フレンチな夜、イタリアンな夜「トロワ&プルチーノ」

F:I1F:i2盛期のホワイトアスパラがあるとの情報に釣られ、馴染みの「ビストロトロワキャール」を訪問。パーソナルトレーニングの後、乾いた喉を潤すためにまずはヒューガルデンをぐびりと飲む。キリッと冷えたビールでも、ヒューガルデン専用の厚手のグラスには水滴が付かない。グラスを凍らせてビショビショにしてしまうような居酒屋の生ビールとは比べるまでもなく、丁寧に注がれたクリーミーな泡まで美味しい。ほんのりスパイシーで、爽やかな飲み口。この飲む程に幸福になる琥珀の液体を飲むために、たっぷりとトレーニングで汗を流したのだと自覚する。

F:I3F:I4目当てのホワイトアスパラは、冷たい皿と温かい一皿をゼータクに食べ比べ。旬のホタルイカやトマトと和えた冷たい一皿は、シャキッとしたホワイトアスパラの歯応えが心地良い。オランデーズソースを纏った温かい皿は、文句無しに美味しいお約束の味。やや堅めに茹でたアスパラが濃厚なソースと抜群の相性。冷えた白ワインをぐびり。これも幸福な組み合わせ。最後はメイン。小食のお気楽夫婦に合わせ、乳飲み仔羊のいくつかの部位を少しづつ焼いていただいた。これまたゼータクな食べ比べ。それぞれの味わいが異なり、いずれも絶品。至福の時間。満足の夜。

F:i5F:I6カッシュレッスンの後、足裏マッサージでリフレッシュすると、寿司が食べたかったのに、馴染みの寿司屋は満席。すると、なぜか気分は急速にイタリアン方向に向かう。ご近所のカジュアルなイタリア料理屋「プルチーノ」へ。この店の生ビールはハートランド。バブル全盛期の1986年に六本木六丁目、今の六本木ヒルズの敷地に「ハートランド」というビアホールができ、その店でしか飲めなかった希少なビールだった。そんな懐かしの軽めで爽やかな飲み口の一杯をぐびり。イチジクと鴨のロースト、タコとセロリのサラダをいただきつつ、冷えた白ワインをぐびり。

F:I7F:I8ナスと豚肉のサラダを味わいつつ、炭水化物の摂取を検討するお気楽夫婦。普段は夜の食事では炭水化物は摂らない2人。たっぷりの野菜とアルコールを優先する。けれどもその日は、イタリアンでパスタもピッツァも食べないのはいかがなものか!という結論に達し、クレソンとカラスミのペペロンチーノをオーダー。スカッシュでたっぷりと汗を流したから良しとしようと自らを納得させ、好物のクレソンとカラスミという組合せを楽しむ。旨し。その日はいただかなかったが、窯焼きピッツア自慢の店。ご近所のイタメシ(呼称がバブルの香り)で、充分満足できるレベル。ゼータクなことである。

れにしても、日本(東京)の外食の水準の何と高いことか。ご近所に気軽に通えるフレンチビストロがあり、お手頃なイタリアンレストランがあり、本格的にきちんと美味しい。実に幸福なことだ。何を食べても大抵不味いロンドンはもちろん、パリやNYCなどの他の大都市でも望めないことだ。ご近所で味わうフレンチな夜、イタリアンな夕べ。他にも、寿司屋だって、焼き鳥屋だって、四川料理屋、焼肉屋、いくつも自慢の店がある。私たちはきっと、世界有数の幸福な街に住んでいる。

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