Archive for 8 月 27th, 2006

悦楽リゾート「魅惑の午餐」

P1020306悦楽のリゾートには魅惑的なメニューが待っている。例えばプールサイドで過ごす午後には、インドネシアの焼きそば「ミ・ゴレン」。インドネシア風チャーハンの「ナシ・ゴレン」や、インドネシア風の焼き鳥「サテ」と並んで、東南アジアリゾートのお約束メニュー。マレーシアでも、タイでも、シンガポールでも、微妙に味付けは変わっても、いずれもほぼ同様の安心メニュー。これはダタイのプールサイドできりっと冷えたビールと一緒にいただいた。

P1020377その「ナシ・ゴレン」と「サテ」の盛り合わせ。また、これがタイガービールに合う合う♪。これもダタイのプールで。なぜかちょっと辛めの味付け。辛いものを食べると発汗が進む私。でも、水着姿だったら汗だらだらでも問題なし。ひりひりと辛い料理を食べつつタラタラと汗を流しながら食べる幸せ。そして食べ終わった後はミントの香りの冷たいおしぼりですっきり。ダタイのプールサイドの二日目。

P1020530フォーシーズンズのラップ・プールではこんなメニューを。実に爽快なプールだった。プライベートスペースを仕切ってあるデッキチェアで寝そべりながら食べるローストチキンのラップサンド。実に旨い。プールの向こうには白い砂浜の海岸が1.5kmも続くのだけれど、お気楽夫婦は一歩も海水には浸からなかった。「だって、海は眺めるものでしょう?」と妻。妻にとってリゾートの海はそんな存在らしい。

P1020531ラップサンドをアップにすると、こんな感じ。ボリュームがあって、一皿で二人にジャストサイズ。そして、冷え冷えのグラスに、タイガービールを注ぐ。ごきゅごきゅと喉を鳴らしながら一気に注ぎ込む。くぅ〜っ、旨いっ♪火照った身体が一時的に冷え、その後ふんわりとアルコールの作用でまた温かくなる。幸せだ。これを至福の時間と言わずして何をそう呼ぶのか。

P1020546_2食べていたのは、こんな場所。55mという中途半端な長さのラッププールの両サイドにそれぞれ4つのプライベートスペース。中央には“肌を焼きたい!”という白色人種の無謀なカップルたちが、胸も露わに横たわる。ちなみに画像を拡大しても残念ながら見えません。念のために。

P1020533風に飛ばされないように丸い穴を開けた天蓋がチャーミング。隣との境は1m程度の壁だから、寝そべったら見えないけど、立ち上がったらお互いに視線は絡む。そんな微妙な大人の空間。ここで飲むビールの味といったら・・・。あぁ、あの場所へもう一度戻りたい。あんな時間を過ごした後は、魅惑の午餐の夢を見そう。皆さんもせいぜいご注意を。

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