まったり大人の空間で「おふろ」下高井戸

Photo_174自宅なのに、“それ”が残っていると借家のような中途半端な気分。実際、“それ”を借りているのだけれど。そして、ようやく“それ”が消えた。消えたと言っても自然に消える訳はなく、ほとんど貯金などせずに、繰り上げて返済した結果。そうしてようやく自分のモノになった住まい。司法書士に任せず、自分で法務局へ出向き、抵当権抹消の手続きを行った。公務員の鑑のような老練な窓口担当者のアドバイスを受けながら、煩雑ないくつもの書類を記入し、ようやく終了。ふぇ~っ疲れた。そんな、ふ~っとした気分の夜、2人でのんびり「おふろ」に行った。

Photo_175お気楽夫婦の住む私鉄沿線の、とある駅近く。ちょっと路地を入り、小ざっぱりとした木製の階段を降りる。番台はなく、タオルも必要ない。男女が一緒に入れる「おふろ」。小さな店全体が見渡せるカウンタの隅に2人でちんまり座る。最初の一杯は、クリーミーな泡が美しい生ビール。おめでとう!と乾杯。柔らかなビールの泡と、適温に冷えたビールの苦味とが絶妙に混じりながら喉を通過する。喉でも味覚を感じることができるのではないかと思うぐらい。旨ぁ~い♪薄い飲み口の繊細なグラスに良く合う、ぐきゅぐきゅと飲み干すのではなく、味わうビール。

Photo_176最初の一品。5種のトマトのサラダ。塩トマトをはじめとしたブランド・トマトが白い皿の上に映える。それぞれ個性的な甘みと酸味。トマトの素材そのものを愉しむ。そして2杯目はグラスワイン。爽やかな白。この店はお酒の種類も豊富。数万円のワインも潤沢にある。こんなカジュアルな店で誰が頼むんだろうねと話をしていると、…いた。話が聞こえた訳でもないだろうが、ちょっと離れたカウンタに座っていた福々しいご夫妻が、薦められた2万円台のボトルを気軽にご注文。栓を開けようとしたスタッフがコルクをぐすぐすにしてしまっても平然としている。「家でボクもやっちゃたよ。その時はコーヒー用のフィルタで濾して飲んだよ」などとスタッフに話しかけながら。ここは、そんな店。

Photo_177この日の絶品モノはイベリコ豚のロースト。カリカリ&ジューシー。「うわ~っ!美味しいねぇ♪この脂だったら美味しさが分かる」と妻。実は、私は豚の脂が大好き。ようやく分かってくれたかと涙する私。水茄子と茗荷のサラダ、蕪とアサリの蒸しものなど、他の料理もお酒も賞賛の水準。(お値段も大人価格)スタッフの接し方も心地良い。身体がぽかぽか温かくなり、すっかり肩の力が抜ける。飲んで食べて温浴効果を味わう店。ほ~っ、良い「おふろ」だ♪と、目を細め、美味しかったねぇと目を見交わす。「でも、温かいのは酔っ払ってるからだと思うよ」それを言っちゃぁ…。

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