誌上内覧会やってます♬「808」

MY HOMECoverageMY HOMEプラスという雑誌から取材依頼が来ました」わが家のリノベーションを手掛けてくれた建築家の友人からメールが届いた。彼がお世話になっている上品な建築系の雑誌だということで、速攻快諾。彼に立ち会ってもらいながら取材を受けることになった。ライター、編集者、カメラマン3名のチームで「808」(*建築家の友人が名付けたわが家のプロジェクト名)に来訪。残念ながら取材当日は曇り。すると意外にも「今日ぐらいの日射しが撮影には良い感じです」と建築家。そんなコメントに頷きながら、自然光での撮影を中心にじっくりと構図を検討するカメラマンと編集者。建築雑誌は写真が重要なファクター。良い写真が撮れますように。

DiningWashroom影の前に雑談のようにリラックスしたインタビューを受ける。リノベーションに到った経緯、設計のコンセプトなどを語り、間取りや建築部材の説明を(建築家の友人が)行う。リノベーションに関わる私のブログ記事を読んでいただいていたこともあり、質問のピントも最初からぴたりと合っており、非常にスムース。逆に、いちばん気に入っている場所はどこかというシンプルな質問に、改めてわが家のお気に入りポイントを考える。お気楽夫婦の意見が合ったのが、バスルームと洗面所。水回りと収納を間取りの中心に置き、回遊できるウォークスルーの廊下であり、洗面所、脱衣所となったスペース。南、東、北の三方向からの採光があり、特に晴れた日の朝は実に爽快。

KitchenDetail築家の友人がいちばん苦労し、だからこそ逆にいろいろと工夫し、こだわり、そして結果的にわが家の象徴となったのがダイニング。以前の間取りは、ダクトが入った下がり天井がLDKスペースを分断し、圧迫感を感じさせていた。壁に向いたキッチンは生活感を感じさせてしまっていた。そんな不満を解消するだけではなく、アーチ状の覆いで包み込み、対面式のキッチンと一体化したスペース(この場所こそが「ビストロ808」!)として生まれ変わらせた。この場所も実に快適。元々あった大きなダイニングテーブルを大勢で囲み、調理するシェフ、スーシェフとコミュニケーションを取りながら、料理とお酒をワイワイと楽しみ、憩えるコーナーになった。

LivingReport納がわが家のもう一つのポイント。書籍、CD、食器、衣類、靴、バッグなど、ほとんどのモノを造り付けの家具でスッキリ収納させた。入れるもののサイズを考え、ギリギリに収まる奥行で設計してあり、スペースを最大限に活用している。文庫本、グラスやカップは見せる収納で、その他は冷蔵庫や洗濯機まで全て隠す収納としてメリハリを付けた。見せたい私と、隠したい妻と建築家との妥協(あるいは調整)の結果、隠し過ぎて息苦しくならず、見せ過ぎて落着かない感じにもならず、良いバランスになった。天井はグラスウールマットというスタジオなどで使われる素材を貼り、ギリギリまで高さを追求し、部屋全体の容積を何割増しかに感じる広さになった。

明的すぎず、空気感を伝える感じ、良いですね」発売前に見本誌が届き、建築家の友人からメッセージが届いた。写真も彼の期待以上の出来のようで、「モノの質感を直接捉え、新鮮!」という感想。弱かった日射しを巧く使い、落着いたトーンの良い写真だ。記事も(あ、無断転載申し訳ありません)淡々と優しく、リノベーションの経緯から完成までの物語を綴ってくれている。記事を読み、写真を眺め、改めてわが家を見直し、惚れ直した気分。取材チームと建築家の友人に感謝!

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