丸の内デート♬「Bar Oak , Daichi & Keats」

OakTokyoStationカッシュ仲間の奥さまが丸の内OLになった。今春、一人娘のお受験も無事に終わった彼女。某大手損保会社に勤めるママ友から、自らが関わるプロジェクトの臨時スタッフとしてお誘いを受け、チャンス!とばかりに働き始めたという。では、OLでいる間に丸の内で食事をしようか。「良いねぇ♬どこへ行こうか」とノリも良し。仕事が終わる時間にオフィス受付までお迎え。「わぁ〜い。デートみたいだね」改築も終わり、すっかり観光名所となった東京駅を眺めつつ、ステーションホテルのBar Oakへ。伝説のバーテンダー杉本さんの作る東京駅のレンガ色をイメージしたというカクテル「Tokyo Station」を堪能。「ステキぃ♡」気分はすっかり吉永小百合。

Daichi&Keats3Daichi&Keats1に向ったのは、丸の内永楽ビルiiyo!にある「Daichi & keats」。祐天寺にある雑穀的スタイルを提唱するカフェ「Keats」と、大地を守る会のコラボで作られた農園カフェ&バル。残業を終えたお気楽妻と合流し、デートの相手は2人に増える。ここは、ぴあ時代の後輩マッチーが「大地…」に転職し、統括マネージャを勤める店。「IGAさん、お久しぶりです。今日はありがとうございます」と迎えられる。この夏、予約なしで伺ったところ、満席で入店できず断念。近いウチに再チャレンジしたいと気になっていた人気店。周囲を見回すと、女性がイニシアティブを持つカップル、王道の女子会、女子たちに連れて来られた上司と部下たち、という面々。あっという間に満席になる。

Daichi&KeatsDaichi&Keats2菜の盛合せと、ぜひ農園ポトフを召し上がってください」何がおススメかとマッチーに尋ねると、即答。自信の程が伺える。では、それをお願いします。…と、いただくとこれが実に滋味深く美味しい。野菜本来の味がきっちり楽しめ、さらに野菜の旨味を引き出すシャープな味付け。野菜中心なのに、淡白なだけの料理に傾かず、肉食系好みでもきちんと満足できる味。野菜ってこんなに美味しいんだ!と再認識する料理。ビオロジックワイン、有機ワインを中心としたドリンクの品揃えも充実。農園レストランと謳うだけのことはある。これは女性に人気の店になるはずだ。

Daichi&Keats4Machidaっかし、爽やかイケメンくんだね」と丸の内OL奥さま。私とデートのはずが、いつの間にかマッチーの好感度アップ。同じ会社にいたころからアウトドア料理を得意とし、空手を続けているとのことで体型も変わらない、長身スリムな好青年風。店がオープンして以来、『はなまるマーケット』をはじめマスコミへの登場も何度か。そつない接客の彼の存在もこの店の人気の一因かもしれない。「いやぁ、IGAさんも変わらないですね。ステキに歳を取られてますね」とマッチー。…って、まぁ素直に褒め言葉と思っておこう。

味しかったぁ。良い店だね。またランチにも来よおっと」すっかり気に入った様子の丸の内OL奥さま。「イケメンくん、私のこと覚えてなかったらタダじゃ置かないぞ」と、目的はそっちかい。それにしても、いろいろな世界で元気に活躍しているかつての同僚、後輩たちの姿を見るのは楽しい。新たな場所で輝き、自分の仕事を楽しんでいる様子が嬉しい。「あぁら、IGAIGAも楽しそうだよ」そう言っていただけると、それもまた嬉しい冬の日だった。

2つのコメントがあります。

  1. マッチー


    ここまで詳細にレポートして
    いただき光栄です。
    本当にありがとうございます!

  2. IGA


    マッチーさん また美味しい野菜を食べに伺います♬

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