羨望の住まい「スカッシュコート付きのアパート」
2005年 6 月12日（日）
お気楽夫婦が理想とする快楽の宿は、スカッシュコートが付いていることが条件。ジムでも可。これは日本国内でもなんとかなる。しかし、さすがに日本の住宅事情では「住い」にスカッシュコート付き、は望めない。…ところが、それを実現してしまった友人夫妻がいる。NYC転勤を好機と捉え、スカッシュコートとジム、プール付き、フロントサービス付きの高層アパートに住んでしまったのだ。Oh！my god！unbelievable！
友人宅の選択肢は大きく二つあった。ひとつは郊外の庭付き一戸建て。この場合は（自己負担とダンナの通勤に）無理をすればプールも可能。もうひとつは、マンハッタン島ミッドタウンの高層アパートメント。狭いのを我慢すれば、オフィスまで徒歩通勤も可能。そう、友人夫妻が選んだのは、さらにその条件に自己負担をプラスした結果。先にNYCに乗り込み、数ヶ月の単身赴任をしながら夫は妻のためにスカッシュコート付きのマンションを探したのだった。愛の力はすごい。アッパー・イースト、地下鉄駅徒歩10分、1LDK、70㎡、40階建・所23階、東向、美室、その上、セントラルパークまで徒歩圏内！※注：データはいい加減
それにしても思うのは、NYCの住宅事情ではなく、東京の住宅事情の悪さ、というか高さ。最近は都心に高層マンションが乱立し、ジムやジャグージ付きのものぐらいはあるが、決して安くはない。ましてスカッシュコート付きなんて望めない。…そう言えば、香港や上海、ゴールドコーストにもコート付きのコンドミニアム、あるなぁ。
よしっ！やはり終の住いは海外だ！あるいは、それが実現困難なら、せめて友人がNYCにいる間に再度お邪魔して、別荘気分を味わうかぁ。…その際には、よろしくお願いします。ところで、プラザホテルがコンドミニアムに変わると聞いたけれど、プラザに転居の予定はないですか？是非、“快楽の宿”として利用させていただきたいのですが…。