間たちと愉快なひとときを過ごし、居心地の良さと美味しい料理に油断し、ついついグラスを重ねる。結果、予想以上の早さで眠気に取り込まれ友人宅のソファで爆睡。言うまでもなくバカである。
前週の風邪が抜けたのを良いことに飲み続けた週末。前職の同僚と「魚の寄り処 てとら」に向う。店主ジローさんの笑顔と「黒龍 二左衛門」という希少な酒と、飲んべ仲間に乗せられて杯を干す。ここは、飲んべ殺しの肴、きときとの魚に溢れた居心地の良い店。小さな店なのに豊富な酒に喜ばされた店。その度に喜び過ぎて、帰宅後に風呂の中で爆沈したのは、思えば何かの予兆だったのか。にしても、学習しない男である。
師走某日、渡米する友人の何度目かの壮行会。「広東料理Foo」にスカッシュ仲間が参集。絶品の海鮮、焼物をつまみにワインを味わう。中華ビストロを標榜する店だけあってワインの品揃えがツボ。勝沼醸造アルガーノのボトルを何度も追加するも、あっという間に蒸発する神の水。すると、甚だしく酩酊する者あり。それをも笑い散らす楽しき宴。人の振り見て我が身を省みつつ、痛飲。畢竟、学習はしておらぬということ。
師走某日、渡米する友人の最後の壮行会。朝からスカッシュ、昼からカラオケBOXに籠るという健康的なのか不健康なのか判じ難い会。延々と歌い、飲み、泣き、笑って7時間。短期間に数えきれぬ酒宴をこなした友人は、さすがに飲酒せず。前々日に予定していたお気楽夫婦との酒宴も延期した程、胃腸疲労蓄積の模様。思えば、彼女の事例を他山の石とせず、自らの消化器官を労るべきだったと、今なら分かる。今なら。
師走某日、つまらぬ芝居を観て、幕間に小屋を抜ける。1幕が終わった瞬間、唖然として妻と互いを見交わす。妻も同様の思いと判り、安堵し泡盛酒場へ向う。年間10数本は観る芝居の中には、このような作品もあろうかと零しながら泡盛の杯を重ねる。酔う程に憤りが解け、気持が柔らかくなっていく。これぞ酒の効用なり。だから酒は有り難い。酔い気持でシモキタの街を彷徨い、アドレナリン増大。浮かれた夜に痛飲。
師走某日、忘年会の名目で甥の素行確認。が、甥が寝坊で約束の時間に未着。若い頃には良く寝たなぁなどと感慨に耽っていると、妻は即刻延期と手厳しい。ではと、ニュヨークバーに向う。何か良いことがあった時、決まってこの店から夜景を眺め乾杯をした。暫く良いことがなかった訳ではないが、久しぶりの再訪に驚きつつ乾杯。やはり良い店だ。美味しい酒だ。と、ついつい杯を重ねる。寝坊の甥に感謝。そして深酒。
飲み食べ続けた師走を経て、妻と義父母と共に穏やかな年末年始を過ごしつつ、独り飲み続ける。日中から湯上がりのビールを飲み、早朝から学生たちの襷リレーを眺めながら辛口の酒を飲む。これぞ至福の時。そんな幸福気分を引きずったまま、仕事始め。自宅での仕事も順調に終え、いや順調だったばかりに、つい昼酒。前々日の惣菜の残りをつまむ。ん、うまい。幸せは続く…と思っていた翌朝。悲劇は太陽と共にやって来た。
止まらぬ下痢。病院に行こうにも、断続的にやってくる噴火の兆し。大小の噴火が数時間続いた後、大逆流した上に、大量の冷や汗。思わず踞る。撃沈。便座に口づけし、便器を抱擁することしばし。我に帰り、シャワーを浴び、死んだように眠る。ようやく快復の兆しを感じ、白湯を飲む。そこで再度ブラックアウト。
「リンゴ買ってきたけど、食べられそう？」帰宅した妻の声は、心なしか普段より優しい。せめてもの救いだ。禁断の果実の瑞々しさが、甘さがありがたい。食べられることの喜びを味わう。そして、自分の愚かさを呪い、食物の尊さを讃える。
一方、ビールのCFを視ても飲みたいと思わない。料理番組を視ても食べたいと思えない。驚いた。これは悲しい。実に淋しい。らしくもない。
…そして、体力も快復した3日後。酒呑童子ならぬ酒呑おやぢの行動は…。
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Crab.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7369" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Crab-100x133.jpg" alt="Crab" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">師</span></strong></span>走某日、夫と共に渡米する友人を囲む壮行の会。風邪気味ながら、ひれ酒なら大丈夫だろうという根拠なき理由で杯を重ねる。本城さんの料理が旨いから飲み過ぎるのだ、などと嘯き、甘い自己弁護を抱きつつ2軒目に向う。風邪気味だというのは気のせいだったのかと思いつつ、あらためてビールを飲み、ワインを飲む。もちろん、酔ったからこその錯覚であり、風邪と相まって深酔いす。つくづくおバカである。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Moet.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7372" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Moet-100x133.jpg" alt="Moet" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">師</span></strong></span>走某日、前月に香港でご一緒した仲間と反省会と称して飲む。前日の痛飲の名残と睡眠不足を自覚し、途中で睡魔に襲われるであろうことを妻に宣言しつつ友人宅を訪問。友人の手料理を堪能し、泡モノを楽しむ。気の置けない仲間たちと愉快なひとときを過ごし、居心地の良さと美味しい料理に油断し、ついついグラスを重ねる。結果、予想以上の早さで眠気に取り込まれ友人宅のソファで爆睡。言うまでもなくバカである。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/niemon.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7373" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/niemon-100x133.jpg" alt="niemon" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #003366">前</span></strong></span>週の風邪が抜けたのを良いことに飲み続けた週末。前職の同僚と「魚の寄り処 てとら」に向う。店主ジローさんの笑顔と「黒龍 二左衛門」という希少な酒と、飲んべ仲間に乗せられて杯を干す。ここは、飲んべ殺しの肴、きときとの魚に溢れた居心地の良い店。小さな店なのに豊富な酒に喜ばされた店。その度に喜び過ぎて、帰宅後に風呂の中で爆沈したのは、思えば何かの予兆だったのか。にしても、学習しない男である。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Foo.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7374" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Foo-100x133.jpg" alt="Foo" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #000080">師</span></strong></span>走某日、渡米する友人の何度目かの壮行会。「広東料理Foo」にスカッシュ仲間が参集。絶品の海鮮、焼物をつまみにワインを味わう。中華ビストロを標榜する店だけあってワインの品揃えがツボ。勝沼醸造アルガーノのボトルを何度も追加するも、あっという間に蒸発する神の水。すると、甚だしく酩酊する者あり。それをも笑い散らす楽しき宴。人の振り見て我が身を省みつつ、痛飲。畢竟、学習はしておらぬということ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/SQKARA.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7375" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/SQKARA-100x133.jpg" alt="SQ&amp;KARA" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #003300">師</span></strong></span>走某日、渡米する友人の最後の壮行会。朝からスカッシュ、昼からカラオケBOXに籠るという健康的なのか不健康なのか判じ難い会。延々と歌い、飲み、泣き、笑って7時間。短期間に数えきれぬ酒宴をこなした友人は、さすがに飲酒せず。前々日に予定していたお気楽夫婦との酒宴も延期した程、胃腸疲労蓄積の模様。思えば、彼女の事例を他山の石とせず、自らの消化器官を労るべきだったと、今なら分かる。今なら。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Asighn.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7376" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Asighn-100x133.jpg" alt="Asighn" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #333300">師</span></strong></span>走某日、つまらぬ芝居を観て、幕間に小屋を抜ける。1幕が終わった瞬間、唖然として妻と互いを見交わす。妻も同様の思いと判り、安堵し泡盛酒場へ向う。年間10数本は観る芝居の中には、このような作品もあろうかと零しながら泡盛の杯を重ねる。酔う程に憤りが解け、気持が柔らかくなっていく。これぞ酒の効用なり。だから酒は有り難い。酔い気持でシモキタの街を彷徨い、アドレナリン増大。浮かれた夜に痛飲。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/NewYorkBar.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7377" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/NewYorkBar-100x133.jpg" alt="NewYorkBar" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #333399">師</span></strong></span>走某日、忘年会の名目で甥の素行確認。が、甥が寝坊で約束の時間に未着。若い頃には良く寝たなぁなどと感慨に耽っていると、妻は即刻延期と手厳しい。ではと、ニュヨークバーに向う。何か良いことがあった時、決まってこの店から夜景を眺め乾杯をした。暫く良いことがなかった訳ではないが、久しぶりの再訪に驚きつつ乾杯。やはり良い店だ。美味しい酒だ。と、ついつい杯を重ねる。寝坊の甥に感謝。そして深酒。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Benichi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7378" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2012/01/Benichi-100x133.jpg" alt="Benichi" width="100" height="133" /></a><span style="color: #ff00ff"><span style="font-size: large"><strong>飲</strong></span></span>み食べ続けた師走を経て、妻と義父母と共に穏やかな年末年始を過ごしつつ、独り飲み続ける。日中から湯上がりのビールを飲み、早朝から学生たちの襷リレーを眺めながら辛口の酒を飲む。これぞ至福の時。そんな幸福気分を引きずったまま、仕事始め。自宅での仕事も順調に終え、いや順調だったばかりに、つい昼酒。前々日の惣菜の残りをつまむ。ん、うまい。幸せは続く…と思っていた翌朝。悲劇は太陽と共にやって来た。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">止</span></strong></span>まらぬ下痢。病院に行こうにも、断続的にやってくる噴火の兆し。大小の噴火が数時間続いた後、大逆流した上に、大量の冷や汗。思わず踞る。撃沈。便座に口づけし、便器を抱擁することしばし。我に帰り、シャワーを浴び、死んだように眠る。ようやく快復の兆しを感じ、白湯を飲む。そこで再度ブラックアウト。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">リ</span></strong></span>ンゴ買ってきたけど、食べられそう？」帰宅した妻の声は、心なしか普段より優しい。せめてもの救いだ。禁断の果実の瑞々しさが、甘さがありがたい。食べられることの喜びを味わう。そして、自分の愚かさを呪い、食物の尊さを讃える。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">一</span></strong></span>方、ビールのCFを視ても飲みたいと思わない。料理番組を視ても食べたいと思えない。驚いた。これは悲しい。実に淋しい。らしくもない。</p>
<p>…<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #99cc00">そ</span></strong></span>して、体力も快復した3日後。酒呑童子ならぬ酒呑おやぢの行動は…。</p>
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		<title>遥かワシントンへ届け！「Madame , My Love」</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Dec 2011 02:27:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[マダムと呼ばれる女性がいる。一般名詞のMadameではなく、固有名詞としての“マダム”。誰から呼ぶともなく、いつの間にか仲間内でそう呼ばれ、あっという間に定着した。彼女がそう呼ばれるには理由がある。もちろん奥さま。スカッシュを通じて知り合ったお気楽夫婦が知る限りでも、アクティブで社交的で、交友範囲が広い。知性的なのに気取らない。年齢を感じさせない若々しさがある。オヤヂのような飲み方をしても品がある。そして何より華がある。誤解を受ける場合もあるらしいが、男女問わず周囲を惹きつける魅力がある。お気楽夫婦は、そんなマダムと意気投合。スカッシュ以外でもご一緒する機会が急速に増えていた。ところが…。
独身時代にCAとしての勤務経験もあり、英語が堪能な彼女は海外勤務の多かったご主人を支え、2人のお子さんを育ててきた。その息子さんは社会人、娘さんは来春卒業。この夏、そんなタイミングでご主人のワシントンD.C.への赴任が決まった。いくつかの選択肢の中から、2人の子供を残しご主人と一緒に渡米することを選んだ。巣立ちも間近な子供たちのこと、親しい友人たちと過ごす充実した日々、故郷に住む親のこと、迷いも葛藤もあっただろう。「アメリカが嫌になったらすぐに日本に戻って来るわよ」笑いながら、冗談のように明るく言うけれど、周囲は突然のニュースに驚いた。さらに、赴任の日が早まり、マダム渡米のスケジュールも年内となった。
それからマダムの怒濤の日々が始まった。日本では船便で送る家財道具をまとめ、渡航手続きを行った。ワシントンに飛んでは、多忙なご主人に代わり2人の住居を選び、家具を選び、ついでにスカッシュコート付きのスポーツクラブを探した。さらについでにワシントン駐在の奥さまたちの集まりに参加し、地元交友の足場を作ったあたりはさすが。そして帰国してすぐに、以前から約束していた香港行きを決行。であればと、お気楽夫婦もご一緒し、香港の美味を堪能。香港から日本に戻った時点で渡米まで1ヶ月弱。そんなスケジュールの中で、彼女が会っておきたい友人たちと設定した食事会、飲み会の数、なんと30余り。1日に複数回をハシゴすることもあったらしい。それでもFacebookにコメントし、mixiの書込みを精力的にこなした。
お気楽夫婦も、マダムの肝臓と胃腸を痛めつけるような、そんな日々に貢献？した。香港でご一緒したご夫婦のご自宅で手料理を味わい、スカッシュ仲間で恒例の「用賀本城」に伺い、「広東料理Foo」で深夜まで大騒ぎ。そして、渡米数日前にさすがにマダムがダウン。ご一緒する予定だった「パクチーハウス」は急遽キャンセル。渡航前日に予定していた「田中星児と歌おう！スカッシュ＆カラオケ壮行会」に備えてもらった。そして当日。体調は完全ではないものの、マダムは弾けた。皆と一緒に歌い、泣き、笑った。この数ヶ月ご一緒した写真を中心にデジタルフォトフレームに収めプレゼント。そして、参加メンバー全員から、マダムに贈る歌をセットリストと共に贈った。ワシントン土産だという揃いのTシャツを着て、記念撮影。あっと言う間にマダムと過ごす渡米前最後の時間が過ぎて行った。
お気楽妻は『サンキュ．』を歌い、メッセージは涙でことばにならなかった。ある友人は『キミはともだち』を歌いながらすすり泣いた。そして、斎藤和義の『ずっと好きだった』を選んだ私は、男性メンバーとともに「僕らのマドンナ〜♬」とシャウトした。
そして、マダムが旅立った。
「夏には、ワシントンに行くよ！」お気楽妻の瞳に本気の炎が見えた。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/LungKingHeen.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7234" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/LungKingHeen-100x133.jpg" alt="LungKingHeen" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">マ</span></strong></span>ダムと呼ばれる女性がいる。一般名詞のMadameではなく、固有名詞としての“マダム”。誰から呼ぶともなく、いつの間にか仲間内でそう呼ばれ、あっという間に定着した。彼女がそう呼ばれるには理由がある。もちろん奥さま。スカッシュを通じて知り合ったお気楽夫婦が知る限りでも、アクティブで社交的で、交友範囲が広い。知性的なのに気取らない。年齢を感じさせない若々しさがある。オヤヂのような飲み方をしても品がある。そして何より華がある。誤解を受ける場合もあるらしいが、男女問わず周囲を惹きつける魅力がある。お気楽夫婦は、そんなマダムと意気投合。スカッシュ以外でもご一緒する機会が急速に増えていた。ところが…。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/YogaHonjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7236" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/YogaHonjou-100x133.jpg" alt="YogaHonjou" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">独</span></strong></span>身時代にCAとしての勤務経験もあり、英語が堪能な彼女は海外勤務の多かったご主人を支え、2人のお子さんを育ててきた。その息子さんは社会人、娘さんは来春卒業。この夏、そんなタイミングでご主人のワシントンD.C.への赴任が決まった。いくつかの選択肢の中から、2人の子供を残しご主人と一緒に渡米することを選んだ。巣立ちも間近な子供たちのこと、親しい友人たちと過ごす充実した日々、故郷に住む親のこと、迷いも葛藤もあっただろう。「アメリカが嫌になったらすぐに日本に戻って来るわよ」笑いながら、冗談のように明るく言うけれど、周囲は突然のニュースに驚いた。さらに、赴任の日が早まり、マダム渡米のスケジュールも年内となった。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/Foo3.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7245" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/Foo3-100x133.jpg" alt="Foo3" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">そ</span></strong></span>れからマダムの怒濤の日々が始まった。日本では船便で送る家財道具をまとめ、渡航手続きを行った。ワシントンに飛んでは、多忙なご主人に代わり2人の住居を選び、家具を選び、ついでにスカッシュコート付きのスポーツクラブを探した。さらについでにワシントン駐在の奥さまたちの集まりに参加し、地元交友の足場を作ったあたりはさすが。そして帰国してすぐに、以前から約束していた香港行きを決行。であればと、お気楽夫婦もご一緒し、香港の美味を堪能。香港から日本に戻った時点で渡米まで1ヶ月弱。そんなスケジュールの中で、彼女が会っておきたい友人たちと設定した食事会、飲み会の数、なんと30余り。1日に複数回をハシゴすることもあったらしい。それでもFacebookにコメントし、mixiの書込みを精力的にこなした。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/SquahKaraoke2.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7241" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/12/SquahKaraoke2-100x133.jpg" alt="Squah&amp;Karaoke2" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">お</span></strong></span>気楽夫婦も、マダムの肝臓と胃腸を痛めつけるような、そんな日々に貢献？した。香港でご一緒したご夫婦のご自宅で手料理を味わい、スカッシュ仲間で恒例の「用賀本城」に伺い、「広東料理Foo」で深夜まで大騒ぎ。そして、渡米数日前にさすがにマダムがダウン。ご一緒する予定だった「パクチーハウス」は急遽キャンセル。渡航前日に予定していた「田中星児と歌おう！スカッシュ＆カラオケ壮行会」に備えてもらった。そして当日。体調は完全ではないものの、マダムは弾けた。皆と一緒に歌い、泣き、笑った。この数ヶ月ご一緒した写真を中心にデジタルフォトフレームに収めプレゼント。そして、参加メンバー全員から、マダムに贈る歌をセットリストと共に贈った。ワシントン土産だという揃いのTシャツを着て、記念撮影。あっと言う間にマダムと過ごす渡米前最後の時間が過ぎて行った。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008080">お</span></strong></span>気楽妻は『サンキュ．』を歌い、メッセージは涙でことばにならなかった。ある友人は『キミはともだち』を歌いながらすすり泣いた。そして、斎藤和義の『ずっと好きだった』を選んだ私は、男性メンバーとともに「僕らのマドンナ〜♬」とシャウトした。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">そ</span></strong></span>して、マダムが旅立った。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">夏</span></strong></span>には、ワシントンに行くよ！」お気楽妻の瞳に本気の炎が見えた。</p>
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		<title>今夜もまったり営業中♬「BAR808」</title>
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		<pubDate>Sat, 12 Nov 2011 14:21:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[世田谷の外れに小さなBARがある。酒もつまみも持ち込み可、というか持ち込み歓迎。決まったメニューはない。お客さまと一緒にマスターも酒を飲む。というより、マスターが率先して飲む。だからお客さまが持ち込む酒以外はマスターの嗜好で揃えられている。基本的には毎晩開店しているが、ほとんどは客なしでマスターの独り飲み。そんなBAR808に3週連続で来客があった。1週目の週末は、毎年同じ顔ぶれで集まる3組のカップル。残念ながら1組は直前にキャンセル。上海ガニを食べた後に立ち寄っていただいた。2週目は、出産を直前に控えたカップル。出産後はなかなか一緒に出歩けないからと、やはり四川料理を堪能してからのご来店だった。
3週目の週末。やって来たのは4人の女性たち。いずれのお客さまも何度目かの来店。中でも1人は常連さん。やはり季節の味、上海ガニを食べた後にご来店。一緒に来店予定だった建築家が風邪でキャンセルとなったため、まるで女子会の趣。「上海ガニサイコーだったねぇ♬」「四川水餃子の芝麻醤が利いてて美味しかったぁ」「担々麺も良かったね、あと焼餃子ね」「私はあの炒めた牡蛎だなぁ」そんな感想を言い合いながら飲物の準備が始まる。常連の役員秘書はちいママのように、勝手知ったるBARの店内を動き回り、ママのお気楽妻をサポート。「これみんなで買ってきたの♪」その日もたくさんのお持ち込みの品々がバーカウンタ代わりの大きなテーブルに並んだ。
「さぁ飲もう！飲もう！」「うわぁ〜いっ！泡だ！モエだ♡」四川料理屋に行く前にお預かりし、冷やしてあったモエ・エ・シャンドンを取り出し乾杯。他にも女子会らしく、岐阜の銘菓「恵那寿やの栗きんとん」、鎌倉欧林堂のパトロン（マロングラッセにチョココーティングした一品）など、絶品のスイーツが輝く。負けじとマスターが用意したのは、地元烏山の名店ラ・プティ・ポワソンのチーズケーキ3種。オトナのチーズケーキ、ちょっとオトナのチーズケーキなど、ワインにも合う絶品スイーツ。小さく切り分けてお客さまにお出しする。「えぇ〜！美味しいっ」「確かにシャンパンにも合うね」お褒めのことばにマスターも満足。食べねぇ、飲みねぇ。
「ホントにここは居心地良いんだよねぇ♬」「うんっ！そうなんだよねぇ」お客さまにそう言っていただいた時間には、既に電車は走っていなかった。嬉しいおことばながら、皆さん大丈夫？「ヘーキだよぉ〜♬今日はマスター冷凍庫からズブロッカ出さなかったし」そう答えたのは前回、ボンベイサファイヤとズブロッカをお飲みになり、帰路にタクシーの中でジェームズ・ブラウンの名曲を口ずさんだパン教室の先生。最初のモエの後にはスパークリングワインのロゼ、3本目のソーヴィニヨン・ブランは少し残る程度。節度ある飲み方だった。「どうせタクシーだったら、もう少しのんびりして良い？」はい、お客さまさえよろしければ。コーヒーと紅茶でまったりと酔い覚まし。…こうして夜が更けて行く。
会員制ではないけれど、そのバーを訪れるにはマスターの知り合いである必要がある。営業時間は未定。不定休。チャージなし。駅徒歩2分。眺望良し。BAR808は、今夜もまったり営業中！
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Moe.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7048" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Moe-100x133.jpg" alt="Moe" width="100" height="133" /></a><span style="color: #0000ff"><span style="font-size: large"><strong>世</strong></span></span>田谷の外れに小さなBARがある。酒もつまみも持ち込み可、というか持ち込み歓迎。決まったメニューはない。お客さまと一緒にマスターも酒を飲む。というより、マスターが率先して飲む。だからお客さまが持ち込む酒以外はマスターの嗜好で揃えられている。基本的には毎晩開店しているが、ほとんどは客なしでマスターの独り飲み。そんな<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2006/04/10/185/" target="_blank">BAR808</a>に3週連続で来客があった。1週目の週末は、毎年同じ顔ぶれで集まる3組のカップル。残念ながら1組は直前にキャンセル。<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/10/30/6965/" target="_blank">上海ガニを食べた後</a>に立ち寄っていただいた。2週目は、出産を直前に控えたカップル。出産後はなかなか一緒に出歩けないからと、やはり四川料理を堪能してからのご来店だった。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/joshikai.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7049" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/joshikai-100x133.jpg" alt="joshikai" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">3</span></strong></span>週目の週末。やって来たのは4人の女性たち。いずれのお客さまも何度目かの来店。中でも1人は常連さん。やはり季節の味、上海ガニを食べた後にご来店。一緒に来店予定だった建築家が風邪でキャンセルとなったため、まるで女子会の趣。「上海ガニサイコーだったねぇ♬」「四川水餃子の芝麻醤が利いてて美味しかったぁ」「担々麺も良かったね、あと焼餃子ね」「私はあの炒めた牡蛎だなぁ」そんな感想を言い合いながら飲物の準備が始まる。常連の役員秘書はちいママのように、勝手知ったるBARの店内を動き回り、ママのお気楽妻をサポート。「これみんなで買ってきたの♪」その日もたくさんのお持ち込みの品々がバーカウンタ代わりの大きなテーブルに並んだ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/oyazi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7051" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/oyazi-100x133.jpg" alt="oyazi" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">さ</span></strong></span>ぁ飲もう！飲もう！」「うわぁ〜いっ！泡だ！モエだ♡」四川料理屋に行く前にお預かりし、冷やしてあったモエ・エ・シャンドンを取り出し乾杯。他にも女子会らしく、岐阜の銘菓「<a href="http://www.suya.co.jp/" target="_blank">恵那寿やの栗きんとん</a>」、鎌倉欧林堂のパトロン（マロングラッセにチョココーティングした一品）など、絶品のスイーツが輝く。負けじとマスターが用意したのは、地元烏山の名店<a href="http://www.le-petit-poisson.com/" target="_blank">ラ・プティ・ポワソン</a>のチーズケーキ3種。オトナのチーズケーキ、ちょっとオトナのチーズケーキなど、ワインにも合う絶品スイーツ。小さく切り分けてお客さまにお出しする。「えぇ〜！美味しいっ」「確かにシャンパンにも合うね」お褒めのことばにマスターも満足。食べねぇ、飲みねぇ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/empty.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7052" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/empty-100x133.jpg" alt="empty" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">ホ</span></strong></span>ントにここは居心地良いんだよねぇ♬」「うんっ！そうなんだよねぇ」お客さまにそう言っていただいた時間には、既に電車は走っていなかった。嬉しいおことばながら、皆さん大丈夫？「ヘーキだよぉ〜♬今日はマスター冷凍庫からズブロッカ出さなかったし」そう答えたのは<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/08/14/6480/" target="_blank">前回</a>、ボンベイサファイヤとズブロッカをお飲みになり、帰路にタクシーの中で<a href="http://www.youtube.com/watch?v=GsyXg48yl90" target="_blank">ジェームズ・ブラウンの名曲</a>を口ずさんだパン教室の先生。最初のモエの後にはスパークリングワインのロゼ、3本目のソーヴィニヨン・ブランは少し残る程度。節度ある飲み方だった。「どうせタクシーだったら、もう少しのんびりして良い？」はい、お客さまさえよろしければ。コーヒーと紅茶でまったりと酔い覚まし。…こうして夜が更けて行く。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008080">会</span></strong></span>員制ではないけれど、そのバーを訪れるにはマスターの知り合いである必要がある。営業時間は未定。不定休。チャージなし。駅徒歩2分。眺望良し。BAR808は、今夜もまったり営業中！<br class="spacer_" /></p>
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		<title>新鮮海鮮在松陰神社「広東料理Foo」</title>
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		<pubDate>Sun, 06 Nov 2011 03:03:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[お気楽夫婦が開店を心待ちにしていたお店があった。六本木ミッドタウン「SILIN火龍園」で絶品中華料理の魅力を、その絶妙な接客で倍増させていたネモキチこと根本さん。この春に店を辞め、新たに中華料理店の開業を準備していた。店のコンセプトは、気軽に食べ飲める海鮮をウリにした広東料理だという。「焼物とか小皿の前菜で飲んでもらったり、海鮮なんかを手頃な値段で食べてもらえる店、ですかね」と根本さん。ご一緒した「さかなの寄り処 てとら」で熱く語ってくれた。「IGAさんたちにぴったりのお店になると思います」そう言われたら（言われなくても！）もちろん行かネバダ！
店の名前は「広東料理Foo」。聘珍楼などで料理長を務めたというシェフの慎ちゃんこと林慎一さんとタッグを組んで、この11月1日に松陰神社前にオープン。新規開店早々では却ってご迷惑かと敢えて避け、数日後に訪問。予約の電話をすると根本さんの奥さまが「IGAさん、ありがとうございます。まだバタバタでたいへんです」とのコメント。でも声は無事に開業できた嬉しさだろうか、明るく弾んでいた。週末の夜、松陰神社前駅から商店街を抜け、世田谷通りを歩く。店までは数分。店先に開業祝いの花が溢れる。「IGAさん、お待ちしてました♬」笑顔の根本さんが迎えてくれる。
店に入るとすぐに全席が見渡せるコンパクトさ。カウンタ6席、テーブル5つ。カウンタの上、店の奥に大きな黒板。中華料理店というより、ビストロの佇まい。料理メニューは全て黒板に、根本さんの食欲をソソる美味しそうな文字（確かにそんな文字がある♡）で書き出されている。待ち合わせの妻が来るまでということで、前菜をちょっとづつ盛りで。これが、んまい！あっという間にビールを飲み干し、1杯目のグラスワインに。そこに妻が到着。「開店おめでとうございます」と挨拶もそこそこに席に着く。「わぁ〜！これは良いねぇ」前菜小皿を絶賛。自分の皿を食べ終え、妻の前菜を横取りしようと差し出す私の箸を拒む。ちっ！残念。
続いて2人の大好物、白灼蝦（パッチョハー）「天使の海老の湯引き」。これが、実に涙もの。新鮮ぷりぷりの活け海老はたっぷりの味噌が絶品。味噌と一緒に脚の付け根までぱりぱりと食べても邪魔にならない。これは凄い！メインは清蒸鮮魚（チンチェンシンユィ）「キハタの広東風姿蒸し 熱々油かけ」。もう何も言うことなし。上湯（シャンタン）と薄めの味付けだけ。新鮮なキハタの旨さが滲み出る。爆香炒雑菜「季節野菜の香り炒め」と一緒に食す。しゃきしゃき野菜とにんにくの香ばしい香りがお気楽な2人を幸福にする。シャルドネ、ソービニヨンブラン、甲州とグラスワインを飲み進む。やはりこの店は中華ビストロの居心地。
「また行きたい、すぐ行きたい」妻がFacebookに書き込む。感情体温が低い妻としては、かなりのハイテンション。それを知る周囲の友人たちが同行したい！と手を上げる。Facebookの書込みを読んだ友人が、素早く（なんと翌日！）店を訪れ、写真をアップ。皆さま、なかなか反応よし。うしっ！近々、ウチも再訪だ！
■食いしん坊夫婦の御用達　「広東料理Foo」 店舗情報詳細へ
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Yakimono.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7030" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Yakimono-100x133.jpg" alt="Yakimono" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/TenshinoEbi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7031" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/TenshinoEbi-100x133.jpg" alt="TenshinoEbi" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">お</span></strong></span>気楽夫婦が開店を心待ちにしていたお店があった。六本木ミッドタウン「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/04/10/5724/" target="_blank">SILIN火龍園</a>」で絶品中華料理の魅力を、その絶妙な接客で倍増させていたネモキチこと根本さん。この春に店を辞め、新たに中華料理店の開業を準備していた。店のコンセプトは、気軽に食べ飲める海鮮をウリにした広東料理だという。「焼物とか小皿の前菜で飲んでもらったり、海鮮なんかを手頃な値段で食べてもらえる店、ですかね」と根本さん。ご一緒した「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/09/25/6729/" target="_blank">さかなの寄り処 てとら</a>」で熱く語ってくれた。「IGAさんたちにぴったりのお店になると思います」そう言われたら（言われなくても！）もちろん行かネバダ！</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Kihata.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7032" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Kihata-100x133.jpg" alt="Kihata" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Yasai.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7033" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Yasai-100x133.jpg" alt="Yasai" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">店</span></strong></span>の名前は「<a href="http://ameblo.jp/cantonese-foo/" target="_blank">広東料理Foo</a>」。聘珍楼などで料理長を務めたというシェフの慎ちゃんこと林慎一さんとタッグを組んで、この11月1日に松陰神社前にオープン。新規開店早々では却ってご迷惑かと敢えて避け、数日後に訪問。予約の電話をすると根本さんの奥さまが「IGAさん、ありがとうございます。まだバタバタでたいへんです」とのコメント。でも声は無事に開業できた嬉しさだろうか、明るく弾んでいた。週末の夜、松陰神社前駅から商店街を抜け、世田谷通りを歩く。店までは数分。店先に開業祝いの花が溢れる。「IGAさん、お待ちしてました♬」笑顔の根本さんが迎えてくれる。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Foo.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7034" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/Foo-100x133.jpg" alt="Foo" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">店</span></strong></span>に入るとすぐに全席が見渡せるコンパクトさ。カウンタ6席、テーブル5つ。カウンタの上、店の奥に大きな黒板。中華料理店というより、ビストロの佇まい。料理メニューは全て黒板に、根本さんの食欲をソソる美味しそうな文字（確かにそんな文字がある♡）で書き出されている。待ち合わせの妻が来るまでということで、前菜をちょっとづつ盛りで。これが、んまい！あっという間にビールを飲み干し、1杯目のグラスワインに。そこに妻が到着。「開店おめでとうございます」と挨拶もそこそこに席に着く。「わぁ〜！これは良いねぇ」前菜小皿を絶賛。自分の皿を食べ終え、妻の前菜を横取りしようと差し出す私の箸を拒む。ちっ！残念。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/FooOmote.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7035" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/FooOmote-100x133.jpg" alt="FooOmote" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/FooUra.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-7036" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/11/FooUra-100x133.jpg" alt="FooUra" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">続</span></strong></span>いて2人の大好物、白灼蝦（パッチョハー）「天使の海老の湯引き」。これが、実に涙もの。新鮮ぷりぷりの活け海老はたっぷりの味噌が絶品。味噌と一緒に脚の付け根までぱりぱりと食べても邪魔にならない。これは凄い！メインは清蒸鮮魚（チンチェンシンユィ）「キハタの広東風姿蒸し 熱々油かけ」。もう何も言うことなし。上湯（シャンタン）と薄めの味付けだけ。新鮮なキハタの旨さが滲み出る。爆香炒雑菜「季節野菜の香り炒め」と一緒に食す。しゃきしゃき野菜とにんにくの香ばしい香りがお気楽な2人を幸福にする。シャルドネ、ソービニヨンブラン、甲州とグラスワインを飲み進む。やはりこの店は中華ビストロの居心地。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">ま</span></strong></span>た行きたい、すぐ行きたい」妻がFacebookに書き込む。感情体温が低い妻としては、かなりのハイテンション。それを知る周囲の友人たちが同行したい！と手を上げる。Facebookの書込みを読んだ友人が、素早く（なんと翌日！）店を訪れ、写真をアップ。皆さま、なかなか反応よし。うしっ！近々、ウチも再訪だ！</p>
<p><span style="color: #0000ff"><strong>■食いしん坊夫婦の御用達　<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/spaces/%E5%BA%83%E6%9D%B1%E6%96%99%E7%90%86foo/" target="_blank">「広東料理Foo」</a> 店舗情報詳細へ</strong></span></p>
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	</item>
		<item>
		<title>秋のお土産、お裾分け「秋の到来物」</title>
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		<pubDate>Sat, 22 Oct 2011 07:40:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[秋も深まったある日、お気楽夫婦宅に2本の銘酒が届いた。1本は妻の故郷浜松にある「割烹 弁いち」からのいただきもの。弁いちオリジナルの古酒。日本酒をねかせて熟成させる、なんと日本酒。たまたま前職で日本酒の古酒専門店「酒茶論（しゅさろん）」との関わりを持ち、何度かお邪魔して古酒を飲ませていただいたことがあった。その琥珀色の酒は、日本酒というよりもブランデーやシェリー酒、紹興酒、シングルモルトウィスキーに近い香りと味わい。以前弁いちに伺った際に古酒を出していただき、そんな話題になった。それを覚えていただいたのか、この秋にお店にお邪魔した際にお土産にといただいた。創業天保6年、岐阜の達磨正宗の古酒をブレンドしたものだという。開栓が楽しみだ。
もう1本は鹿児島から。赴任する夫と共に渡米することになったスカッシュ仲間の奥さまからのお土産。赴任先のワシントンDCに向う前の帰省の際に、わざわざ買ってきたいただいた。1912年創業の山元酒造の期間限定商品「さつま五代 原酒」という感涙ものの芋焼酎。酒好きの彼女からいただいた酒。一緒に飲みたかったけれど、それもどうやら叶わない。封を切るタイミングを考え、大切に飲まなければ。そして、お酒を飲まない妻には鹿児島名物のスイーツ。フェステバロの「唐芋レアケーキ」という人気の逸品。「ずいぶん前にお取り寄せして食べたことあるよ♬美味しいんだよねぇ♡」と妻。冷蔵庫で冷やし、うっとりと食す妻。故郷自慢のサツマイモ、酒とスイーツとを相手によって使い分け。ワシントンに向った奥さまは、贈り物の達人の風格。
「長野からリンゴがたくさん届いたのでお裾分け！今からクラブに持って行くね♬」ある週末、お気楽夫婦が通うスポーツクラブのご近所に住むスカッシュ仲間の奥さまからメール。彼女の故郷長野から届いたのは、酸味が強い紅玉と、甘みが強く酸味はほどほどの秋映。さっそく甘い秋映は生でいただき、酸っぱい紅玉はリンゴジャムに。薄く切った果肉の上に、砂糖と白ワイン。朝のヨーグルト用だから形を崩さず、りんごの歯触りさくさく感を残す程度に煮込む。え？はい。それは私の仕事。「酸味と甘さが絶妙にヨーグルトに合うね、美味しい♬」妻もご満悦。
「知り合いからサツマイモが届いたから、荷物になるけど持って行って！」さらにある週末、スカッシュ仲間宅でのパーティで、前回同様に元気な奥さまにお裾分けだといただいた。「うわぁ〜いっ！」と妻。それにしても、なぜ女性はサツマイモが大好きなのか。妻も例外ではなく、翌週末に昼食用だと芋を蒸した。え？昼食？今は戦時中？確かに甘くて美味しい。けれど、途中で飽きてしまう。胸焼けしそうになりそうになりながら、ビールで辛うじて流し込むように食べる。そして、奇跡が起きた。残った芋で妻がジャムを作り始めた。レモンをたっぷり絞り、白ワインをたっぷり。う〜ん、これは美味しい。クラッカーにジャムを乗せていただく。何とも美味である。そんな風に、季節の味を適量分けていただき、どちらも美味しくいただいた。実に嬉しい。信州生まれの奥さまはお裾分けの達人の輝き。
今や食べ物に季節感がなくなり、その土地でしか食べられないものがなくなった。いつでも、どこでも美味しいモノが望めば食べられる。けれど、思いもしないタイミングでいただく季節の味、各地の名産。これは嬉しい。そして、季節をきちんと感じ、正しい秋の味をいただける。「次は上海ガニかなぁ」と嬉しそうに呟く妻。毎年恒例、そんな季節がやって来た。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/JapaneseSake.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6905" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/JapaneseSake-100x133.jpg" alt="JapaneseSake" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/ShochuKosyu.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6906" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/ShochuKosyu-100x133.jpg" alt="Shochu&amp;Kosyu" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">秋</span></strong></span>も深まったある日、お気楽夫婦宅に2本の銘酒が届いた。1本は妻の故郷浜松にある「割烹 弁いち」からのいただきもの。弁いちオリジナルの古酒。日本酒をねかせて熟成させる、なんと日本酒。たまたま前職で日本酒の古酒専門店「<a href="http://koshunavi.com/user_data/f14_shusaron.php" target="_blank">酒茶論（しゅさろん）</a>」との関わりを持ち、何度かお邪魔して古酒を飲ませていただいたことがあった。その琥珀色の酒は、日本酒というよりもブランデーやシェリー酒、紹興酒、シングルモルトウィスキーに近い香りと味わい。以前弁いちに伺った際に<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2010/09/25/4330/" target="_blank">古酒を出していただき</a>、そんな話題になった。それを覚えていただいたのか、この秋にお店にお邪魔した際にお土産にといただいた。創業天保6年、岐阜の達磨正宗の古酒をブレンドしたものだという。開栓が楽しみだ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/KaraimoCake.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6907" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/KaraimoCake-100x133.jpg" alt="KaraimoCake" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Cakes.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6908" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Cakes-100x133.jpg" alt="Cakes" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #808000">も</span></strong></span>う1本は鹿児島から。赴任する夫と共に渡米することになったスカッシュ仲間の奥さまからのお土産。赴任先のワシントンDCに向う前の帰省の際に、わざわざ買ってきたいただいた。1912年創業の<a href="http://www.satsuma-godai.co.jp/" target="_blank">山元酒造</a>の期間限定商品「さつま五代 原酒」という感涙ものの芋焼酎。酒好きの彼女からいただいた酒。一緒に飲みたかったけれど、それもどうやら叶わない。封を切るタイミングを考え、大切に飲まなければ。そして、お酒を飲まない妻には鹿児島名物のスイーツ。フェステバロの「唐芋レアケーキ」という人気の逸品。「ずいぶん前にお取り寄せして食べたことあるよ♬美味しいんだよねぇ♡」と妻。冷蔵庫で冷やし、うっとりと食す妻。故郷自慢のサツマイモ、酒とスイーツとを相手によって使い分け。ワシントンに向った奥さまは、贈り物の達人の風格。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Apples.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6910" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Apples-100x133.jpg" alt="Apples" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/AppleJam.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6911" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/AppleJam-100x133.jpg" alt="AppleJam" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">長</span></strong></span>野からリンゴがたくさん届いたのでお裾分け！今からクラブに持って行くね♬」ある週末、お気楽夫婦が通うスポーツクラブのご近所に住むスカッシュ仲間の奥さまからメール。彼女の故郷長野から届いたのは、酸味が強い紅玉と、甘みが強く酸味はほどほどの秋映。さっそく甘い秋映は生でいただき、酸っぱい紅玉はリンゴジャムに。薄く切った果肉の上に、砂糖と白ワイン。朝のヨーグルト用だから形を崩さず、りんごの歯触りさくさく感を残す程度に煮込む。え？はい。それは私の仕事。「酸味と甘さが絶妙にヨーグルトに合うね、美味しい♬」妻もご満悦。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Beniazuma.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6915" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Beniazuma-100x133.jpg" alt="Beniazuma" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Jam.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6914" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Jam-100x133.jpg" alt="Jam" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">知</span></strong></span>り合いからサツマイモが届いたから、荷物になるけど持って行って！」さらにある週末、スカッシュ仲間宅でのパーティで、前回同様に元気な奥さまにお裾分けだといただいた。「うわぁ〜いっ！」と妻。それにしても、なぜ女性はサツマイモが大好きなのか。妻も例外ではなく、翌週末に昼食用だと芋を蒸した。え？昼食？今は戦時中？確かに甘くて美味しい。けれど、途中で飽きてしまう。胸焼けしそうになりそうになりながら、ビールで辛うじて流し込むように食べる。そして、奇跡が起きた。残った芋で妻がジャムを作り始めた。レモンをたっぷり絞り、白ワインをたっぷり。う〜ん、これは美味しい。クラッカーにジャムを乗せていただく。何とも美味である。そんな風に、季節の味を適量分けていただき、どちらも美味しくいただいた。実に嬉しい。信州生まれの奥さまはお裾分けの達人の輝き。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">今</span></strong></span>や食べ物に季節感がなくなり、その土地でしか食べられないものがなくなった。いつでも、どこでも美味しいモノが望めば食べられる。けれど、思いもしないタイミングでいただく季節の味、各地の名産。これは嬉しい。そして、季節をきちんと感じ、正しい秋の味をいただける。「次は上海ガニかなぁ」と嬉しそうに呟く妻。毎年恒例、そんな季節がやって来た。</p>
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		<title>先輩はバーにいる「Bar Oj&#8217;s」用賀</title>
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		<pubDate>Sun, 02 Oct 2011 11:01:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[“快楽主義”宣言]]></category>
		<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[◆仕事の快感]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[そのバーは瀬田の交差点近く、探さないと分からない場所にある。と言うよりは探し訪ねても迷うことがある。環8と玉川通りを行き交う車の騒音の中、うっかり通り過ぎてしまい、戻った場所に小さな扉を発見。確かこのドアだ。看板はない。ドアに小さな店のロゴ。インターホンを押す、のは最初の訪問だけ。2度目の訪問からは、黙ってドアを開ければ良い（らしい）。お気楽夫婦は2度目の訪問。最初の訪問は深夜、プレオープンのご案内をいただいた春のこと。ドアを開けてびっくり。カウンタだけの小さな店に、立錐の余地もなく賑わう店内。「いらっしゃい！」「どうぞぉ、じゃあ私たち代わりに帰るから」「悪いねぇ」そんな店主と先客の会話の後になんとか入店。会員制と謳っているけれど、正確には顔見知り制らしい。
ご招待いただいたのはスカッシュレッスンの先輩。10年ほど前に、用賀のスポーツクラブでスカッシュのレッスンを受け始めた際のクラスメイト。彼は地元用賀に住み、PTA活動でレッスンも休みがちだった上に、地元の父親たちとの活動「オヤジの会」で忙しく、休会に近い状態だった。そして活動が落着いた頃にレッスンに復帰。そして「俺、今度バー始めるからさぁ。店が出来たら来てよ！」良いですよ！という本気とも冗談ともつかない会話を笑って交わしていたら、本当に店ができた。店の名前は「Oj&#8217;s」。おじ（Oj）さんたちによる、おじさんたちのためのバーだと言う。ちょっと年上の彼は「ちいママ」ならぬ、ちいマスター。知り合いの予約が入ると店に顔を出す。
そしてマスターはこの方。バー経営の話が出た際には会社を辞めることを考えていなかったとのこと。けれど、思うところがあり早期退職し、毎夜バーカウンタの中に入る生活を選んだ。そしてこの夏、偶然の繋がりが発覚。マスターは同じスポーツクラブのスカッシュ仲間の女性が今も勤める会社の先輩だったことが分かった。世間は狭い。ある日の夜、W先輩を訪ねようとスカッシュ仲間4人で訪問。インタホンを押すと「いらっしゃいませ。どうぞぉ」との返事。けれど、ドアが開かない。内部から開けてもらう。やはり会員制の秘密のクラブ？「インタホン押さなくて良いよ。それにドアはただ重いだけなんだよ」おじさんのバーらしいオチ。2人のスカッシュ仲間が既に乾杯を済ませ、カウンタの端に落着いている。
カウンタの上にだけ落ちるダウンライトのみの照明。明るく輝くバックバーとのコントラストが良い感じ。まだまだ素人というおじさん2人だが、バーテンダーエプロンがなかなか様になっている。何を飲むかと問われ、せっかくだからとビールは止め、お願いしたドライマティーニの出来映えも美しく、期待以上（笑）に美味しい。バックバーに整然と並ぶ酒も豊富。美しい酒棚を目の端で眺めながら会話も弾む。ちんまりとした空間の居心地が良い。2杯目にお願いしたシンガポールスリングもOK。ゆっくりと酔いが回っていく心地良さを味わう。3杯目には、懐かしのソルティドッグ。スノースタイルがまだぎこちなく、均一に塩が付いていないのがご愛嬌。作ったことのないカクテルはレシピ本を見ながらという緩さが良い。そこが、この店の味。楽しみ方。だからこその会員制、というか紹介制。
楽しそうに仕事してますよねぇと声を掛けると。微笑む先輩お2人。仲間たちに囲まれ、楽しいお酒を飲んでもらう場所を提供したい。人生の終盤に、そんな選択をした2人。地元のネットワークを中心に、世話人役だったであろう2人の人柄が表れる空間。柔らかく包み込まれるような良い店だ。先輩たちへ声に出してエールを送る代わりに、お酒をおかわり。ボンベイ・サファイヤのロック。これならレシピ本いらず（笑）。
「だからと言って、今日も飲み過ぎだね」ソフトドリンクでエールを送った妻。その妻にタクシーに詰め込まれるように乗り込み、家路に付く2人だった。
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Dry-Martini.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6811" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Dry-Martini-100x133.jpg" alt="Dry Martini" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">そ</span></strong></span>のバーは瀬田の交差点近く、探さないと分からない場所にある。と言うよりは探し訪ねても迷うことがある。環8と玉川通りを行き交う車の騒音の中、うっかり通り過ぎてしまい、戻った場所に小さな扉を発見。確かこのドアだ。看板はない。ドアに小さな店のロゴ。インターホンを押す、のは最初の訪問だけ。2度目の訪問からは、黙ってドアを開ければ良い（らしい）。お気楽夫婦は2度目の訪問。最初の訪問は深夜、プレオープンのご案内をいただいた春のこと。ドアを開けてびっくり。カウンタだけの小さな店に、立錐の余地もなく賑わう店内。「いらっしゃい！」「どうぞぉ、じゃあ私たち代わりに帰るから」「悪いねぇ」そんな店主と先客の会話の後になんとか入店。会員制と謳っているけれど、正確には顔見知り制らしい。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #003300"><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Mr1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6822" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Mr1-100x133.jpg" alt="Mr" width="100" height="133" /></a>ご</span></strong></span>招待いただいたのはスカッシュレッスンの先輩。10年ほど前に、用賀のスポーツクラブでスカッシュのレッスンを受け始めた際のクラスメイト。彼は地元用賀に住み、PTA活動でレッスンも休みがちだった上に、地元の父親たちとの活動「オヤジの会」で忙しく、休会に近い状態だった。そして活動が落着いた頃にレッスンに復帰。そして「俺、今度バー始めるからさぁ。店が出来たら来てよ！」良いですよ！という本気とも冗談ともつかない会話を笑って交わしていたら、本当に店ができた。店の名前は「Oj&#8217;s」。おじ（Oj）さんたちによる、おじさんたちのためのバーだと言う。ちょっと年上の彼は「ちいママ」ならぬ、ちいマスター。知り合いの予約が入ると店に顔を出す。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff"><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Senpai1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6823" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Senpai1-100x133.jpg" alt="Senpai!" width="100" height="133" /></a>そ</span></strong></span>してマスターはこの方。バー経営の話が出た際には会社を辞めることを考えていなかったとのこと。けれど、思うところがあり早期退職し、毎夜バーカウンタの中に入る生活を選んだ。そしてこの夏、偶然の繋がりが発覚。マスターは同じスポーツクラブのスカッシュ仲間の女性が今も勤める会社の先輩だったことが分かった。世間は狭い。ある日の夜、W先輩を訪ねようとスカッシュ仲間4人で訪問。インタホンを押すと「いらっしゃいませ。どうぞぉ」との返事。けれど、ドアが開かない。内部から開けてもらう。やはり会員制の秘密のクラブ？「インタホン押さなくて良いよ。それにドアはただ重いだけなんだよ」おじさんのバーらしいオチ。2人のスカッシュ仲間が既に乾杯を済ませ、カウンタの端に落着いている。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Singapore-Sling.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6814" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Singapore-Sling-100x133.jpg" alt="Singapore Sling" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">カ</span></strong></span>ウンタの上にだけ落ちるダウンライトのみの照明。明るく輝くバックバーとのコントラストが良い感じ。まだまだ素人というおじさん2人だが、バーテンダーエプロンがなかなか様になっている。何を飲むかと問われ、せっかくだからとビールは止め、お願いしたドライマティーニの出来映えも美しく、期待以上（笑）に美味しい。バックバーに整然と並ぶ酒も豊富。美しい酒棚を目の端で眺めながら会話も弾む。ちんまりとした空間の居心地が良い。2杯目にお願いしたシンガポールスリングもOK。ゆっくりと酔いが回っていく心地良さを味わう。3杯目には、懐かしのソルティドッグ。スノースタイルがまだぎこちなく、均一に塩が付いていないのがご愛嬌。作ったことのないカクテルはレシピ本を見ながらという緩さが良い。そこが、この店の味。楽しみ方。だからこその会員制、というか紹介制。</p>
<p><strong><span style="font-size: large"><span style="color: #ff0000">楽</span></span></strong>しそうに仕事してますよねぇと声を掛けると。微笑む先輩お2人。仲間たちに囲まれ、楽しいお酒を飲んでもらう場所を提供したい。人生の終盤に、そんな選択をした2人。地元のネットワークを中心に、世話人役だったであろう2人の人柄が表れる空間。柔らかく包み込まれるような良い店だ。先輩たちへ声に出してエールを送る代わりに、お酒をおかわり。ボンベイ・サファイヤのロック。これならレシピ本いらず（笑）。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">だ</span></strong></span>からと言って、今日も飲み過ぎだね」ソフトドリンクでエールを送った妻。その妻にタクシーに詰め込まれるように乗り込み、家路に付く2人だった。</p>
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		<title>デビューはOVER40から「割烹 弁いち」</title>
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		<pubDate>Sat, 01 Oct 2011 10:23:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[妻の故郷浜松に、彼女の従弟がひとりだけ住んでいる。お酒を飲まない妻の母方の家系。地元で歯科医を開業していた祖父の跡を継いだ3代目。ある週末、会うのは6年ぶりとなる彼を誘って「割烹 弁いち」に出掛けた。妻の帰省の際に一緒に立ち寄るこの名店は、彼らの祖父も通っていたらしい。酒を嗜まない初代は、会合や接待に利用していたという。そんな店。お気楽夫婦がお気に入りの、いつものカウンタ席の個室で、やや緊張気味に店のご主人に挨拶する従弟くん。やはり余り酒は飲まず、この店も初めてとのこと。
「でも、多少は飲めるんだよね」そう尋ねる妻は、子供の頃に一緒に遊んだにせよ、オトナになって会うことも少なくなった従弟との距離を微妙に計っている様子。「まぁ飲みますけど、何ヶ月かぶりのお酒です」敬語を使ってしまう従弟くん。従兄弟たちの中で最年長の妻の位置は、年齢の離れたお姉さん。そんな空気を解すのは私の役回り。ご主人を巻き込んでの酒談義。絶品の前菜たちを肴に「十四代純米吟醸」からスタート。小鉢のひとつひとつが食べ終えるのが惜しく、次にどれを食べようかと悩ましいほど美味しく、キレのある落着いた香りの酒と相性抜群。
続いて、鮎の真子と白子のうるか。ん〜っ、んまいっ！前菜とこの一皿だけで1升は飲める美味。合わせるのは田酒純米大吟醸斗瓶取。これまた昇天してしまいそうな組合せ。「美味しいですね。学生時代は仙台だったので、田酒は飲んでました」「それはきちんとした店に行かれてましたね」解れてきた従弟くん、ご主人とも会話を交わす。今回の企画は、酒を飲めない義父母と妻との会食だけではちょっと淋しく思っていた私のアイディア。なかなか会うきっかけがない妻と従弟を繋ぐ意味もあり、一緒に酒を飲む相手が欲しかったこともあり、そして何より地元の彼にこの店を紹介したかった。
街の味は文化。名店は街の財産。その財産を守れるのは、街のダンナ衆だけ。6年前に彼に会ったのは、地元の祭りで初子の凧を揚げた春の頃。日中には彼の法被姿を、そして夜には彼の自宅の前で初子を祝う町内の法被衆の激練りを見せてもらった。長男を抱きかかえる家族の前で挨拶をし、暗い夜道を去って行くラッパの音と提灯の列を今でも思いだす。地元に根を張る者にしか味わえない、温かい光景だった。「ところで、いくつになったんだっけ」妻の問いに「40歳になったんですよ」と従弟くん。ふぅん、どうやら良いタイミングだったたらしい。この店を訪れるのに良い年齢だ。
決してお安い店ではない。飲み過ぎて帰りの勘定を気にするようではもちろん楽しめない。けれど、経済的な面だけではなく、この店を本当に楽しむには年齢を重ねる必要がある。敷居が高いと言っているのではなく、この店の味と酒を楽しむには場数が必要だ。それも、場数を重ねた末の生半可な知識をご主人や連れに披露するのではなく、ご主人に全て委ね楽しむことが肝要。何度か店に伺い、自分の好みが分かっていただけたら後はお任せ。今度は何を薦めていただけるのか。毎回解説いただく、その酒が持つ物語と共に楽しみに待つだけ。
「天然の茸と赤ムツのツミレ鍋」天然茸の香りと歯応え、ノドクロの出汁にくらくら。「焼く前にうるかを塗って焼いた落ち鮎の一夜干し」過ぎ行く秋がふぅわりと香る。そんな一皿毎に合わせる酒を選んでもらえる幸福。それをワカモノが味わってはいけない。デビューは40歳を超えてから。割烹 弁いちは、R40指定。
「確かに場数は踏んできたね」妻が呟く。酒を飲まない妻も同じだけの場数は経験している。「それにしても、今回は飲んだねぇ」明細書には7種の酒。また良い経験を重ねたということで。
■食いしん坊夫婦の御用達　「割烹 弁いち」（これまでの記事紹介）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Zensai.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6760" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Zensai-100x133.jpg" alt="Zensai" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Juyondai.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6761" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Juyondai-100x133.jpg" alt="Juyondai" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">妻</span></strong></span>の故郷浜松に、彼女の従弟がひとりだけ住んでいる。お酒を飲まない妻の母方の家系。地元で歯科医を開業していた祖父の跡を継いだ3代目。ある週末、会うのは6年ぶりとなる彼を誘って「<a href="http://www.benichi.co.jp/" target="_blank">割烹 弁いち</a>」に出掛けた。妻の帰省の際に一緒に立ち寄るこの名店は、彼らの祖父も通っていたらしい。酒を嗜まない初代は、会合や接待に利用していたという。そんな店。お気楽夫婦がお気に入りの、いつものカウンタ席の個室で、やや緊張気味に店のご主人に挨拶する従弟くん。やはり余り酒は飲まず、この店も初めてとのこと。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Uruka.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6762" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Uruka-100x133.jpg" alt="Uruka" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Denshu.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6763" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Denshu-100x133.jpg" alt="Denshu" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">で</span></strong></span>も、多少は飲めるんだよね」そう尋ねる妻は、子供の頃に一緒に遊んだにせよ、オトナになって会うことも少なくなった従弟との距離を微妙に計っている様子。「まぁ飲みますけど、何ヶ月かぶりのお酒です」敬語を使ってしまう従弟くん。従兄弟たちの中で最年長の妻の位置は、年齢の離れたお姉さん。そんな空気を解すのは私の役回り。ご主人を巻き込んでの酒談義。絶品の前菜たちを肴に「十四代純米吟醸」からスタート。小鉢のひとつひとつが食べ終えるのが惜しく、次にどれを食べようかと悩ましいほど美味しく、キレのある落着いた香りの酒と相性抜群。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Sashimi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6764" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Sashimi-100x133.jpg" alt="Sashimi" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/600K.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6765" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/600K-100x133.jpg" alt="600K" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">続</span></strong></span>いて、鮎の真子と白子のうるか。ん〜っ、んまいっ！前菜とこの一皿だけで1升は飲める美味。合わせるのは田酒純米大吟醸斗瓶取。これまた昇天してしまいそうな組合せ。「美味しいですね。学生時代は仙台だったので、田酒は飲んでました」「それはきちんとした店に行かれてましたね」解れてきた従弟くん、ご主人とも会話を交わす。今回の企画は、酒を飲めない義父母と妻との会食だけではちょっと淋しく思っていた私のアイディア。なかなか会うきっかけがない妻と従弟を繋ぐ意味もあり、一緒に酒を飲む相手が欲しかったこともあり、そして何より地元の彼にこの店を紹介したかった。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Kinokojiru.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6772" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Kinokojiru-100x133.jpg" alt="Kinokojiru" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Gyn.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6773" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Gyn-100x133.jpg" alt="Gyn" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800000">街</span></strong></span>の味は文化。名店は街の財産。その財産を守れるのは、街のダンナ衆だけ。6年前に彼に会ったのは、地元の祭りで<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2005/06/07/73/" target="_blank">初子の凧</a>を揚げた春の頃。日中には彼の法被姿を、そして夜には彼の自宅の前で初子を祝う町内の<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2005/06/08/74/" target="_blank">法被衆の激練り</a>を見せてもらった。長男を抱きかかえる家族の前で挨拶をし、暗い夜道を去って行くラッパの音と提灯の列を今でも思いだす。地元に根を張る者にしか味わえない、温かい光景だった。「ところで、いくつになったんだっけ」妻の問いに「40歳になったんですよ」と従弟くん。ふぅん、どうやら良いタイミングだったたらしい。この店を訪れるのに良い年齢だ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/AyunoHimono.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6783" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/AyunoHimono-100x133.jpg" alt="AyunoHimono" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Nakasaburou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6784" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/10/Nakasaburou-100x133.jpg" alt="Nakasaburou" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">決</span></strong></span>してお安い店ではない。飲み過ぎて帰りの勘定を気にするようではもちろん楽しめない。けれど、経済的な面だけではなく、この店を本当に楽しむには年齢を重ねる必要がある。敷居が高いと言っているのではなく、この店の味と酒を楽しむには場数が必要だ。それも、場数を重ねた末の生半可な知識をご主人や連れに披露するのではなく、ご主人に全て委ね楽しむことが肝要。何度か店に伺い、自分の好みが分かっていただけたら後はお任せ。今度は何を薦めていただけるのか。毎回解説いただく、その酒が持つ物語と共に楽しみに待つだけ。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">天</span></strong></span>然の茸と赤ムツのツミレ鍋」天然茸の香りと歯応え、ノドクロの出汁にくらくら。「焼く前にうるかを塗って焼いた落ち鮎の一夜干し」過ぎ行く秋がふぅわりと香る。そんな一皿毎に合わせる酒を選んでもらえる幸福。それをワカモノが味わってはいけない。デビューは40歳を超えてから。割烹 弁いちは、R40指定。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">確</span></strong></span>かに場数は踏んできたね」妻が呟く。酒を飲まない妻も同じだけの場数は経験している。「それにしても、今回は飲んだねぇ」明細書には7種の酒。また良い経験を重ねたということで。</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff">■食いしん坊夫婦の御用達　「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/spaces/%E5%89%B2%E7%83%B9-%E5%BC%81%E3%81%84%E3%81%A1/" target="_blank">割烹 弁いち</a>」</span></strong><strong><span style="color: #0000ff">（これまでの記事紹介）</span></strong></p>
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		<title>居心地の良い場所「さかなの寄り処 てとら」桜上水</title>
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		<pubDate>Sun, 25 Sep 2011 13:43:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[夏の終わりに訪ねた店があった。ちょっと変わった店名。てとら。日本の海岸風景を破壊すると作家の椎名誠が嘆く、あのテトラポッドのてとら。テトラポッドとは、海岸の砂の流出を防ぐことなどを目的に、消波ブロックとして使われている円錐状の4つ足のコンクリートの塊。一方で複雑に絡み合って設置されるテトラポッドが魚礁の役割を果たし、格好の釣り場となっているところも多い。そこで「さかなの寄り処 てとら」という店名。この店は、お気に入りの中華料理店「SILIN火龍園」の総支配人だった根本さんから、新規OPENのご案内をいただいていた。店主のジローさんは、やはりSILINで顔馴染みだった方。彼らは同時期に店を辞め、それぞれ独立を目指し準備をしてきた。そして一足先に開店を果たしたジローさんの店を根本さんと一緒に訪ねた。
京王線桜上水駅の北口から2分ほど。地味な駅の、地味な路地に佇む小さな店。店の前には大きなテトラポッド。暖簾の向こうの引き戸を開けると、カウンタだけのこぢんまりとした店の全容が目に入る。長身で笑顔のジローさんが迎えてくれる。根本さんも近々ご結婚されるお相手を伴い来店。さっそく4人で乾杯。話を伺うと根本さんとジローさんは15年以上のお付き合い。料理人だったジローさんを火龍園に引っ張り、フロアのサービスを教えたのが根本さんだという。世田谷の火龍園で初めてお会いした際のジローさんの緊張した面持ちと違い、カウンタの彼は穏やかに笑っている。接客サービスを仕込まれた料理人の作る料理は目にも美味しく、釣りが大好きな店主の確かな目で選ばれた旬の魚たちは、新鮮で幸せな味。実に旨い。そして小さな店としては驚くほど充実した酒も。
「僕の店もようやく決まったんですよ」根本さんが嬉しそうに語る。親交の深い料理長とタッグを組んで、気軽に食べて飲める中華の店を世田谷線の松陰神社前に出すという。むむっ！それは嬉しい。馴染みのある、訪問しやすい街を選んでいただいた。そして相手を心地よくさせる笑顔と笑い声の持ち主である（近未来の）奥様が良い感じ。彼女もフロア担当として働くという。それは間違いなく良い店になるに違いない。そしてこの店も。根本さんのきめ細やかで柔らかな接客は「てとら」店主のジローさんに受け継がれ、なんとも居心地の良い空間になっている。そして勿論、根本さんがフロアにいる店は気遣いと活気のある良い店になるに違いない。今から開店が楽しみだ。
翌週、さっそくご近所の友人夫妻を伴い「てとら」再訪問。酒を飲まない友人夫妻、飲んべが同行すればこんな店も訪問し易い。同じく酒が飲めないお気楽妻も同様に、飲めないけれど酒の肴は大好き。「う～ん、魚が美味しいねぇ」実家が魚屋のご近所の友人（妻）。彼女のお墨付きであれば間違いない。穏やかで和やかな空気が流れる店内で、思わず笑顔の4人。カウンタの中では店主のジローさんの笑顔も。そこにカップルが来店。ことばを交わす内にジローさんの築地の仕入仲間の同業者であり、その日が初めての来店であることを知る。広がる笑顔の輪。すっかり常連さん気分で和むお気楽夫婦。満足、満腹と店を出る。店主とスタッフに見送られて店を出てしばらくすると、スタッフがダッシュで追いかけて来る。「IGAさぁ～ん、お忘れ物です！」ありがとう、ちょっと酔い過ぎか。
「また来なくちゃね」妻もすっかりお気に入り。ご近所の友人夫妻からも「美味しかったし、居心地が良かった」との感想メールが届いた。私はと言えば、ふっと、あのカウンタでひとり（お気楽妻同行でも可）冷や酒を飲み、美味しい魚をつまむ自分の姿が浮かぶことがある。てとら、行きたいなぁ…そんな感想と共に。テトラポッドに寄りつく魚のように、飲んべが寄り付く店。そんな居心地の良い場所をまたご近所に増やしてしまった。ジローさん、またお邪魔します！
■食いしん坊夫婦の御用達　「魚の寄り処 てとら」　＊店の詳細などをご紹介
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Tofu.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6730" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Tofu-100x133.jpg" alt="Tofu" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Nasu.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6731" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Nasu-100x133.jpg" alt="Nasu" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">夏</span></strong></span>の終わりに訪ねた店があった。ちょっと変わった店名。てとら。日本の海岸風景を破壊すると作家の椎名誠が嘆く、あのテトラポッドのてとら。テトラポッドとは、海岸の砂の流出を防ぐことなどを目的に、消波ブロックとして使われている円錐状の4つ足のコンクリートの塊。一方で複雑に絡み合って設置されるテトラポッドが魚礁の役割を果たし、格好の釣り場となっているところも多い。そこで「さかなの寄り処 てとら」という店名。この店は、お気に入りの<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/04/10/5724/" target="_blank">中華料理店「SILIN火龍園」</a>の総支配人だった根本さんから、新規OPENのご案内をいただいていた。店主のジローさんは、やはりSILINで顔馴染みだった方。彼らは同時期に店を辞め、それぞれ独立を目指し準備をしてきた。そして一足先に開店を果たしたジローさんの店を根本さんと一緒に訪ねた。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Sashimi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6732" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Sashimi-100x133.jpg" alt="Sashimi" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">京</span></strong></span>王線桜上水駅の北口から2分ほど。地味な駅の、地味な路地に佇む小さな店。店の前には大きなテトラポッド。暖簾の向こうの引き戸を開けると、カウンタだけのこぢんまりとした店の全容が目に入る。長身で笑顔のジローさんが迎えてくれる。根本さんも近々ご結婚されるお相手を伴い来店。さっそく4人で乾杯。話を伺うと根本さんとジローさんは15年以上のお付き合い。料理人だったジローさんを火龍園に引っ張り、フロアのサービスを教えたのが根本さんだという。<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/08/23/440/" target="_blank">世田谷の火龍園</a>で初めてお会いした際のジローさんの緊張した面持ちと違い、カウンタの彼は穏やかに笑っている。接客サービスを仕込まれた料理人の作る料理は目にも美味しく、釣りが大好きな店主の確かな目で選ばれた旬の魚たちは、新鮮で幸せな味。実に旨い。そして小さな店としては驚くほど充実した酒も。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Menu.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6733" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Menu-100x133.jpg" alt="Menu" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Tensei.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6745" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Tensei-100x133.jpg" alt="Tensei" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">僕</span></strong></span>の店もようやく決まったんですよ」根本さんが嬉しそうに語る。親交の深い料理長とタッグを組んで、気軽に食べて飲める中華の店を世田谷線の松陰神社前に出すという。むむっ！それは嬉しい。馴染みのある、訪問しやすい街を選んでいただいた。そして相手を心地よくさせる笑顔と笑い声の持ち主である（近未来の）奥様が良い感じ。彼女もフロア担当として働くという。それは間違いなく良い店になるに違いない。そしてこの店も。根本さんの<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2010/12/19/4870/" target="_blank">きめ細やかで柔らかな接客</a>は「てとら」店主のジローさんに受け継がれ、なんとも居心地の良い空間になっている。そして勿論、根本さんがフロアにいる店は気遣いと活気のある良い店になるに違いない。今から開店が楽しみだ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Yago.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6744" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Yago-100x133.jpg" alt="Yago" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">翌</span></strong></span>週、さっそくご近所の友人夫妻を伴い「てとら」再訪問。酒を飲まない友人夫妻、飲んべが同行すればこんな店も訪問し易い。同じく酒が飲めないお気楽妻も同様に、飲めないけれど酒の肴は大好き。「う～ん、魚が美味しいねぇ」実家が魚屋のご近所の友人（妻）。彼女のお墨付きであれば間違いない。穏やかで和やかな空気が流れる店内で、思わず笑顔の4人。カウンタの中では店主のジローさんの笑顔も。そこにカップルが来店。ことばを交わす内にジローさんの築地の仕入仲間の同業者であり、その日が初めての来店であることを知る。広がる笑顔の輪。すっかり常連さん気分で和むお気楽夫婦。満足、満腹と店を出る。店主とスタッフに見送られて店を出てしばらくすると、スタッフがダッシュで追いかけて来る。「IGAさぁ～ん、お忘れ物です！」ありがとう、ちょっと酔い過ぎか。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">ま</span></strong></span>た来なくちゃね」妻もすっかりお気に入り。ご近所の友人夫妻からも「美味しかったし、居心地が良かった」との感想メールが届いた。私はと言えば、ふっと、あのカウンタでひとり（お気楽妻同行でも可）冷や酒を飲み、美味しい魚をつまむ自分の姿が浮かぶことがある。てとら、行きたいなぁ…そんな感想と共に。テトラポッドに寄りつく魚のように、飲んべが寄り付く店。そんな居心地の良い場所をまたご近所に増やしてしまった。ジローさん、またお邪魔します！</p>
<p><span style="color: #0000ff"><strong>■食いしん坊夫婦の御用達　「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/spaces/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%AF%84%E3%82%8A%E5%87%A6-%E3%81%A6%E3%81%A8%E3%82%89/" target="_blank">魚の寄り処 てとら</a>」　＊店の詳細などをご紹介</strong></span></p>
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		<title>歌のお兄さんといっしょ♬「星児と歌おう！ステージ101」</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Sep 2011 23:15:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■恍惚の音楽]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[1969年アポロ11号が月面に着陸。翌1970年、大阪万博が開催。よど号ハイジャック事件が起き、ビートルズは解散した。その頃、田舎の素朴な少年だった私は、人類の明るい未来をまだ信じていた。その年のヒット曲は皆川おさむ『黒ネコのタンゴ』や藤圭子（宇多田ヒカルのお母さん）の『圭子の夢は夜ひらく』。山口百恵や郷ひろみもデビューする直前、アイドル時代の黎明期。そんな頃、私が毎週欠かさず視ていたTV番組があった。当時アジア最大（というのが既に表現として相当古い）を誇るNHK放送センター101スタジオで収録されていた『ステージ101』という音楽番組。番組のためにオーディションが行われ、ヤング101というグループが結成された。アメリカンポップス、番組オリジナル曲を中心に、当時の日本としては画期的なシングアウト（大勢で歌い上げる）スタイルで歌い、踊った。実に新鮮だった。
番組から生まれたヒット曲に、シングアウトの名曲『怪獣のバラード』、初期の番組テーマ曲『涙をこえて』『恋人中心世界』『若い旅』などがあるけれど、知らない人は全く知らない。塩見大治郎、若子内悦郎、泉朱子、小林啓子などの初期のメンバーを私はフルネームで言えるけれど、番組を視ていない人にとっては聞いたこともない名前。そんなメジャーなようでマイナーな番組。マイナーと言えば、番組のメンバーにはその後『木綿のハンカチーフ』でヒットした太田裕美や、『おはようございますの帽子屋さん』の谷山浩子が参加していたなどという知識はカルトQに近い。番組出身の最大の有名人は、1976年の大ヒット『ビューティフル・サンデー』で知られる田中星児。彼はNHKの『おかあさんといっしょ』の初代うたのおにいさんとして活躍しているから、速水けんたろうの大先輩にも当たるということになる。そんな星児さんと、プライベートなカラオケで一緒に歌うことになった。
星児さんは、お気楽夫婦が通っているスポーツクラブで良くお見かけしていた。けれど、今でもTV番組でお見かけする時には“ビューティフル・サンデー”オーラが溢れているのに、スポーツクラブでは芸能人オーラを一切消している（のだと思う）。決して目立たない。一般人の佇まい。そんな星児さんと何度かスカッシュをご一緒し、その後食事をする機会があった。芸能界ネタを振らずに終始する周囲の仲間たちをよそに、怖いものなしの私。話題がステージ101に及び、無謀にも星児さんの前でオリジナル曲をふと口ずさんだ。すると、星児さんが私の声に重ねてくれた。私の口から次々に当時の曲が溢れ出す。我ながらこんな曲まで覚えていたんだ！と驚く。記憶の発掘。「良く覚えてますねぇ」と星児さん。ではみんなでスカッシュやった後にカラオケご一緒しましょう！と調子に乗る私。「良いですねぇ」え”？意外にも星児さんの反応も良し。ではいつにしましょうか？と畳掛ける私。無事に日程も決まった。その後ロッカールームでお会いすると「00日ですよね」と声を掛けていただき、楽しみにしている様子。いい人♬
そして当日。「田中さん、体調悪くってスカッシュ来れないんですって」ん〜残念。アマゾンでステージ101のCDも購入し、準備は万全だったのに。「でも、カラオケは来ますって♬」一同安心、大爆笑♡…そしてフロントでぽつんと待っていてくれた星児さんと一緒にカラオケBOXへGO！遠慮がちな他のメンバーを余所に最初から歌い飛ばす私。つられて周囲も付いて来る。そして星児さんの出番だ。軽やかで良く通る声。ワンフレーズですっとその場にいた全員が惹き付けられるのが分かる。凄い。プロの声だ。プロの歌だ。そして図々しい私のリクエスト、ステージ101オリジナル曲（3曲もあった！）をその場でハモってくれる星児さん。嬉しい！自分が上手くなったような錯覚に陥る。40年を遡り、ヤング101の仲間になった気分。気持良い！楽しい！メンバー全員が歌う星児さんを写メで撮りまくる。その後も生『ビューティフル・サンデー』はもちろん、『おかあさんといっしょ』時代の曲やシャンソンなどを楽しそうに歌う星児さん♫まるで“うたのおにいさん”（ホンモノですから）。周囲もノリノリ。気が付いたら5時間が経っていた（笑）
「楽しかったねぇ♬」「また行きましょう！」全員が口を揃える。星児さんも満足そうに微笑む。いつもの良い人オーラを纏い、さっきまでの芸能人オーラはいつの間にか消えている。ひとたび極めた芸を表に出せばプロになり、抜いた刀を収めれば周囲に溶け込む武芸の達人の様相。
「今度は私も行きたい！」当日参加できなかった仲間からメールが入る。話を聞いて妻も行きたいと呟く。名付けて“星児と歌おう！2011”…次回開催は？
＊田中星児さんご本人にお名前と画像掲載の了解をいただいています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/STAGE101BEST.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6666" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/STAGE101BEST-100x133.jpg" alt="STAGE101BEST" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">19</span></strong></span>69年アポロ11号が月面に着陸。翌1970年、大阪万博が開催。よど号ハイジャック事件が起き、ビートルズは解散した。その頃、田舎の素朴な少年だった私は、人類の明るい未来をまだ信じていた。その年のヒット曲は皆川おさむ『黒ネコのタンゴ』や藤圭子（宇多田ヒカルのお母さん）の『圭子の夢は夜ひらく』。山口百恵や郷ひろみもデビューする直前、アイドル時代の黎明期。そんな頃、私が毎週欠かさず視ていたTV番組があった。当時アジア最大（というのが既に表現として相当古い）を誇るNHK放送センター101スタジオで収録されていた『ステージ101』という音楽番組。番組のためにオーディションが行われ、ヤング101というグループが結成された。アメリカンポップス、番組オリジナル曲を中心に、当時の日本としては画期的なシングアウト（大勢で歌い上げる）スタイルで歌い、踊った。実に新鮮だった。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/SetList.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6667" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/SetList-100x133.jpg" alt="SetList" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">番</span></strong></span>組から生まれたヒット曲に、シングアウトの名曲『怪獣のバラード』、初期の番組テーマ曲『涙をこえて』『恋人中心世界』『若い旅』などがあるけれど、知らない人は全く知らない。塩見大治郎、若子内悦郎、泉朱子、小林啓子などの初期のメンバーを私はフルネームで言えるけれど、番組を視ていない人にとっては聞いたこともない名前。そんなメジャーなようでマイナーな番組。マイナーと言えば、番組のメンバーにはその後『木綿のハンカチーフ』でヒットした太田裕美や、『おはようございますの帽子屋さん』の谷山浩子が参加していたなどという知識はカルトQに近い。番組出身の最大の有名人は、1976年の大ヒット『ビューティフル・サンデー』で知られる田中星児。彼はNHKの『おかあさんといっしょ』の初代うたのおにいさんとして活躍しているから、速水けんたろうの大先輩にも当たるということになる。そんな星児さんと、プライベートなカラオケで一緒に歌うことになった。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000"><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Enjoy1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6697" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Enjoy1-100x133.jpg" alt="Enjoy!" width="100" height="133" /></a>星</span></strong></span>児さんは、お気楽夫婦が通っているスポーツクラブで良くお見かけしていた。けれど、今でもTV番組でお見かけする時には“ビューティフル・サンデー”オーラが溢れているのに、スポーツクラブでは芸能人オーラを一切消している（のだと思う）。決して目立たない。一般人の佇まい。そんな星児さんと何度かスカッシュをご一緒し、その後食事をする機会があった。芸能界ネタを振らずに終始する周囲の仲間たちをよそに、怖いものなしの私。話題がステージ101に及び、無謀にも星児さんの前でオリジナル曲をふと口ずさんだ。すると、星児さんが私の声に重ねてくれた。私の口から次々に当時の曲が溢れ出す。我ながらこんな曲まで覚えていたんだ！と驚く。記憶の発掘。「良く覚えてますねぇ」と星児さん。ではみんなでスカッシュやった後にカラオケご一緒しましょう！と調子に乗る私。「良いですねぇ」え”？意外にも星児さんの反応も良し。ではいつにしましょうか？と畳掛ける私。無事に日程も決まった。その後ロッカールームでお会いすると「00日ですよね」と声を掛けていただき、楽しみにしている様子。いい人♬</p>
<p><span style="color: #0000ff"><span style="font-size: large"><strong><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Singout.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6699" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/Singout-100x133.jpg" alt="Singout" width="100" height="133" /></a>そ</strong></span></span>して当日。「田中さん、体調悪くってスカッシュ来れないんですって」ん〜残念。アマゾンでステージ101のCDも購入し、準備は万全だったのに。「でも、カラオケは来ますって♬」一同安心、大爆笑♡…そしてフロントでぽつんと待っていてくれた星児さんと一緒にカラオケBOXへGO！遠慮がちな他のメンバーを余所に最初から歌い飛ばす私。つられて周囲も付いて来る。そして星児さんの出番だ。軽やかで良く通る声。ワンフレーズですっとその場にいた全員が惹き付けられるのが分かる。凄い。プロの声だ。プロの歌だ。そして図々しい私のリクエスト、ステージ101オリジナル曲（3曲もあった！）をその場でハモってくれる星児さん。嬉しい！自分が上手くなったような錯覚に陥る。40年を遡り、ヤング101の仲間になった気分。気持良い！楽しい！メンバー全員が歌う星児さんを写メで撮りまくる。その後も生『ビューティフル・サンデー』はもちろん、『おかあさんといっしょ』時代の曲やシャンソンなどを楽しそうに歌う星児さん♫まるで“うたのおにいさん”（ホンモノですから）。周囲もノリノリ。気が付いたら5時間が経っていた（笑）</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">楽</span></strong></span>しかったねぇ♬」「また行きましょう！」全員が口を揃える。星児さんも満足そうに微笑む。いつもの良い人オーラを纏い、さっきまでの芸能人オーラはいつの間にか消えている。ひとたび極めた芸を表に出せばプロになり、抜いた刀を収めれば周囲に溶け込む武芸の達人の様相。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">今</span></strong></span>度は私も行きたい！」当日参加できなかった仲間からメールが入る。話を聞いて妻も行きたいと呟く。名付けて“星児と歌おう！2011”…次回開催は？</p>
<p>＊田中星児さんご本人にお名前と画像掲載の了解をいただいています。</p>
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		<title>この店で味わうために「龍景軒(Lung King Heen)香港」</title>
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		<pubDate>Sat, 10 Sep 2011 01:16:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[香港を味わう。お気楽夫婦2011年夏の旅のテーマは、香港食い倒れ。けれど、どうしても途中で倒れる訳にはいかなかった。6泊7日の日程の後半に、この店が待っていた。この店で食べるためだけに香港に向ったと言っても良い店。ミシュラン香港・マカオ版2009でただ1店だけ星を3つ獲得した龍景軒（Lung King Heen：ロン・キー・ヒーン）だ。ミシュランの3つ星の定義は「その店で食べるためだけに旅する価値がある」という評価。まさしくお気楽夫婦にとってはそんな店。前回2009年は知人に紹介され、ミシュランの評価も知らず、香港到着後に予約し、そして圧倒された。料理の素晴らしさはもちろん、心地良いサービスを香港で初めて味わった。そして2011年、ランチ2回、夕食1回の計3回、出発前にメールで予約をして万全の体勢で望んだ。…つくづく、おバカな2人である。
龍景軒があるのは中環(セントラル)のフェリー埠頭際に建つホテル、フォーシーズンズの4階。万全を期すために(笑)2人はこのホテルに宿泊。チェックイン後、さっそく龍景軒の初ランチに向った。受付で名前を告げる。事前に確認してあった通り、窓際の席が用意されていた。龍景すなわち龍の眺望という名前の通り、ヴィクトリアハーバーを望む絶好のロケーション。大きな窓から眺める景色を肴にビールをぐびり。ちょっと反則気味ながら調味料として出されたXO醤をつまむ。旨い。こ店のXO醤は評判の美味しさ。お土産として販売してもいる。最初の料理はロブスターとホタテの餃子。レンゲに乗せてがぶり。う〜んと声を出して唸る。旨い。2つの新鮮な食材が、絶妙な組合せと味付けで舌の上で舞い踊る。凄い！他に点心が2品、炒飯の蓮の葉包み蒸し、茸と野菜の南瓜詰めなど。目にも舌にも優しく、そして美味しい。笑みが零れる味。
翌日、2度めのランチ。午前中は毎日ジムで走って体調を整えているものの、さすがに数日来食べ続けた胃腸はへたり気味。予約時間を遅らせるお願いをするために店に向う。開店準備中のスタッフに声を掛ける。ついでに誰もいない店内の写真を撮りたいとお願いすると、快くOKとの返事。「See you later !」の声に送られジムに向う。そしてたっぷりのストレッチ、ランニング、プールとリフレッシュした後で、改めて店に伺う。席に着くと、予約変更で顔見知りになったスタッフが、わざわざ席を訪ね声を掛けてくれる。ちょっとした気遣いが心地良い。その日のランチも満足の味。そして帰り際、夜の予約席を確認。窓際の夜景が期待できそうな席だ。例のスタッフが「See you tonight again !」と笑顔で送ってくれる。
香港最後の夜。食い倒れ旅の掉尾を飾るのは夜の龍景。その名の通りシャンパングラスの向こうに九龍(カオルーン)の夜景が輝く。この店で絶品中華料理に合わせるベきはワイン。グラスワインも何種類か用意されている。この店の繊細な味付けには白で。お気楽夫婦の大好物、白灼蝦(茹で蝦)を手づかみで剥き、かぶりつく。蝦味噌の詰まった頭をしゃぶる。ぷりっとした蝦の身を、ぴりっと辛い醤を付けて頬張る。ん〜っ、んまい。ひんやりと良い香りのおしぼりが交換される。そのタイミングも相変わらず絶妙だ。そしてローストポーク。「うわぁ〜っ！これ凄い！これだったら食べられる♬」豚好きの私、さほどではない妻。焼物を頼む場合は2人とも好物のグースが通例。しかし、毎回食べるよりはと代わりに食べた焼豚が妻にヒットした。柔らかで脂が少なめなのにジューシーで、ほんのり上品に甘く香しい。焼き加減とタレが絶妙だ。う〜むむ、参りました。
「やっぱりこの店は凄いね。スタッフのサービスも、距離感も、料理ももちろん…」すっかりドラゴンマジックの術中に嵌った妻。ミシュラン香港版の三ツ星の店は2011年版では3店舗に増え、この店は三ツ星をキープ。納得。他人の評価はさておき、お気楽夫婦のお気に入り度はさらに上昇した。
「We&#8216;ll be back soon !」見送ってくれたスタッフと握手しながら宣言する妻。え”？すぐに？それも“帰って”来る？…ともあれ、妻は英語であればはっきりと意思表示できるらしい。了解。また帰って来よう。この店で味わうために。
■食いしん坊夫婦の御用達　龍景軒(ロンゲインヒン）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6614" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-1-100x133.jpg" alt="lung king heen 1" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-2.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6615" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-2-100x133.jpg" alt="lung king heen 2" width="100" height="133" /></a><span style="color: #800080"><span style="font-size: large"><strong>香</strong></span></span>港を味わう。お気楽夫婦2011年夏の旅のテーマは、香港食い倒れ。けれど、どうしても途中で倒れる訳にはいかなかった。6泊7日の日程の後半に、この店が待っていた。この店で食べるためだけに香港に向ったと言っても良い店。ミシュラン香港・マカオ版2009でただ1店だけ星を3つ獲得した<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2009/09/05/1416/" target="_blank">龍景軒（Lung King Heen：ロン・キー・ヒーン）</a>だ。ミシュランの3つ星の定義は「その店で食べるためだけに旅する価値がある」という評価。まさしくお気楽夫婦にとってはそんな店。前回2009年は知人に紹介され、ミシュランの評価も知らず、香港到着後に予約し、そして圧倒された。料理の素晴らしさはもちろん、心地良いサービスを香港で初めて味わった。そして2011年、ランチ2回、夕食1回の計3回、出発前にメールで予約をして万全の体勢で望んだ。…つくづく、おバカな2人である。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-6.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6616" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-6-100x133.jpg" alt="lung king heen 6" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-3.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6617" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-3-100x133.jpg" alt="lung king heen 3" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">龍</span></strong></span>景軒があるのは中環(セントラル)のフェリー埠頭際に建つホテル、フォーシーズンズの4階。万全を期すために(笑)2人はこのホテルに宿泊。チェックイン後、さっそく龍景軒の初ランチに向った。受付で名前を告げる。事前に確認してあった通り、窓際の席が用意されていた。龍景すなわち龍の眺望という名前の通り、ヴィクトリアハーバーを望む絶好のロケーション。大きな窓から眺める景色を肴にビールをぐびり。ちょっと反則気味ながら調味料として出されたXO醤をつまむ。旨い。こ店のXO醤は評判の美味しさ。お土産として販売してもいる。最初の料理はロブスターとホタテの餃子。レンゲに乗せてがぶり。う〜んと声を出して唸る。旨い。2つの新鮮な食材が、絶妙な組合せと味付けで舌の上で舞い踊る。凄い！他に点心が2品、炒飯の蓮の葉包み蒸し、茸と野菜の南瓜詰めなど。目にも舌にも優しく、そして美味しい。笑みが零れる味。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-4.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6619" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-4-100x133.jpg" alt="lung king heen 4" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-5.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6620" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-5-100x133.jpg" alt="lung king heen 5" width="100" height="133" /></a><span style="color: #008000"><span style="font-size: large"><strong>翌</strong></span></span>日、2度めのランチ。午前中は毎日ジムで走って体調を整えているものの、さすがに数日来食べ続けた胃腸はへたり気味。予約時間を遅らせるお願いをするために店に向う。開店準備中のスタッフに声を掛ける。ついでに誰もいない店内の写真を撮りたいとお願いすると、快くOKとの返事。「See you later !」の声に送られジムに向う。そしてたっぷりのストレッチ、ランニング、プールとリフレッシュした後で、改めて店に伺う。席に着くと、予約変更で顔見知りになったスタッフが、わざわざ席を訪ね声を掛けてくれる。ちょっとした気遣いが心地良い。その日のランチも満足の味。そして帰り際、夜の予約席を確認。窓際の夜景が期待できそうな席だ。例のスタッフが「See you tonight again !」と笑顔で送ってくれる。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-7.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6624" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-7-100x133.jpg" alt="lung king heen 7" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-8.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6625" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/09/lung-king-heen-8-100x133.jpg" alt="lung king heen 8" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">香</span></strong></span>港最後の夜。食い倒れ旅の掉尾を飾るのは夜の龍景。その名の通りシャンパングラスの向こうに九龍(カオルーン)の夜景が輝く。この店で絶品中華料理に合わせるベきはワイン。グラスワインも何種類か用意されている。この店の繊細な味付けには白で。お気楽夫婦の大好物、白灼蝦(茹で蝦)を手づかみで剥き、かぶりつく。蝦味噌の詰まった頭をしゃぶる。ぷりっとした蝦の身を、ぴりっと辛い醤を付けて頬張る。ん〜っ、んまい。ひんやりと良い香りのおしぼりが交換される。そのタイミングも相変わらず絶妙だ。そしてローストポーク。「うわぁ〜っ！これ凄い！これだったら食べられる♬」豚好きの私、さほどではない妻。焼物を頼む場合は2人とも好物のグースが通例。しかし、毎回食べるよりはと代わりに食べた焼豚が妻にヒットした。柔らかで脂が少なめなのにジューシーで、ほんのり上品に甘く香しい。焼き加減とタレが絶妙だ。う〜むむ、参りました。</p>
<p>「<span style="color: #ff00ff"><strong><span style="font-size: large">や</span></strong></span>っぱりこの店は凄いね。スタッフのサービスも、距離感も、料理ももちろん…」すっかりドラゴンマジックの術中に嵌った妻。ミシュラン香港版の三ツ星の店は2011年版では3店舗に増え、この店は三ツ星をキープ。納得。他人の評価はさておき、お気楽夫婦のお気に入り度はさらに上昇した。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">We</span></strong></span>&#8216;ll be back soon !」見送ってくれたスタッフと握手しながら宣言する妻。え”？すぐに？それも“帰って”来る？…ともあれ、妻は英語であればはっきりと意思表示できるらしい。了解。また帰って来よう。この店で味わうために。</p>
<p><span style="color: #0000ff"><strong>■食いしん坊夫婦の御用達　<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/spaces/%E9%BE%8D%E6%99%AF%E8%BB%92%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%B3%E3%80%90new%E3%80%91/">龍景軒(ロンゲインヒン）</a></strong></span></p>
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		<title>新友、遠方より来たり「萬来軒 &amp; Bar808」</title>
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		<pubDate>Sun, 14 Aug 2011 03:32:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[ある週末、ご近所の中華料理店で2人のスカッシュ仲間と食事をした後に、お気楽夫婦宅に立ち寄るという企画を立てていた。その内の1人、拙宅への訪問を熱望されていたパン教室の先生から「四川料理とBar808、楽しみにしてま〜す♡」とメールが来た翌日、「残念ながら伺えなく…なりました(涙)」と連絡があった。長いメールでの説明によると、上京中である故郷長野に住む友人が、急に予定を変更して彼女の家を訪問することになった上に、宿泊したいと連絡があったという。残念な気持をどこにぶつけようか！とまで書かれた文面を眺めながら暫し呆然。気を取り直して返信。彼女さえ良かったら、一緒に食事をしてウチにもぜひ来たらどうかと提案。すると「ありがとうございます！さっそく彼女に伝えたところ、間髪入れずに行きたい！とのことでした」と返信。恐縮する彼女に、予定が重なったのも何かの縁だし、楽しみにしていると伝えたところ「でも、皆さん後悔されないか心配です。彼女はある部分、伯爵夫人なので…」と気になるコメント。う〜む。
「伯爵夫人を囲む会」と急遽名称を変更した食事会。もう1人の参加メンバー、役員秘書からも大歓迎とのメッセージが届いた。「とは言え、アウェーには弱く人見知りしちゃうかも」との情報を得て、迎えた伯爵夫人。緊張気味で、ぎこちない挨拶かなと思ったのもほんの一瞬。あっという間に場に溶け込んだ。そして、5分後にはIGAIGAと呼ばれていた私。どこが、誰が、いったいAWAYに弱いんだ！と突っ込む。料理はと言えば、相変わらずの絶品四川の辛味が夏の暑さを吹き飛ばす。「これ、とっても美味しいねぇ♬何？何ていう料理？」満面の笑みで萬来軒名物の四川水餃子を頬張るパン教室の先生。急な設定変更を恐縮し、伯爵夫人よりも緊張気味だった彼女もすっかりリラックス。芝麻醤の香りが効いた水餃子が気に入った様子。伯爵夫人はと言えば、いつの間にか接客担当の萬来軒のおばちゃんとも仲良く会話を交わしている。そして料理の合間に店に出て来たおじちゃんに彼女を紹介すると、「長野から来てくれたんなら、松本に四川料理やってる友だちがいるから、紹介するよ」とすっかり意気投合。
「店のおじちゃんに名刺もらっちゃった♬」とはしゃぐ伯爵夫人を引き連れ、Bar808へ向う。おじちゃんは名刺持ってたんだ！と驚くお気楽夫婦。「担々麺も美味しかったねぇ♡」とパン教室の先生はご機嫌。彼女たちと同年代の役員秘書も楽しそうだ。会場をお気楽夫婦宅に移しても途切れない会話と笑顔。普段は口数の少ない妻も、リラックスして会話を楽しんでいる模様。萬来軒でのビール、瓶出し紹興酒に続き、友人たちが持参してくれたワインをいただく。初めて会うメンバーにも関わらず、何の衒いも気後れもなく、淡々と、全く変わることなく飲み続ける伯爵夫人。聞けば、スカッシュ仲間と同様に地元長野でパン教室の先生をしており、今回の上京はセミナーに参加することが目的だったらしい。繊細で豪快な彼女は、3児の母でもあるという。「次は焼酎が良いかなぁ」と芋焼酎を酌み交わし、冷凍庫でキンキンに凍らせてあったズブロッカで何度目かの乾杯。酒豪という呼称は彼女のためにあるような飲みっぷり。
スカッシュを始めて10年余り。仕事や会社に全く関係なく、スカッシュを通じて知り合う、特に女性の友人たちが増え続けてきた。結婚していたり、していなかったり。子供がいたり、いなかったり。仕事をしていたり、いなかったり。スカッシュとの関わりの濃淡もある。決して彼女たちの価値観は一様ではなく、嗜好も全く同じとは言えない。けれど、スポーツがきっかけだったこともあり、生活スタイルが近いということもあるだろう。いずれも気の置けない仲間たち。そして、こんな偶然で知り合う仲間もいる。年齢を重ねる毎に、新しい友人と出会えることが素直に嬉しい。「今度は長野で飲みましょう！」「うんうん、行きたいねぇ」「温泉付きの飲み会？良いかも♬」夜も更け、さらに盛り上がる女子会の様相を呈すBar808。おばちゃんの血が混じっている私は、いつもの様に何の違和感もなく場に馴染む。
「楽しかったぁ〜♡」「ごちそうさまでした♬」それぞれにハグを交わしながら別れを惜しむ。勢い余ってお姫様だっこまでされる妻。軽々と妻を抱き上げる伯爵夫人。愉しい夜だった。美味しい酒だった。新幹線に乗って突然やって来た、新しい友人もできた。嬉しい新たな出会いだ。
「お姫様だっこっとか書いてるけど、実は覚えてないでしょ？」妻の一言。む、おっしゃる通り。撮影したのは私のはずなのに、記憶がない。けれど、デジカメのデータには4枚の連写で画像データが残っている。夢ではないようだ。不覚。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Szechuan-cuisine.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6481" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Szechuan-cuisine-100x133.jpg" alt="Szechuan cuisine" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">あ</span></strong></span>る週末、ご近所の中華料理店で2人のスカッシュ仲間と食事をした後に、お気楽夫婦宅に立ち寄るという企画を立てていた。その内の1人、拙宅への訪問を熱望されていたパン教室の先生から「四川料理とBar808、楽しみにしてま〜す♡」とメールが来た翌日、「残念ながら伺えなく…なりました(涙)」と連絡があった。長いメールでの説明によると、上京中である故郷長野に住む友人が、急に予定を変更して彼女の家を訪問することになった上に、宿泊したいと連絡があったという。残念な気持をどこにぶつけようか！とまで書かれた文面を眺めながら暫し呆然。気を取り直して返信。彼女さえ良かったら、一緒に食事をしてウチにもぜひ来たらどうかと提案。すると「ありがとうございます！さっそく彼女に伝えたところ、間髪入れずに行きたい！とのことでした」と返信。恐縮する彼女に、予定が重なったのも何かの縁だし、楽しみにしていると伝えたところ「でも、皆さん後悔されないか心配です。彼女はある部分、伯爵夫人なので…」と気になるコメント。う〜む。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Tangtang-Mien.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6482" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Tangtang-Mien-100x133.jpg" alt="Tangtang Mien" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">伯</span></strong></span>爵夫人を囲む会」と急遽名称を変更した食事会。もう1人の参加メンバー、役員秘書からも大歓迎とのメッセージが届いた。「とは言え、アウェーには弱く人見知りしちゃうかも」との情報を得て、迎えた伯爵夫人。緊張気味で、ぎこちない挨拶かなと思ったのもほんの一瞬。あっという間に場に溶け込んだ。そして、5分後にはIGAIGAと呼ばれていた私。どこが、誰が、いったいAWAYに弱いんだ！と突っ込む。料理はと言えば、相変わらずの絶品四川の辛味が夏の暑さを吹き飛ばす。「これ、とっても美味しいねぇ♬何？何ていう料理？」満面の笑みで萬来軒名物の四川水餃子を頬張るパン教室の先生。急な設定変更を恐縮し、伯爵夫人よりも緊張気味だった彼女もすっかりリラックス。芝麻醤の香りが効いた水餃子が気に入った様子。伯爵夫人はと言えば、いつの間にか接客担当の萬来軒のおばちゃんとも仲良く会話を交わしている。そして料理の合間に店に出て来たおじちゃんに彼女を紹介すると、「長野から来てくれたんなら、松本に四川料理やってる友だちがいるから、紹介するよ」とすっかり意気投合。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Joshikai.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6485" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Joshikai-100x133.jpg" alt="Joshikai" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Mohaya.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6486" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Mohaya-100x133.jpg" alt="Mohaya" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800000">店</span></strong></span>のおじちゃんに名刺もらっちゃった♬」とはしゃぐ伯爵夫人を引き連れ、Bar808へ向う。おじちゃんは名刺持ってたんだ！と驚くお気楽夫婦。「担々麺も美味しかったねぇ♡」とパン教室の先生はご機嫌。彼女たちと同年代の役員秘書も楽しそうだ。会場をお気楽夫婦宅に移しても途切れない会話と笑顔。普段は口数の少ない妻も、リラックスして会話を楽しんでいる模様。萬来軒でのビール、瓶出し紹興酒に続き、友人たちが持参してくれたワインをいただく。初めて会うメンバーにも関わらず、何の衒いも気後れもなく、淡々と、全く変わることなく飲み続ける伯爵夫人。聞けば、スカッシュ仲間と同様に地元長野でパン教室の先生をしており、今回の上京はセミナーに参加することが目的だったらしい。繊細で豪快な彼女は、3児の母でもあるという。「次は焼酎が良いかなぁ」と芋焼酎を酌み交わし、冷凍庫でキンキンに凍らせてあったズブロッカで何度目かの乾杯。酒豪という呼称は彼女のためにあるような飲みっぷり。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Cooool.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6487" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/08/Cooool-100x133.jpg" alt="Cooool!" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">ス</span></strong></span>カッシュを始めて10年余り。仕事や会社に全く関係なく、スカッシュを通じて知り合う、特に女性の友人たちが増え続けてきた。結婚していたり、していなかったり。子供がいたり、いなかったり。仕事をしていたり、いなかったり。スカッシュとの関わりの濃淡もある。決して彼女たちの価値観は一様ではなく、嗜好も全く同じとは言えない。けれど、スポーツがきっかけだったこともあり、生活スタイルが近いということもあるだろう。いずれも気の置けない仲間たち。そして、こんな偶然で知り合う仲間もいる。年齢を重ねる毎に、新しい友人と出会えることが素直に嬉しい。「今度は長野で飲みましょう！」「うんうん、行きたいねぇ」「温泉付きの飲み会？良いかも♬」夜も更け、さらに盛り上がる女子会の様相を呈すBar808。おばちゃんの血が混じっている私は、いつもの様に何の違和感もなく場に馴染む。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">楽</span></strong></span>しかったぁ〜♡」「ごちそうさまでした♬」それぞれにハグを交わしながら別れを惜しむ。勢い余ってお姫様だっこまでされる妻。軽々と妻を抱き上げる伯爵夫人。愉しい夜だった。美味しい酒だった。新幹線に乗って突然やって来た、新しい友人もできた。嬉しい新たな出会いだ。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008080">お</span></strong></span>姫様だっこっとか書いてるけど、実は覚えてないでしょ？」妻の一言。む、おっしゃる通り。撮影したのは私のはずなのに、記憶がない。けれど、デジカメのデータには4枚の連写で画像データが残っている。夢ではないようだ。不覚。</p>
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		<title>至高のランチ「用賀 本城」</title>
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		<pubDate>Sat, 23 Jul 2011 09:35:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[例えば今年の7月なら1日。毎月最初の営業日、その店の電話はなかなか繋がらない。ランチ予約の電話が殺到するためだ。オーナーシェフの本城さんは、たん熊北店やパリの日本大使館で料理の腕を振るった後、2009年に独立し「用賀 本城」を開店。すぐに予約が取りにくい人気店となった。特にランチは予約が殺到。席を押さえるには何ヶ月も待たなければいけない状況となった。そこで窮余の策として、1ヶ月分の予約を前々月の第１営業日に受付けることした。本城ファンのお気楽夫婦。夜は何度もお邪魔しているものの、ランチは未訪問。お得だと評判のランチに行ってみたいとずっと思っていた。かと言って電話を掛け続ける時間はない。友人たちの間でそんな話題になった時に、神の声。「私が直接お店に行って予約するよ♬」用賀に住むスカッシュ仲間のステキな提案だ。
ある週末、スカッシュ仲間5人が用賀 本城のカウンタ席に並んだ。用賀在住のパン教室の先生が、開店と同時に店に飛び込んで予約してくれたおかげ。「いらっしゃいませ…え、どうされましたん？」松葉杖の妻の姿に驚きながらも、カウンタの向こうで本城さんが笑顔で迎えてくれた。「ステキなお店ねぇ♡」本城初訪問の元CAのマダムが呟く。その直感は素晴らしい。「お久しぶりです」若手建築家が朗らかに本城さんと挨拶を交わす。彼は夫婦でランチに訪れて以来らしい。そんなメンバーはヤマガタサンダンデロに続き、同じ顔ぶれ。待望の本城ランチを味わうのに相応しい、飲んべで、食いしん坊で、何より一緒に食事をするのに楽しいメンバーだ。お願いするのは会席コース2,625円。妻を除きビールで乾杯。
先付けは、そうめん南瓜の和え物。胡麻や胡桃の優しい味付け、そうめん南瓜の歯応え、それらを山椒の香りが引き締める。旨い。続いてトマトのジュレの上に、山芋とアオリイカが美しく盛られた一品。ガラスの器が清々しい。思わず唸る味。んっ旨いっ。これは日本酒でしょう！ということで、辛口の冷酒をお願いする。飲み始めるとセーブできない己を知るメンバーは、最初は躊躇いながらも追随。アオリイカを味わい、きりりと冷えた酒をぐびりと含めば笑顔が零れる。椀の中で美しく鱧が微笑む。向付の鮮やかな深緑の皿の上で鮪の赤が映える。夜のコース料理と同様に一皿一皿が丁寧な仕事。これがランチのメニューとはとても思えないゼータクな料理が供される。
「器も、盛付けも、ほんと美しいよねぇ」パン教室の先生が感嘆する。2本目の酒は違う銘柄でお願いすると、涼しげなガラスの徳利と猪口がカウンタに並ぶ。「キレ〜！セットで持って帰りたぁ〜い」「ご近所だからって、ホントに持って帰っちゃだめだよ」「そしたらご自宅まで取りに伺います」メンバーと本城さんのやり取りの息も合ってきた。揚げ物の皿には青紅葉。これまた美しい。調子に乗って3本目のお銚子をお願いする。新たな銘柄で、新たなガラスの徳利と猪口。ぐびり。くぅ〜っ！幸せである。その後に炊き合わせ、ご飯、水菓子と続く。この店のランチは、噂以上に凄い。敢えて繰り返して言う。これで2,625円。料理、器、店の佇まい、気遣い込み。とてもこの価格で出せる店は他にはない。申し訳ないぐらい。「ほんま、ランチは採算合いません」サービス担当の奥さまがこっそりと、それでも笑顔で呟く。
「みんなぁ、次は10月だよぉ〜♬また予約しちゃうよぉ〜♡」パン教室の先生はすっかり本城ランチがお気に入りのご様子。主婦としてはランチの方が気兼ねなく楽しめるということもあるらしい。了解。こんなに価値のあるランチはそう味わえない。他のメンバーも笑顔で頷く。秋の味覚を楽しみにしよう。「でも、やっぱり夜にも来なきゃね」妻が呟く。それも了解。松葉杖が取れた頃に、完治のお祝いで伺おう。秋に向けて、楽しい予定がまたひとつ。あ、ふたつ。
■食いしん坊夫婦の御用達へ　「用賀 本城」
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/1Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6394" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/1Honjou-100x133.jpg" alt="1Honjou" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/2Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6395" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/2Honjou-100x133.jpg" alt="2Honjou" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">例</span></strong></span>えば今年の7月なら1日。毎月最初の営業日、その店の電話はなかなか繋がらない。ランチ予約の電話が殺到するためだ。オーナーシェフの本城さんは、たん熊北店やパリの日本大使館で料理の腕を振るった後、2009年に独立し「用賀 本城」を開店。すぐに予約が取りにくい人気店となった。特にランチは予約が殺到。席を押さえるには何ヶ月も待たなければいけない状況となった。そこで窮余の策として、1ヶ月分の予約を前々月の第１営業日に受付けることした。本城ファンのお気楽夫婦。夜は何度もお邪魔しているものの、ランチは未訪問。お得だと評判のランチに行ってみたいとずっと思っていた。かと言って電話を掛け続ける時間はない。友人たちの間でそんな話題になった時に、神の声。「私が直接お店に行って予約するよ♬」用賀に住むスカッシュ仲間のステキな提案だ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/3Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6396" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/3Honjou-100x133.jpg" alt="3Honjou" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/5Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6397" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/5Honjou-100x133.jpg" alt="5Honjou" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">あ</span></strong></span>る週末、スカッシュ仲間5人が用賀 本城のカウンタ席に並んだ。用賀在住のパン教室の先生が、開店と同時に店に飛び込んで予約してくれたおかげ。「いらっしゃいませ…え、どうされましたん？」松葉杖の妻の姿に驚きながらも、カウンタの向こうで本城さんが笑顔で迎えてくれた。「ステキなお店ねぇ♡」本城初訪問の元CAのマダムが呟く。その直感は素晴らしい。「お久しぶりです」若手建築家が朗らかに本城さんと挨拶を交わす。彼は夫婦でランチに訪れて以来らしい。そんなメンバーは<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/06/04/6094/" target="_blank">ヤマガタサンダンデロ</a>に続き、同じ顔ぶれ。待望の本城ランチを味わうのに相応しい、飲んべで、食いしん坊で、何より一緒に食事をするのに楽しいメンバーだ。お願いするのは会席コース2,625円。妻を除きビールで乾杯。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/4Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6398" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/4Honjou-100x133.jpg" alt="4Honjou" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/7Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6399" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/7Honjou-100x133.jpg" alt="7Honjou" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">先</span></strong></span>付けは、そうめん南瓜の和え物。胡麻や胡桃の優しい味付け、そうめん南瓜の歯応え、それらを山椒の香りが引き締める。旨い。続いてトマトのジュレの上に、山芋とアオリイカが美しく盛られた一品。ガラスの器が清々しい。思わず唸る味。んっ旨いっ。これは日本酒でしょう！ということで、辛口の冷酒をお願いする。飲み始めるとセーブできない己を知るメンバーは、最初は躊躇いながらも追随。アオリイカを味わい、きりりと冷えた酒をぐびりと含めば笑顔が零れる。椀の中で美しく鱧が微笑む。向付の鮮やかな深緑の皿の上で鮪の赤が映える。夜のコース料理と同様に一皿一皿が丁寧な仕事。これがランチのメニューとはとても思えないゼータクな料理が供される。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/6Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6400" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/6Honjou-100x133.jpg" alt="6Honjou" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/8Honjou.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6401" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/07/8Honjou-100x133.jpg" alt="8Honjou" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">器</span></strong></span>も、盛付けも、ほんと美しいよねぇ」パン教室の先生が感嘆する。2本目の酒は違う銘柄でお願いすると、涼しげなガラスの徳利と猪口がカウンタに並ぶ。「キレ〜！セットで持って帰りたぁ〜い」「ご近所だからって、ホントに持って帰っちゃだめだよ」「そしたらご自宅まで取りに伺います」メンバーと本城さんのやり取りの息も合ってきた。揚げ物の皿には青紅葉。これまた美しい。調子に乗って3本目のお銚子をお願いする。新たな銘柄で、新たなガラスの徳利と猪口。ぐびり。くぅ〜っ！幸せである。その後に炊き合わせ、ご飯、水菓子と続く。この店のランチは、噂以上に凄い。敢えて繰り返して言う。これで2,625円。料理、器、店の佇まい、気遣い込み。とてもこの価格で出せる店は他にはない。申し訳ないぐらい。「ほんま、ランチは採算合いません」サービス担当の奥さまがこっそりと、それでも笑顔で呟く。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">み</span></strong></span>んなぁ、次は10月だよぉ〜♬また予約しちゃうよぉ〜♡」パン教室の先生はすっかり本城ランチがお気に入りのご様子。主婦としてはランチの方が気兼ねなく楽しめるということもあるらしい。了解。こんなに価値のあるランチはそう味わえない。他のメンバーも笑顔で頷く。秋の味覚を楽しみにしよう。「でも、やっぱり夜にも来なきゃね」妻が呟く。それも了解。松葉杖が取れた頃に、完治のお祝いで伺おう。秋に向けて、楽しい予定がまたひとつ。あ、ふたつ。</p>
<p><span style="color: #0000ff"><strong>■食いしん坊夫婦の御用達へ　<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/spaces/%E7%94%A8%E8%B3%80-%E6%9C%AC%E5%9F%8E/" target="_blank">「用賀 本城」</a></strong></span></p>
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		<title>お祝い×3「HomePartyの夜」</title>
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		<pubDate>Sat, 25 Jun 2011 04:48:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[ささやかながら、やってみたいことがあった。NYC生まれのデリカテッセンDEAN &#38; DELUCAの料理をテイクアウトして夕食とすることが多いお気楽夫婦。けれど、小食の2人がチョイスできるのはせいぜい3品か4品。それなのに店頭には魅力的な料理の数々がどうだ！美味しそうだろう！と挑戦的に並んでいる。あれもこれもと選びたいところをぐっと我慢して、せいぜい料理以外にバゲットを追加するに止める。あぁ、いつか美しく盛り付けられたショーケースの中の料理を、躊躇なく選び、片っ端から持ち帰りたい！そんな欲求を抑える日々。ところがある週末、そんな願望が実現した。周囲に3つのおめでたいことが重なり、一緒にお祝いをしようと日程を調整。ところが、時間がなかなか合わず、店を予約するのは難しい。だったら、時間が自由になるホームパーティにして、誰の負担にもならないように料理を買ってきて並べるだけにしよう！という設定に決定。友人たちがわが家に集まることになった。
ところで、めでたいことのひとつ目。数年前からお世話になっているボクササイズ＆整体の先生が国家試験に合格。いつも通りに休みなく整体師の仕事をしながら、3年間専門学校に通い柔道整復師の資格を取った。ふたつ目。ご近所に住む友人(妻)が、医療事務の試験に合格。長年勤めた会社を辞めた後、心機一転専門学校に通い、1度目のチャレンジで見事合格！そして3つ目は、妻の退院。これは予定外。元々約束をした主旨は2つだけ。約束した日程の直前にアキレス腱断裂、入院、手術、退院。たまたま皆が集まるスケジュールと合ってしまった。だったらついでに松葉杖姿を皆に見てもらおう。さらには整体の先生に今後の治療とリハビリについて聞いておこう。
当日、渋谷東急のれん街にあるDEAN &#38; DELUCAで待ち合わせ。一緒に買い出しをするのは、横浜に住むNYC帰りの友人夫妻。「うわぁ！美味しそうだねぇ♬キレーにディスプレーされてるねぇ。やっぱり日本のDEAN &#38; DELUCAの方が、ず〜っと美味しそう♡」と友人(妻)。彼女がおっしゃる通り。その日も美しい盛付けで、たくさんの料理がショーケースに並ぶ。その日集まるのは、お気楽夫婦を含め7人。これは買い応えアリ。いつもは迷ってしまうサラダ、前菜、主菜を手当たり次第に選ぶ。2人では選ぶことができないパスタ、パエリアなど炭水化物系の料理も。くふふ。思わず笑みが零れる。快感の大人買い。それでも7人で割ったら、1人当りの食事代としては決して高くはない。「後は泡系とワインですね」NYC帰りの友人夫妻はいける口。NYC駐在中にナパヴァレーに旅したワイン好き。一緒に飲むワインを買うのもまた楽しい。
「うわぁ〜！たいへんそう！」ギプスを巻いた妻が迎えるや友人夫妻が声を揃える。ご近所の友人夫妻が「スモークハウスTERA」のローストビーフを手にやって来る。妻が怪我の経緯や入院、手術の様子を語る間、ひとり料理の準備。とは言え皿に並べるだけの“料理”。ひと通りの準備が済んだところで乾杯。まだ明るい時間から飲み始める快感。気が置けない友人たちと、お気楽なホームパーティ。「それにしてもキレーに盛り付けられてるねぇ♬」「IGAさん凄い♡」妻の介護以降、家事の腕にますます磨きがかかる主夫。美味しそうに盛り付けるのもまた料理のうち。そこに仕事を終えた整体の先生も登場。「たいへんでしたねぇ」挨拶もそこそこに怪我の様子を確認。「会社に行ってるんですか。ホントだったらとんでもないです」無理をしないようにということばに妻が頷く。同じことを私が言うよりも効果がある。「今度は保険でできることもありますし、私がリハビリ指導します」力強いことばに妻も納得。
整体の先生の合格祝いで再度乾杯。酒豪の先生が加わったことでワインが空くペースが早くなる。全てのワインがなくなり、ボンベイサファイヤのボトルを出す頃には、さすがの先生も酔い加減。「いやぁ、普段から体調管理を見させていただいている身としては残念です」妻の怪我をそんな視点で捉えていただけるのはありがたい。「介護疲れしないでね」「ほんと、何かできることがあったら言ってね」友人たちのことばも嬉しい限り。妻のお祝いは決して嬉しくないものだけれど、会社や周囲の皆さんにサポートされて何とか介護も続けられそうだ。楽しく嬉しい酒だ。気持よく酔いが回る。
あれ？昨日風呂に入った？いつの間にか翌日。「なんとか入れたよ。私が代わりに介護したって感じ。ふだんやってもらっているから、お返しかな」あらら、そうでしたか。…でも、全く記憶にないのは、いつも通り。「全く、酔っ払い相手は介護の甲斐がないなぁ」妻のことばもいつも通り。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/carpaccio.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6257" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/carpaccio-100x133.jpg" alt="carpaccio" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">さ</span></strong></span>さやかながら、やってみたいことがあった。NYC生まれのデリカテッセン<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2010/10/11/4454/" target="_blank">DEAN &amp; DELUCA</a>の料理をテイクアウトして夕食とすることが多いお気楽夫婦。けれど、小食の2人がチョイスできるのはせいぜい3品か4品。それなのに店頭には魅力的な料理の数々がどうだ！美味しそうだろう！と挑戦的に並んでいる。あれもこれもと選びたいところをぐっと我慢して、せいぜい料理以外にバゲットを追加するに止める。あぁ、いつか美しく盛り付けられたショーケースの中の料理を、躊躇なく選び、片っ端から持ち帰りたい！そんな欲求を抑える日々。ところがある週末、そんな願望が実現した。周囲に3つのおめでたいことが重なり、一緒にお祝いをしようと日程を調整。ところが、時間がなかなか合わず、店を予約するのは難しい。だったら、時間が自由になるホームパーティにして、誰の負担にもならないように料理を買ってきて並べるだけにしよう！という設定に決定。友人たちがわが家に集まることになった。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Salade.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6259" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Salade-100x133.jpg" alt="Salade" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">と</span></strong></span>ころで、めでたいことのひとつ目。数年前からお世話になっている<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/05/31/415/" target="_blank">ボクササイズ＆整体の先生</a>が国家試験に合格。いつも通りに休みなく整体師の仕事をしながら、3年間専門学校に通い柔道整復師の資格を取った。ふたつ目。ご近所に住む友人(妻)が、医療事務の試験に合格。長年勤めた会社を辞めた後、心機一転専門学校に通い、1度目のチャレンジで見事合格！そして3つ目は、妻の退院。これは予定外。元々約束をした主旨は2つだけ。約束した日程の直前にアキレス腱断裂、入院、手術、退院。たまたま皆が集まるスケジュールと合ってしまった。だったらついでに松葉杖姿を皆に見てもらおう。さらには整体の先生に今後の治療とリハビリについて聞いておこう。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/paella.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6261" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/paella-100x133.jpg" alt="paella" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">当</span></strong></span>日、渋谷東急のれん街にあるDEAN &amp; DELUCAで待ち合わせ。一緒に買い出しをするのは、横浜に住むNYC帰りの友人夫妻。「うわぁ！美味しそうだねぇ♬キレーにディスプレーされてるねぇ。やっぱり日本のDEAN &amp; DELUCAの方が、ず〜っと美味しそう♡」と友人(妻)。彼女がおっしゃる通り。その日も美しい盛付けで、たくさんの料理がショーケースに並ぶ。その日集まるのは、お気楽夫婦を含め7人。これは買い応えアリ。いつもは迷ってしまうサラダ、前菜、主菜を手当たり次第に選ぶ。2人では選ぶことができないパスタ、パエリアなど炭水化物系の料理も。くふふ。思わず笑みが零れる。快感の大人買い。それでも7人で割ったら、1人当りの食事代としては決して高くはない。「後は泡系とワインですね」NYC帰りの友人夫妻はいける口。NYC駐在中にナパヴァレーに旅したワイン好き。一緒に飲むワインを買うのもまた楽しい。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Party.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6262" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Party-100x133.jpg" alt="Party" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">う</span></strong></span>わぁ〜！たいへんそう！」ギプスを巻いた妻が迎えるや友人夫妻が声を揃える。ご近所の友人夫妻が「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/03/27/5583/" target="_blank">スモークハウスTERA</a>」のローストビーフを手にやって来る。妻が怪我の経緯や入院、手術の様子を語る間、ひとり料理の準備。とは言え皿に並べるだけの“料理”。ひと通りの準備が済んだところで乾杯。まだ明るい時間から飲み始める快感。気が置けない友人たちと、お気楽なホームパーティ。「それにしてもキレーに盛り付けられてるねぇ♬」「IGAさん凄い♡」妻の介護以降、家事の腕にますます磨きがかかる主夫。美味しそうに盛り付けるのもまた料理のうち。そこに仕事を終えた整体の先生も登場。「たいへんでしたねぇ」挨拶もそこそこに怪我の様子を確認。「会社に行ってるんですか。ホントだったらとんでもないです」無理をしないようにということばに妻が頷く。同じことを私が言うよりも効果がある。「今度は保険でできることもありますし、私がリハビリ指導します」力強いことばに妻も納得。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">整</span></strong></span>体の先生の合格祝いで再度乾杯。酒豪の先生が加わったことでワインが空くペースが早くなる。全てのワインがなくなり、ボンベイサファイヤのボトルを出す頃には、さすがの先生も酔い加減。「いやぁ、普段から体調管理を見させていただいている身としては残念です」妻の怪我をそんな視点で捉えていただけるのはありがたい。「介護疲れしないでね」「ほんと、何かできることがあったら言ってね」友人たちのことばも嬉しい限り。妻のお祝いは決して嬉しくないものだけれど、会社や周囲の皆さんにサポートされて何とか介護も続けられそうだ。楽しく嬉しい酒だ。気持よく酔いが回る。</p>
<p><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">あ</span></strong></span>れ？昨日風呂に入った？いつの間にか翌日。「なんとか入れたよ。私が代わりに介護したって感じ。ふだんやってもらっているから、お返しかな」あらら、そうでしたか。…でも、全く記憶にないのは、いつも通り。「全く、酔っ払い相手は介護の甲斐がないなぁ」妻のことばもいつも通り。</p>
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		<title>桃源郷はセカンドハウス「シャングリ・ラ ホテル 東京」</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Jun 2011 08:11:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[■快楽の宿]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[桃源郷（シャングリ・ラ）という名前のホテルがある。香港に本拠地を置くシャングリ・ラ ホテル＆リゾーツという高級ホテルチェーン。やはり香港からスタートしたペニンシュラ、マンダリン・オリエンタルと並ぶアジア系ラグジュアリー ホテル グループの雄。その桃源郷ホテルの日本最初の拠点が、東京丸の内に2010年3月に開業したシャングリ・ラ ホテル 東京。すでにマンダリン・オリエンタル ホテル東京が2005年12月に、ザ・ペニンシュラ ホテル東京が2007年9月に開業しており、これで香港御三家？が全て東京に揃ったことになる。ラグジュアリーホテル好きのお気楽妻は、虎視眈々と未踏峰のホテル宿泊のチャンスを狙っていた。
ある週末、お気楽な2人は桃源郷ホテルにいた。宿泊を思い立ったきっかけは東日本震災で稼働率が落ちたホテルの支援。特に海外からのビジネス客を狙ったラグジュアリーホテルの稼働率は下がり、中国本土や東南アジアを中心に展開するシャングリ・ラは、中国人をはじめとした海外からの宿泊客が落ち込み、震災後の数週間ほど休業していた。香港好きのお気楽妻はそんな状況を憂い、シャングリ・ラ営業再開のニュースを聞くとさっそく予約したという訳だ。…というのは表向きの理由。真相はこうだ。恒例の2月のバースデー宿泊の際に、ザ・キャピトルホテル東急とシャングリ・ラ ホテル 東京とで迷った結果、シャングリ・ラに宿泊しなかったことが心残りだった事と、予約した翌日のスカッシュレッスンが休講だったこと。なるほど、シンプル。
東京駅でビールとおつまみを買込み、気分はすっかりヴァカンスなお気楽夫婦。日本橋口の改札を出て、歩いて数分の距離にある桃源郷に向った。1階にはチャイナドレスのドアスタッフがスタンバイ。気分はもう香港だ。スワロフスキーのシャンデリアがエレベータ内を優雅に照らす。28階のロビーラウンジに立ち寄り、エレベータを乗り換えホライズンクラブまで案内される。クラブラウンジのソファに座り、ウェルカム・ドリンクをいただきながらチェックイン。こぢんまりとした居心地の良いラウンジだ。「IGA様、明日のチェックアウトのご希望時間は何時でしょうか｣レイトチェックアウトを希望すると、多少の差額を支払いアップグレードすれば夕方まで使用できるという。それではと、部屋を比較した上で、アップグレード。角部屋のビューバス付のプレミアルームは広々として気分爽快。
ジムで軽く汗を流し、クラブラウンジでシャンパンをいただく。そして、当日の夕食を共にする友人たちを招き、彼らが手土産だと持ち込んだスプマンテで乾杯！残念ながら東京スカイツリーを眺められるはずの風景は、あいにくの雨で望めない。それでも2面の大きな窓のある部屋は、3人のゲストを招いても圧迫感がない。「さっすがゴーカだねぇ♪」「ゼータクな部屋ですねぇ｣「なるほど、この窓は二重ガラスなんですね｣それぞれのキャラごとに、それぞれの感想が楽しい。せっかくのラグジュアリーホテル滞在だからこそ、友人たちと過ごす。ジムに通い、クラブラウンジで食事をし、友人を招いて一緒に食事をする。それがお気楽夫婦の滞在パターン。まるで自分たちのセカンドハウスにお招きした気分。そんなホテルの使い方を続けている。いわば都心のホテル群が2人の別荘。毎回違うロケーションで自分たちも楽しみ、友人たちと楽しむ。別荘のように維持費はかからず、掃除も要らず、クラブラウンジには「お帰りなさいませ、IGA様｣と迎えてくれる執事たちもいる。まさに桃源郷。
「たっぷり眠ったし、のんびりできたぁ～」朝のクラブラウンジで大好物のエッグ・ベネディクトを食べながら妻がつぶやく。「私もこちらが一番大好きです。サイコーにホテルらしい朝食メニューですよね｣顔見知りになったクラブラウンジのスタッフから声を掛けられる。妻も思わず微笑み返し。このホテルのスタッフのフレンドリーで柔軟な対応はお気楽夫婦好み。「香港のシャングリ・ラにも、また宿泊してみようか｣妻の評価も上がったらしい。
■お気に入りホテルカタログ　「シャングリ・ラ ホテル東京」
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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Bedroom.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6121" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Bedroom-100x133.jpg" alt="Bedroom" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/View-bath.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6122" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/View-bath-100x133.jpg" alt="View bath" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">桃</span></strong></span>源郷（シャングリ・ラ）という名前のホテルがある。香港に本拠地を置くシャングリ・ラ ホテル＆リゾーツという高級ホテルチェーン。やはり香港からスタートしたペニンシュラ、マンダリン・オリエンタルと並ぶアジア系ラグジュアリー ホテル グループの雄。その桃源郷ホテルの日本最初の拠点が、東京丸の内に2010年3月に開業した<a href="http://www.shangri-la.com/jp/property/tokyo/shangrila" target="_blank">シャングリ・ラ ホテル 東京</a>。すでに<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2006/02/11/166/" target="_blank">マンダリン・オリエンタル ホテル東京</a>が2005年12月に、<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/02/03/381/" target="_blank">ザ・ペニンシュラ ホテル東京</a>が2007年9月に開業しており、これで香港御三家？が全て東京に揃ったことになる。ラグジュアリーホテル好きのお気楽妻は、虎視眈々と未踏峰のホテル宿泊のチャンスを狙っていた。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Cocktail-Time.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6123" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Cocktail-Time-100x133.jpg" alt="Cocktail Time" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Hors-doeuvre.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6124" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Hors-doeuvre-100x133.jpg" alt="Hors-d'oeuvre" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">あ</span></strong></span>る週末、お気楽な2人は桃源郷ホテルにいた。宿泊を思い立ったきっかけは東日本震災で稼働率が落ちたホテルの支援。特に海外からのビジネス客を狙ったラグジュアリーホテルの稼働率は下がり、中国本土や東南アジアを中心に展開するシャングリ・ラは、中国人をはじめとした海外からの宿泊客が落ち込み、震災後の数週間ほど休業していた。香港好きのお気楽妻はそんな状況を憂い、シャングリ・ラ営業再開のニュースを聞くとさっそく予約したという訳だ。…というのは表向きの理由。真相はこうだ。恒例の2月のバースデー宿泊の際に、<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/02/12/5290/" target="_blank">ザ・キャピトルホテル東急</a>とシャングリ・ラ ホテル 東京とで迷った結果、シャングリ・ラに宿泊しなかったことが心残りだった事と、予約した翌日のスカッシュレッスンが休講だったこと。なるほど、シンプル。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Breakfast.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6125" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Breakfast-100x133.jpg" alt="Breakfast" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Egg-Benedict.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6126" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Egg-Benedict-100x133.jpg" alt="Egg Benedict" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">東</span></strong></span>京駅でビールとおつまみを買込み、気分はすっかりヴァカンスなお気楽夫婦。日本橋口の改札を出て、歩いて数分の距離にある桃源郷に向った。1階にはチャイナドレスのドアスタッフがスタンバイ。気分はもう香港だ。スワロフスキーのシャンデリアがエレベータ内を優雅に照らす。28階のロビーラウンジに立ち寄り、エレベータを乗り換えホライズンクラブまで案内される。クラブラウンジのソファに座り、ウェルカム・ドリンクをいただきながらチェックイン。こぢんまりとした居心地の良いラウンジだ。「IGA様、明日のチェックアウトのご希望時間は何時でしょうか｣レイトチェックアウトを希望すると、多少の差額を支払いアップグレードすれば夕方まで使用できるという。それではと、部屋を比較した上で、アップグレード。角部屋のビューバス付のプレミアルームは広々として気分爽快。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Gym.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6127" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Gym-100x133.jpg" alt="Gym" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">ジ</span></strong></span>ムで軽く汗を流し、クラブラウンジでシャンパンをいただく。そして、当日の夕食を共にする友人たちを招き、彼らが手土産だと持ち込んだスプマンテで乾杯！残念ながら東京スカイツリーを眺められるはずの風景は、あいにくの雨で望めない。それでも2面の大きな窓のある部屋は、3人のゲストを招いても圧迫感がない。「さっすがゴーカだねぇ♪」「ゼータクな部屋ですねぇ｣「なるほど、この窓は二重ガラスなんですね｣それぞれのキャラごとに、それぞれの感想が楽しい。せっかくのラグジュアリーホテル滞在だからこそ、友人たちと過ごす。ジムに通い、クラブラウンジで食事をし、友人を招いて一緒に食事をする。それがお気楽夫婦の滞在パターン。まるで自分たちのセカンドハウスにお招きした気分。そんなホテルの使い方を続けている。いわば都心のホテル群が2人の別荘。毎回違うロケーションで自分たちも楽しみ、友人たちと楽しむ。別荘のように維持費はかからず、掃除も要らず、クラブラウンジには「お帰りなさいませ、IGA様｣と迎えてくれる執事たちもいる。まさに桃源郷。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">た</span></strong></span>っぷり眠ったし、のんびりできたぁ～」朝のクラブラウンジで大好物のエッグ・ベネディクトを食べながら妻がつぶやく。「私もこちらが一番大好きです。サイコーにホテルらしい朝食メニューですよね｣顔見知りになったクラブラウンジのスタッフから声を掛けられる。妻も思わず微笑み返し。このホテルのスタッフのフレンドリーで柔軟な対応はお気楽夫婦好み。「香港のシャングリ・ラにも、また宿泊してみようか｣妻の評価も上がったらしい。</p>
<p><span style="color: #0000ff"><strong>■お気に入りホテルカタログ　「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/hotels/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%A9-%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%88%E4%B8%B8%E3%81%AE%E5%86%85%E3%80%89/" target="_blank">シャングリ・ラ ホテル東京</a>」</strong></span></p>
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		<title>何を食べるか ＜ 誰と食べるか「ヤマガタサンダンデロ」</title>
		<link>http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/06/04/6094/</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Jun 2011 05:44:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[ある週末、友人たちと共に山形に向った。東京駅から新幹線には乗らず、タクシーに乗って数分。場所は銀座。「おいしい山形プラザ」という山形県のアンテナショップ。そこには山形県産のさくらんぼ、ラフランスなどの農産物、トチモチなどの素朴で懐かしいお菓子がある。ここまでは一般的なアンテナショップ。ちょっとだけ違うのは、ショップの2階に山形県の旬の食材を使って料理するレストラン「ヤマガタ サンダンデロ」があること。この店は、山形県鶴岡市にある人気のスローフードレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフがプロデュースする店。ヤマガタ サンダンデロという店名は、ことばの響きはイタリアン。料理もイタリアンがベース。けれども「山形産なんだって？」という意味の庄内弁。ちなみに、「アル・ケッチァーノ」も「あるんだってねぇ」という庄内弁。
5人のスカッシュ仲間が選んだメニューは、「Atta Mennna アッタ メンナ（温めるものという庄内弁？）」という1人4,400円の取り分けセット。わらさのカルパッチョから始まり、月山筍のフリット、甘エビのリゾット、2種類のパスタ、庄内豚のステーキなど少量で取り分けて食べる料理がたっぷり。かなりお得なコース。「これ美味しいぃ〜♡」悲鳴に近い声を上げるスカッシュ仲間。松葉や香草と一緒にからっと揚げた月山筍が気に入った模様。そんな料理を味わい、飲むのは月山ワイン。月山というのは山形県の中央に聳え、日本百名山にも数えられる秀麗な山稜を持つ山。山岳信仰で有名な出羽三山のひとつ。昭和40年代に、その麓で収穫される山ブドウでワインを造ることから始まったのが月山ワイン。白のボトルが2本空になり、赤もあっという間に蒸発。いずれもシンプルで美味しいワインだ。
「ねぇっねぇっ！ホントにすっごいどれも美味しいねぇ♬」とパン教室の先生のテンションが上がり、「食材が良いですよね」と新進気鋭の建築家が頷き、「この揚げた葉っぱが全部タケノコだったら良いのにねぇ」と元CAのマダムが微笑む。お気楽妻も気が置けない仲間たちとの会話に笑顔が絶えない。5人の仲間はスカッシュコートで知り合い、酒の場で親しくなり、Facebookで盛り上がった。リアルな世界で語る時間に加え、ネット上でコメントし合い、ことばで語るより時には密になる互いの情報を共有する内に急速に親しくなったメンバー。「なんだか皆のこと、ますます好きになっちゃったぁ♡」酔っぱらったパンの先生、今度は乙女モードが入ったらしい。
料理は何を食べるかだけではなく、誰と食べるかによって味は変わる。同じ料理を同じように食べても、誰と食べるかによって味は大きく違う。どんなに素晴らしい料理でも、気詰まりのまま会話を探し食べたとしたら、その味はどうだろうか。一緒に食事をする仲間たちとの会話は最高のソースであり、最高のスパイス。ましてや旬の食材を活かし、その食材を絶妙に組み合わせる料理、そして時には周囲が（たぶん）煩く思ったのではないかという笑い声を許してもらえるお店であれば、まずい料理があるはずはない。その日も海鮮塩味系のパスタに粉チーズをと店のスタッフにお願いした仲間が嗜められ、気まずい思いをする前に笑い話になり、食事の場の空気が一段と柔らかくなった。
「昨夜は楽しかったね♡残業疲れの身体がすっかり解れたよ♬」「ところで、あのタケノコ何て名前だっけ？」「風邪を引きずっていたのに、元気になりました。昨日はすっかりリラックスしてしまいました」さっそくFacebookの書き込みが溢れる。食事会開催前にFacebookの会話で楽しみ、食事を楽しみ、終わった後にもうひと盛り上がり。3度美味しいお得な仲間たち。オトナになって知り合った、価値観が近い仲間たちは、気兼ねのない友人でもある。「これさぁ」記事を読みながら妻が呟く。「誰と食べるかじゃなく、君たちの場合は誰と飲むかっていうのが正しいんじゃない」そう続けた妻の視点は、相変わらずクールだ。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Warasa1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6104" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Warasa1-100x133.jpg" alt="Warasa" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">あ</span></strong></span>る週末、友人たちと共に山形に向った。東京駅から新幹線には乗らず、タクシーに乗って数分。場所は銀座。「おいしい山形プラザ」という山形県のアンテナショップ。そこには山形県産のさくらんぼ、ラフランスなどの農産物、トチモチなどの素朴で懐かしいお菓子がある。ここまでは一般的なアンテナショップ。ちょっとだけ違うのは、ショップの2階に山形県の旬の食材を使って料理するレストラン「<a href="http://www.alchecciano.com/index.html" target="_blank">ヤマガタ サンダンデロ</a>」があること。この店は、山形県鶴岡市にある人気のスローフードレストラン「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2007/08/04/331/" target="_blank">アル・ケッチァーノ</a>」の奥田シェフがプロデュースする店。ヤマガタ サンダンデロという店名は、ことばの響きはイタリアン。料理もイタリアンがベース。けれども「山形産なんだって？」という意味の庄内弁。ちなみに、「アル・ケッチァーノ」も「あるんだってねぇ」という庄内弁。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Gassan-dake.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6096" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Gassan-dake-100x133.jpg" alt="Gassan-dake" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">5</span></strong></span>人のスカッシュ仲間が選んだメニューは、「Atta Mennna アッタ メンナ（温めるものという庄内弁？）」という1人4,400円の取り分けセット。わらさのカルパッチョから始まり、月山筍のフリット、甘エビのリゾット、2種類のパスタ、庄内豚のステーキなど少量で取り分けて食べる料理がたっぷり。かなりお得なコース。「これ美味しいぃ〜♡」悲鳴に近い声を上げるスカッシュ仲間。松葉や香草と一緒にからっと揚げた月山筍が気に入った模様。そんな料理を味わい、飲むのは<a href="http://www.gassan-wine.com/index.html" target="_blank">月山ワイン</a>。月山というのは山形県の中央に聳え、日本百名山にも数えられる秀麗な山稜を持つ山。山岳信仰で有名な出羽三山のひとつ。昭和40年代に、その麓で収穫される山ブドウでワインを造ることから始まったのが月山ワイン。白のボトルが2本空になり、赤もあっという間に蒸発。いずれもシンプルで美味しいワインだ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Amaebi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6097" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Amaebi-100x133.jpg" alt="Amaebi" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff0000">ね</span></strong></span>ぇっねぇっ！ホントにすっごいどれも美味しいねぇ♬」とパン教室の先生のテンションが上がり、「食材が良いですよね」と新進気鋭の建築家が頷き、「この揚げた葉っぱが全部タケノコだったら良いのにねぇ」と元CAのマダムが微笑む。お気楽妻も気が置けない仲間たちとの会話に笑顔が絶えない。5人の仲間はスカッシュコートで知り合い、酒の場で親しくなり、<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2011/04/02/5637/" target="_blank">Facebook</a>で盛り上がった。リアルな世界で語る時間に加え、ネット上でコメントし合い、ことばで語るより時には密になる互いの情報を共有する内に急速に親しくなったメンバー。「なんだか皆のこと、ますます好きになっちゃったぁ♡」酔っぱらったパンの先生、今度は乙女モードが入ったらしい。<br class="spacer_" /></p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Tomato-Pasta.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-6098" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/06/Tomato-Pasta-100x133.jpg" alt="Tomato-Pasta" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">料</span></strong></span>理は何を食べるかだけではなく、誰と食べるかによって味は変わる。同じ料理を同じように食べても、誰と食べるかによって味は大きく違う。どんなに素晴らしい料理でも、気詰まりのまま会話を探し食べたとしたら、その味はどうだろうか。一緒に食事をする仲間たちとの会話は最高のソースであり、最高のスパイス。ましてや旬の食材を活かし、その食材を絶妙に組み合わせる料理、そして時には周囲が（たぶん）煩く思ったのではないかという笑い声を許してもらえるお店であれば、まずい料理があるはずはない。その日も海鮮塩味系のパスタに粉チーズをと店のスタッフにお願いした仲間が嗜められ、気まずい思いをする前に笑い話になり、食事の場の空気が一段と柔らかくなった。</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">昨</span></strong></span>夜は楽しかったね♡残業疲れの身体がすっかり解れたよ♬」「ところで、あのタケノコ何て名前だっけ？」「風邪を引きずっていたのに、元気になりました。昨日はすっかりリラックスしてしまいました」さっそくFacebookの書き込みが溢れる。食事会開催前にFacebookの会話で楽しみ、食事を楽しみ、終わった後にもうひと盛り上がり。3度美味しいお得な仲間たち。オトナになって知り合った、価値観が近い仲間たちは、気兼ねのない友人でもある。「これさぁ」記事を読みながら妻が呟く。「誰と食べるかじゃなく、君たちの場合は誰と飲むかっていうのが正しいんじゃない」そう続けた妻の視点は、相変わらずクールだ。</p>
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		<title>親と娘の風景、浜松の日々。「割烹 弁いち」</title>
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		<pubDate>Sat, 14 May 2011 06:05:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[■幸福の食卓]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[5月の連休は妻の故郷である浜松へ向う。それがお気楽夫婦の恒例行事。例年であれば、ちょうどその時期に開催される「浜松まつり」で街は人で溢れる。けれど今年は開催中止。毎年100万人以上が集まる大規模なイベントだけに、警備の人員が確保できないというのが中止の理由のひとつ。周辺の市町村と合併し、2007年に政令指定都市となり、人口は80万人を超える浜松市。なのに街の中心部には昔ながらの町名が残り、町毎にコミュニティが残る。それを支えているのが、初子を祝う浜松まつり。各町毎に大凧を揚げ、御殿屋台を挽き、ラッパの演奏で町々を練って歩く。前年の参加は、なんと174町を数えたという。祭の運営にも課題が多いとは聞くが、これだけ大きな都市で町単位のコミュティが残るのは、ある意味では奇跡的。
そんな街に生まれた妻は一人娘。「今年はいつ浜松に行こうか」新年度を迎えると、決まって妻が尋ねる。一緒に住めない代わりに、機会ある毎に両親が住む街へ向いたい。そんな心情らしい。幸いなことに、私は旅行好き。新幹線に乗る前におつまみを買込んで、流れる風景を楽しみながら酒を飲むことが大好き。新幹線のシートに座ると自動的にビールが欲しくなるほど。デパ地下で何を買うかを迷うことも楽しく、車内の小さなテーブルにおつまみを広げ2人で小さな酒宴を開催することを思うと、わくわくしてしまう。そして、温泉好き。温泉の後のビールなどは、愛してさえいる。さらには、地の旨いモノを供してくれる旨い店があったりするならば、これは出かけない訳にはいかない。…そうなのだ。浜松へ向う旅には、それらの全てがあるのだ。
そんな風にいつものように自分のモチベーションを高め、新幹線に乗り込む。今年のおつまみはR/F１。小分けにされた9つの仕切りの中に少しづつ詰められた料理を眺めているだけで、笑みが零れる。ちまちまとデリを摘みながら新幹線は進む。ビールがすすむ。ワインがすすむ。品川から新富士駅辺りまで宴会は続き、浜松までの道中はデザートタイムとなる。そして、浜松に到着すると笑顔で無口な妻の両親が迎えてくれる。酒を飲まない彼らが初めて覚えたビールの銘柄であるYEBISUを、我々の滞在日数に合わせて数本買っておいてくれる。そして、まつりのない今年は日帰り温泉の予約までしてくれていた。館山寺温泉という浜松の奥座敷。のんびりと温泉に浸かり、ゆったりとした広間で地元の料理を味わう。私の役回りは、無口な親娘の3人をつなぎ、話題を投げ、美味しいねぇと3人の分まで言い続けること。
食事付きの日帰り温泉のお返しは、地元の名店での食事。浜松滞在の最終日、いつもの割烹 弁いちに向う。きちんとオシャレをして出かける義父母。いつもの4人用カウンタ席の個室に案内される。「いらっしゃいませ。今日は松花堂弁当をご用意しています。ビールからになさいますか、それとも…」日本酒でお願いします。こちらにお邪魔してご主人おススメの酒を飲まないのは片手落ち。「かしこまりました。ご用意いたします」最初の1杯は東北地方の蔵元支援のためと、金の井酒造の純米大吟醸斗瓶採り山田錦45 綿屋を選んでいただいた。ふぅわりと柔らかな飲口。旨い。「この蔵元は幸い被害は少なかったんですが…」被災地の蔵元が、支援のためであれば日常の生活に戻りぜひ日本酒も飲んで欲しいと訴え話題になった。私も微力ながらとぐびり。そして2杯目は中取り大吟醸十四代。これまた実に旨い。
「こちら京都向日市（むこう）の白筍です」えぐみのないすっきりとした味。「はい、なるべく食材に手を入れすぎないようにしてます」料理の腕があり、食材を選ぶ目があり、食材を組み合わせる技があり、それを上手に供するセンスがある。相変わらずこの店には唸らされる。そして、食中酒として日本酒の持つ力に感嘆する。そんなやり取りをにこにこしながら聞いている義父母。お酒を飲むわけではなく、話題を提供する訳でもないから、時間をもて余し気味。「もうお腹いっぱい」小食の義母が呟く。夜のコースは（彼らにとっては）量が多く食べきれないということでランチにしたのだが、当日の朝食の量を減らすなどの工夫の余地がまだありそうだ。機会ある毎にこの店の口福を味わいたい自分のためにも、両親が元気なうちにはずっと一緒にこの店の料理を味わいたいという妻の希望を叶えるためにも。
妻と両親は3人の小さなコミュニティ。私が何かをサポートすることはできても、優先すべきは彼らの希望。「来年は50周年だよね。お祝いは何が良い？」妻が両親に金婚式のお祝いの意向を尋ねる。「館山寺温泉に泊まるのが良いかな」彼らの望みはいつも身の丈。身近な場所に希望が詰まっている。
「それにしても腕が痛いなぁ」帰りの新幹線の車内で妻が零す。滞在中、2日間スポーツクラブに通い、男性メンバー相手にスカッシュコートを走り回った妻。女性メンバーが少ないこともあり、男性相手に試合を重ね、腕に負担がかかったようだ。「せっかくのスカッシュ合宿だったのになぁ…」って、おいおいっ！
■「食いしん坊夫婦の御用達」　割烹 弁いち のご紹介
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/F1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5953" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/F1-100x133.jpg" alt="F1" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Yakisaba-Sushi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5954" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Yakisaba-Sushi-100x133.jpg" alt="Yakisaba Sushi" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">5月</span></strong></span>の連休は妻の故郷である浜松へ向う。それがお気楽夫婦の恒例行事。例年であれば、ちょうどその時期に開催される「<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2009/05/10/526/" target="_blank">浜松まつり</a>」で街は人で溢れる。けれど今年は開催中止。毎年100万人以上が集まる大規模なイベントだけに、警備の人員が確保できないというのが中止の理由のひとつ。周辺の市町村と合併し、2007年に政令指定都市となり、人口は80万人を超える浜松市。なのに街の中心部には昔ながらの町名が残り、町毎にコミュニティが残る。それを支えているのが、初子を祝う浜松まつり。各町毎に大凧を揚げ、御殿屋台を挽き、ラッパの演奏で町々を練って歩く。前年の参加は、なんと174町を数えたという。祭の運営にも課題が多いとは聞くが、これだけ大きな都市で町単位のコミュティが残るのは、ある意味では奇跡的。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Roten-buro.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5957" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Roten-buro-100x133.jpg" alt="Roten buro" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Unagi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5958" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Unagi-100x133.jpg" alt="Unagi" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #993300">そ</span></strong></span>んな街に生まれた妻は一人娘。「今年はいつ浜松に行こうか」新年度を迎えると、決まって妻が尋ねる。一緒に住めない代わりに、機会ある毎に両親が住む街へ向いたい。そんな心情らしい。幸いなことに、私は旅行好き。新幹線に乗る前におつまみを買込んで、流れる風景を楽しみながら酒を飲むことが大好き。新幹線のシートに座ると自動的にビールが欲しくなるほど。デパ地下で何を買うかを迷うことも楽しく、車内の小さなテーブルにおつまみを広げ2人で小さな酒宴を開催することを思うと、わくわくしてしまう。そして、温泉好き。温泉の後のビールなどは、愛してさえいる。さらには、地の旨いモノを供してくれる旨い店があったりするならば、これは出かけない訳にはいかない。…そうなのだ。浜松へ向う旅には、それらの全てがあるのだ。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Ben-Ichi.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5959" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Ben-Ichi-100x133.jpg" alt="Ben Ichi" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/松花堂.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5960" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/松花堂-100x133.jpg" alt="松花堂" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">そ</span></strong></span>んな風にいつものように自分のモチベーションを高め、新幹線に乗り込む。今年のおつまみはR/F１。小分けにされた9つの仕切りの中に少しづつ詰められた料理を眺めているだけで、笑みが零れる。ちまちまとデリを摘みながら新幹線は進む。ビールがすすむ。ワインがすすむ。品川から新富士駅辺りまで宴会は続き、浜松までの道中はデザートタイムとなる。そして、浜松に到着すると笑顔で無口な妻の両親が迎えてくれる。酒を飲まない彼らが初めて覚えたビールの銘柄であるYEBISUを、我々の滞在日数に合わせて数本買っておいてくれる。そして、まつりのない今年は日帰り温泉の予約までしてくれていた。館山寺温泉という浜松の奥座敷。のんびりと温泉に浸かり、ゆったりとした広間で地元の料理を味わう。私の役回りは、無口な親娘の3人をつなぎ、話題を投げ、美味しいねぇと3人の分まで言い続けること。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/花山椒.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5962" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/花山椒-100x133.jpg" alt="花山椒" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/綿屋.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5963" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/綿屋-100x133.jpg" alt="綿屋" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">食</span></strong></span>事付きの日帰り温泉のお返しは、地元の名店での食事。浜松滞在の最終日、いつもの<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2010/09/25/4330/" target="_blank">割烹 弁いち</a>に向う。きちんとオシャレをして出かける義父母。いつもの4人用カウンタ席の個室に案内される。「いらっしゃいませ。今日は松花堂弁当をご用意しています。ビールからになさいますか、それとも…」日本酒でお願いします。こちらにお邪魔してご主人おススメの酒を飲まないのは片手落ち。「かしこまりました。ご用意いたします」最初の1杯は東北地方の蔵元支援のためと、金の井酒造の純米大吟醸斗瓶採り山田錦45 綿屋を選んでいただいた。ふぅわりと柔らかな飲口。旨い。「この蔵元は幸い被害は少なかったんですが…」被災地の蔵元が、支援のためであれば日常の生活に戻りぜひ日本酒も飲んで欲しいと訴え話題になった。私も微力ながらとぐびり。そして2杯目は中取り大吟醸十四代。これまた実に旨い。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Shirotakenoko.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5970" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Shirotakenoko-100x133.jpg" alt="Shirotakenoko" width="100" height="133" /></a><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Sien-no-sake.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5971" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/05/Sien-no-sake-100x133.jpg" alt="Sien no sake" width="100" height="133" /></a>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008080">こ</span></strong></span>ちら京都向日市（むこう）の白筍です」えぐみのないすっきりとした味。「はい、なるべく食材に手を入れすぎないようにしてます」料理の腕があり、食材を選ぶ目があり、食材を組み合わせる技があり、それを上手に供するセンスがある。相変わらずこの店には唸らされる。そして、食中酒として日本酒の持つ力に感嘆する。そんなやり取りをにこにこしながら聞いている義父母。お酒を飲むわけではなく、話題を提供する訳でもないから、時間をもて余し気味。「もうお腹いっぱい」小食の義母が呟く。夜のコースは（彼らにとっては）量が多く食べきれないということでランチにしたのだが、当日の朝食の量を減らすなどの工夫の余地がまだありそうだ。機会ある毎にこの店の口福を味わいたい自分のためにも、両親が元気なうちにはずっと一緒にこの店の料理を味わいたいという妻の希望を叶えるためにも。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><span style="font-size: large"><strong>妻</strong></span></span>と両親は3人の小さなコミュニティ。私が何かをサポートすることはできても、優先すべきは彼らの希望。「来年は50周年だよね。お祝いは何が良い？」妻が両親に金婚式のお祝いの意向を尋ねる。「館山寺温泉に泊まるのが良いかな」彼らの望みはいつも身の丈。身近な場所に希望が詰まっている。</p>
<p>「<span style="color: #ff0000"><span style="font-size: large"><strong>そ</strong></span></span>れにしても腕が痛いなぁ」帰りの新幹線の車内で妻が零す。滞在中、2日間スポーツクラブに通い、男性メンバー相手にスカッシュコートを走り回った妻。女性メンバーが少ないこともあり、男性相手に試合を重ね、腕に負担がかかったようだ。「せっかくのスカッシュ合宿だったのになぁ…」って、おいおいっ！</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff">■「食いしん坊夫婦の御用達」　<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/spaces/%E5%89%B2%E7%83%B9-%E5%BC%81%E3%81%84%E3%81%A1/" target="_blank">割烹 弁いち</a> のご紹介</span></strong></p>
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		<title>Allez! Kiwi!「Christ Church Crisis」</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Feb 2011 03:26:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IGA</dc:creator>
				<category><![CDATA[■幸せの酒]]></category>
		<category><![CDATA[◆微笑みの風景]]></category>
		<category><![CDATA[フォト・エッセイ（全件）]]></category>

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		<description><![CDATA[2008年10月、お気楽夫婦はクライストチャーチに滞在していた。ガーデンシティと呼ばれるその街は、広大なハグレー公園を中心に、街路樹、家々の生垣などの緑で被われた潤いと歴史ある都市だった。中心部にある大聖堂の周囲にも緑が溢れ、昔ながらの路面電車がのんびりと走り、パンティングを楽しむ観光客が川岸に並ぶ由緒ある建物や庭を愛でる。日本より時間がゆったりと流れ、きっぱりとした日射しが降り注ぐ。塵が少なく乾燥している空気は街の輪郭をくっきりと浮かび上がらせ、古い建物の存在感を際立たせていた。2011年2月22日、そんな美しい街を襲った突然のクライシス。尖塔が崩れ落ちた大聖堂の映像。跡形もないレンガ造りの建物。記憶にある風景との余りのギャップにおののいた。
キーウィ（Kiwi）と呼ばれるニュージーランド人たちはとても人懐っこくフレンドリーだった。無謀にもワールド・マスターズ・スカッシュという大会に参加したお気楽夫婦も、「グッダイ！」と気軽に話しかけてくるキーウィたちにすぐに親しみを覚えた。自らをもキーウィという呼び方をする彼らは、9,000kmを飛んできたスカッシュ仲間としてホスピタリティ溢れる扱いをしてくれた。自分たちの国を愛し、「ニュージーランドを楽しんでいるかい？」と尋ねては微笑み、ええ良い国ですねと答えると「それは良かった。楽しんでくれ！」と満面の笑みで握手をしてくれた。短期滞在での印象ではあるけれど、人種に対する偏見も少なく、アジア系の顔で街を歩いても居心地の悪さを感じずに済む国でもあった。そんな理由からか日本からの留学も多く、今回の地震での消息不明者の多くはそんな留学生たち。
復興への支援の仕方はいろいろある。ストレートに義援金を出すのも良いだろう。僅かな期間ながらもクライストチャーチに滞在し、心地良く過ごせた経験を持つお気楽夫婦には何ができるだろう。こうして記事を書きながら、無責任な書き方はできないなとキーボードのタッチは重くなり、いつもの何倍も時間がかかっている。そうだ、敢えてお気軽に書こう。例えば、ニュージーランド（NZ）のワインを買おう。この記事で紹介しよう。ほとんどのワインがスクリューキャップのお気軽NZワインは、滞在中からお気に入り。昼から飲むカジュアル・ワインとして最適。帰国してからは意識してNZワインを買いこんで楽しんでいる。独りで飲み残してもスクリューキャップは保管が簡単。白ワイン好きの私には、ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネが中心のNZワインが普段飲みにぴったり。
ところで、スカッシュの世界大会と言いながら、クライストチャーチの各会場の雰囲気はカジュアルだった。試合を終えた選手たちがワインを片手に仲間の試合を観戦。日本代表のナショナル・コーチであり、お気楽夫婦のコーチである山ちゃんと元世界チャンピオンであるリンコウの兄、パスカルとの対戦の時もそうだった。「Allez! Pascal!（行け！パスカル！）」そんな掛け声のフランスチーム。ワイングラスを掲げながらの大声援。日仏どちらのプレーにも公平な応援で意気投合し、試合後に記念撮影。そんな思い出もある、実に良い大会だった。Allez!という声援は、Go!と同意。スポーツ観戦の際に、元気の出る、そして前に進むことのできる声援として、心地良い響き。そうだ、スポーツ好きのニュージーランドに声援を贈るなら、Allez! Kiwi! だ。 Allez! Kiwi!
「そうだねぇ。またニュージーランドにも行かなきゃね」と妻。そう言えば、妻の集めているショップカードコレクションに足りないものがある。オークランドのシーフードレストラン。ショップカードを切らしていて、用意しておくからまた来てよというスタッフに、残念ながら今日がNZ最終日なんだと伝えると「あぁ、じゃあまたNZに来た時に寄ってもらえば良いさ！」と返された。そんなKiwiたちが住む国に、ショップカードを受け取りに、いつかまた羊の国を訪れよう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/Christ-Church.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5396" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/Christ-Church-100x133.jpg" alt="Christ Church" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #0000ff">2008</span></strong></span>年10月、お気楽夫婦はクライストチャーチに滞在していた。<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/10/27/458/" target="_blank">ガーデンシティ</a>と呼ばれるその街は、広大なハグレー公園を中心に、街路樹、家々の生垣などの緑で被われた潤いと歴史ある都市だった。中心部にある大聖堂の周囲にも緑が溢れ、昔ながらの路面電車がのんびりと走り、パンティングを楽しむ観光客が川岸に並ぶ由緒ある建物や庭を愛でる。日本より時間がゆったりと流れ、きっぱりとした日射しが降り注ぐ。塵が少なく乾燥している空気は街の輪郭をくっきりと浮かび上がらせ、古い建物の存在感を際立たせていた。2011年2月22日、そんな美しい街を襲った突然のクライシス。尖塔が崩れ落ちた大聖堂の映像。跡形もないレンガ造りの建物。記憶にある風景との余りのギャップにおののいた。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/Regent.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5398" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/Regent-100x133.jpg" alt="Regent" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff6600">キ</span></strong></span>ーウィ（Kiwi）と呼ばれるニュージーランド人たちはとても人懐っこくフレンドリーだった。無謀にもワールド・マスターズ・スカッシュという大会に参加したお気楽夫婦も、「グッダイ！」と気軽に話しかけてくる<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/11/03/461/" target="_blank">キーウィ</a>たちにすぐに親しみを覚えた。自らをもキーウィという呼び方をする彼らは、9,000kmを飛んできたスカッシュ仲間としてホスピタリティ溢れる扱いをしてくれた。自分たちの国を愛し、「ニュージーランドを楽しんでいるかい？」と尋ねては微笑み、ええ良い国ですねと答えると「それは良かった。楽しんでくれ！」と満面の笑みで握手をしてくれた。短期滞在での印象ではあるけれど、人種に対する偏見も少なく、アジア系の顔で街を歩いても居心地の悪さを感じずに済む国でもあった。そんな理由からか日本からの留学も多く、今回の地震での消息不明者の多くはそんな留学生たち。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/NZ-Wine.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5401" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/NZ-Wine-100x133.jpg" alt="NZ Wine" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #008000">復</span></strong></span>興への支援の仕方はいろいろある。ストレートに義援金を出すのも良いだろう。僅かな期間ながらもクライストチャーチに滞在し、心地良く過ごせた経験を持つお気楽夫婦には何ができるだろう。こうして記事を書きながら、無責任な書き方はできないなとキーボードのタッチは重くなり、いつもの何倍も時間がかかっている。そうだ、敢えてお気軽に書こう。例えば、ニュージーランド（NZ）のワインを買おう。この記事で紹介しよう。ほとんどのワインがスクリューキャップのお気軽NZワインは、滞在中からお気に入り。昼から飲むカジュアル・ワインとして最適。帰国してからは意識してNZワインを買いこんで楽しんでいる。独りで飲み残してもスクリューキャップは保管が簡単。白ワイン好きの私には、ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネが中心のNZワインが普段飲みにぴったり。</p>
<p><a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/Japan-vs-France.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-5400" src="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/files/2011/02/Japan-vs-France-100x133.jpg" alt="Japan vs France" width="100" height="133" /></a><span style="font-size: large"><strong><span style="color: #800080">と</span></strong></span>ころで、スカッシュの世界大会と言いながら、クライストチャーチの各会場の雰囲気はカジュアルだった。試合を終えた選手たちがワインを片手に仲間の試合を観戦。日本代表のナショナル・コーチであり、お気楽夫婦のコーチである山ちゃんと元世界チャンピオンであるリンコウの兄、<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/11/02/460/" target="_blank">パスカルとの対戦</a>の時もそうだった。「Allez! Pascal!（行け！パスカル！）」そんな掛け声のフランスチーム。ワイングラスを掲げながらの大声援。日仏どちらのプレーにも公平な応援で意気投合し、試合後に記念撮影。そんな思い出もある、実に良い大会だった。Allez!という声援は、Go!と同意。スポーツ観戦の際に、元気の出る、そして前に進むことのできる声援として、心地良い響き。そうだ、スポーツ好きのニュージーランドに声援を贈るなら、Allez! Kiwi! だ。 Allez! Kiwi!</p>
<p>「<span style="font-size: large"><strong><span style="color: #ff00ff">そ</span></strong></span>うだねぇ。またニュージーランドにも行かなきゃね」と妻。そう言えば、妻の集めているショップカードコレクションに足りないものがある。オークランドのシーフードレストラン。ショップカードを切らしていて、用意しておくからまた来てよというスタッフに、残念ながら今日がNZ最終日なんだと伝えると「あぁ、じゃあまたNZに来た時に寄ってもらえば良いさ！」と返された。そんなKiwiたちが住む国に、<a href="http://iga-iga.com/iga-iga.com/blogs/2008/11/09/463/" target="_blank">ショップカードを受け取りに</a>、いつかまた羊の国を訪れよう。</p>
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