宇都宮から「ぱりぱり羽根付き焼餃子」

Photoウスを使うと右腕に違和感がある。クリックする度に手首が疼く。うっかり右腕で重いものを持ってしまうと肘に激痛が走る。腱鞘炎がなかなか治らない。「文字通り“鞘”の中の神経ですから治りにくいんですよ」と整体の先生。それにしても治癒のスピードが遅い。「使わないのが一番良いんですが、そうはいかないですもんねぇ」そうなのだ。使わない訳にはいかない。今も痒痛に耐えながらパソコンに向かっているし、右腕を使わない生活は不可能。そもそも腱鞘炎の原因は、元気な高校生に(自分の年齢を考えず)対抗してテニスラケットをぶんぶん振り回した結果。知らずに手首と肘を酷使したのだろう。まあ、のんびり治すしかないか。

Photo_3からIGAさんたちにってお菓子と餃子が届いたんだけど、いつ渡せば良い?」ご近所の友人(妻)からメールが入った。友人(妻)の妹さんは、例の高校生のお母さん。お住まいが宇都宮とのことで、地元で評判の餃子を送ってくれたらしい。「ありがとう!餃子パーティにしようぜっ!」すかさず返信。これは嬉しいっ♪焼餃子(ビール付き)は私の大好物。最後の晩餐に並べたい料理ベストテンの上位に間違いなく入る。(ちなみに他のランクイン料理は、穴子の白焼き、鮎の塩焼き、と辛口の日本酒。かりかりのシューストリングス、と良く冷えたビール。くーぶーいりちーと泡盛、などなど・・・なぜか全てお酒とセット)大好きな餃子をたっぷり食べれば腱鞘炎も治るってもの。「OK!では週末に!」

Photo_2酒が全く飲めない友人夫妻。自分の飲むお酒を持参するのが訪問のルール。ビールと紹興酒、デザートのお菓子を携え友人宅へ。料理が得意な友人(妻)がまず餃子を焼き始める。使い込んだフライパンに餃子を並べ表面を焼き、小麦粉を入れた水を投入し蒸し焼き。水分が無くなった頃合いを見計らってフライパンを一気に反し、皿の上に餃子を並べる。お見事!ぱりぱり羽根付き焼餃子の完成でぇ~す。ビールと烏龍茶で乾杯し、さっそくいただく。羽根と皮がぱりぱり、中はジューシー♪こりゃ美味い!「確かに美味しいね、宇都宮の人が餃子好きだっていうのが分かるよ」「うん、美味しいね。それにしても料理上手だよね」と妻。おいおいっ!かつては自分で餃子の皮から作っていたんじゃなかった?「今や幻の料理のひとつだね」・・・幻ですか。もう存在しないんですか(涙)

Photo_4いて水餃子が登場。青梗菜の色合いが食欲をそそる。うん、これも旨い。スープの味付けもグーッ。やや厚めの皮が焼いても茹でても美味しい秘密だろうか。妹さんに感謝。「IGAさんたちは家で料理しないから、きっとウチで一緒に食べると思うよって妹に言ったんだけど、その通りになったね」さすがっ!お見通しだったか。友人夫妻がご近所に引っ越して来て以来、ソトメシの案内はお気楽夫婦が、ウチメシは友人夫妻宅でという役回り。一段と料理を作らなくなったなぁ。「ここで作ってもらって一緒に食べるほうが美味しいから、良いじゃない!」そう言い切る妻。事実ではあるし、説得力はあるのだけれど、それで良いのか?お気楽夫婦。すると、友人(妻)「今度は揚げたてコロッケなんてどう?」これまた大好き♪食べに来る来る!それで(たぶん)良いのだ!

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