暮らすように過ごす「那覇での日々」

naha05naha01折り「沖縄そば」が無性に食べたくなることがある。都内でも何店かのお気に入り沖縄料理店がある。お気楽夫婦は揃って沖縄そば好き。2月中旬、愛娘(のような若い友人)たちと待ち合わせた那覇の人気(11時の開店時には行列ができる)店「OKINAWA SOBA EIBUN」は、そんな2人を満足させる店だった。私が頼んだのは「EIBUNそば」。三昧肉、本ソーキ、まかない肉が丼を覆い尽くすゼータクなメニュー。どの肉も食感は違えどほろほろ柔らかく、味付けも上品で、もちろん出汁も麺もバランス良く本気に旨い。

naha02naha03が選んだのは「釜玉ぶっかけ沖縄まぜそば」。これがまた絶品。美しく盛り付けられた生卵などの具材とそばとつけ汁が絶妙に絡み合い、てんこ盛りのパクチーを加えて食すと、これはもう悶絶モノ。その日は友人夫妻が早めに店に到着し、ウェイティングボードに記名してくれていたので、並ぶのが嫌いなお気楽夫婦もストレスなし。那覇の別荘(ハイアットリージェンシー那覇沖縄)からは徒歩圏ということもあり、リピート決定!それにしても、こうして書きながらあの味を思い出し、食べたくなる旨さだった。

naha04naha06後のお茶を!と向かったのは「mana(マナ)」という自然食(オーガニック)とおやつの店と謳う可愛いカフェ。友人が沖縄営業担当時代から良く通っていたという店。いかにも彼女好みのコンセプトと佇まい。のんびりまったりとスイーツをいただき、帰り際にお店のスタッフに孫(笑)が主役の写真を撮っていただく。祖父母と娘夫妻、そして孫という風情。何だか凄く嬉しいぞ。そう言えば、彼らとはもう3度目の沖縄。すっかりお気楽夫婦の馴染みになった別荘近くのバー「サクラザカ」にもご一緒したなぁ。

naha07naha08に向かったのは「土香る」という沖縄料理の店。ここも愛娘が営業の接待に使っていたというオススメの店。沖縄の伝統野菜、地元食材を使い、どの料理も丁寧な作りと仕上げ。前菜には手毬寿司、細もずくなど繊細でむむっと笑みが溢れる美味しい4種の料理が並ぶ。これは泡盛だ!と「北谷長老」をオーダーすると、「泡盛お好きなんですね」とカウンタ越しにスタッフからさらっと声がかかる。「フーチバとスイートコーンのかき揚げ」が涙モノの旨さ。他の料理もどれも2人の舌に合う。良い店だ。ここも再訪確定。

naha11naha12る日の夜は、2人が那覇のラビリンスと呼ぶ牧志のアーケード商店街を徘徊して気になった店へ。その名も「オキナワ酒場 波平テリトリー」。店構えもその店名も気になって店の前に立っていると、店の中から出てきた若者たちに「この店旨いっすよ」と声を掛けられ、ではと迷わず入店。清潔でこざっぱりとした内装。早い、安い、そこそこ旨い。これは確かにワカモノに人気のせんべろ店だ。普段使いにはぴったり。ホテルからも近いこのラビリンスにはこんな店が多く、ワクワクしながらそぞろ歩く。良い街だ。

naha09naha10れたある日は「波上宮(なみのうえぐう)」にお参り。名前の通り、那覇港を望む海岸沿いの高台に建つ琉球王国の総鎮守。シーサーの狛犬が迎えてくれる境内には、琉装の貸衣装で記念写真を撮るインバウンド観光客が溢れる。その帰途に「福州園」の庭園巡りでひと休み。別荘の隣にある「桜坂劇場」でなぜかF.トリフォー監督の『大人は判ってくれない』を観た後は、牧志の「ソイトビオ」というパン屋で買ってきたベーグルでランチ。もちろんジムで走って汗を流し、ラウンジでオリオンビールを飲むのも忘れない。

「この街での別荘暮らしも良いよね」と笑顔の妻。「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」は、これで7度目の滞在。すっかり2人のお気に入りの定宿になった。馴染みの店や、街歩きのコースもバリエーションが増えた。季節ごとに、暮らすように滞在する、那覇での日々。次は初夏の頃に。

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SINCE 1.May 2005