絶品の辛さ「石垣島ラー油」
2005年 7 月24日(日)
タイ料理、韓国料理、メキシコ料理などの辛いもの好きの2人。(ただし、私はタオルを用意し、薄着になれる服装が必須。半端じゃない汗をかく)それを知る友人から石垣島ラー油をいただいた。沖縄みやげにもらったところ、あまりの美味しさに驚き、都内で買える場所を探し、新宿で買ったものらしい。赤いキャップにずんぐりとしたボトル。手書き風のロゴの横には、たらっと赤い汗が描いてある。“石ラー”と略して呼ぶらしい。お茶目。
休日の夜、石ラーを美味しく食べるというコンセプトで料理を作った。まずは2種類のシュウマイを蒸篭で蒸す。(料理はめったにしないのに調理器具はある)油を使う焼餃子ではなく、シンプルな蒸し物でラー油の味を引き立てようという作戦。そしてメインは「キュウリのたたき石ラー和え」。砕くように乱切りにしたキュウリを塩で揉み、石ラーで和える。あっさりとしたキュウリで石ラーそのものを楽しもうという、今日の料理コンセプトを体現したもの。その他、冷えたビールに合うつまみを少々。料理と呼べる程のものではないけど、ほぼイメージ通りの出来。
キュウリを口に入れる。石ラーの辛さと香ばしさと冷やしてあったキュウリが絶妙。この石ラーの中には、唐辛子はもちろん、島唐辛子、春ウコン、秋ウコン、ピパーチ(石垣産のコショウ)、石垣の塩、にんにくなど、聞くだけでわくわくする材料がちゃんぷる~されている。身体に良い素材が一体となった、今まで食べたことのない複雑な美味しさ。いける!クーラーの効いた部屋で辛い料理を食べ、滝のような汗を流し、ビールを飲む。(夏の愉しみだが、身体には良いのか悪いのか)製作販売は、石垣島にある「自然食材倶楽部ペンギン食堂」。…辺銀(ぺんぎん)さんという方が作っているとのこと。うぅ~ん、何から何までそそるなぁ。こりゃぁ石垣島に旅せねば。「また石垣島に行こうか!」「えっ!うんっ!すぐに行きたい♡」こんな時は食いつきが速い妻だった。
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石垣島ラー油
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めし日記
“ペンギン食堂”・石垣島ラー油
あまりに有名な『石垣島ラー油』。
先日、銀座のわしたショップで探してみたけど売り切れ。相変わらずの人気。
そんなにウマイのか? 絶対に食べてみたぁ〜〜い! メラメラ
なぁ〜んてモエモエのところ、翌日あっさり明治屋で発見!
ラストの1本でした。ラッキ〜。…