秋の新作料理登場♬「ビストロ808-2019夏〜秋」

Bistro808-1田谷の外れにその店はある。看板はなく、営業も不定期。会員制ではないけれど、シェフまたはスーシェフの友人限定。料理はシェフとスーシェフに全てお任せ。もちろん料金は頂かない。但し、自分の飲みたい酒を飲みたいだけ持参するのがルール。2014年の全面改装の前にも営業はしていたが、本格的な営業開始はリノベーションで使いやすい対面キッチンになってから。そんな「ビストロ808」の開店も33回目を迎えた。

Bistro808-25で33回ということは、2ヶ月に1度の開店。延べ142名のお客様にご来店いただいた。1回当たり平均4.3人。店の大きさから妥当な人数か。5年の間に料理のレパートリーも増えた。作った料理の数は、296品。1回当たり平均8.9品の料理をお出ししたことになる。我ながら凄いなと思いながら、これらの何倍もの種類の料理を何倍もの量を作り、毎日営業する(それも昼も夜も)飲食店を経営する皆さまには尊敬の念しかない。

Bistro808-3回32回目のメンバーは常連の皆さま。ただし、普段はそれぞれホームコートが違うスカッシュ仲間たち。一緒にスカッシュをした後にご来店。お気楽夫婦にとってはどちらも親しく楽しい仲間たちだが、2つのクラブの仲間が合流するのは新鮮でさらに楽しい。スカッシュというスポーツを通じ、酔っ払い仲間が増えて繋がるのは嬉しい限りだ。常連さまたちからのリクエストされた料理は、定番メニュー。これも嬉しいことだ。

Bistro808-4評の定番料理、「パテドカンパーニュ」と「キャロットラペ」は師匠である「ビストロトロワキャール」木下シェフからの直伝。もうすっかり自分のレシピが頭に入っており、サクッと作ることができる程。ほぼ毎回お出ししている看板料理だ。そこに夏の定番になりつつある「トウモロコシのムース」や、旬を迎えてお手頃価格になったシャインマスカットを使ったサラダなどが加わる。季節感を大切にしたメニュー作り。

Bistro808-5カッシュが大好きで、お酒を愛し、美味しいものが大好きな奥様たち。あっという間に何本かのビールに加え、1人1本以上のワインを軽々と飲み干し、気持ち良く全ての料理を召し上がっていただいた。スカッシュで汗をかいた後のビールは格別で、楽しい仲間たちとワイワイと食す料理は旨い。それらが何よりのソースであり、シェフとスーシェフの料理の腕前は、そのソースに頼ってもいる。ちょっとした謙遜だけど、事実。

Bistro808-633回目の開店にご来店いただいたのは、若いラブラブカップル。彼女は2回目のご来店、彼は初来店。沖縄で一緒に旅をした彼らと、互いの夏のヴァカンスの写真を見せ合おうという趣向。彼らが訪れた香港の様子を聞き、録画した地元の報道の映像を見せてもらうと緊迫の度合いが分かる。日本での報道以上に黒服のワカモノたちと香港警察が激しくぶつかり合う様子は想像以上に激しい。香港を避け台北を訪れたのは是か非か。

Bistro808-7の祖母は香港に住み、家族はカナダ在住。香港LOVEのお気楽夫婦と香港の行く末を案じるのもそこそこに、さて料理だ。「わぁっ!プロの料理みたい」彼の感想は嬉しいが、さて味の方はいかが。「おぉ、美味しいです。これは何ですか」サバのリエットが口にあった模様。それは良かった♬続いて新作料理「鮎のコンフィ」は、カナダ育ちの彼にはどうだろう。「うん、美味しい。骨も食べられる」ん、定番料理に決定。

Bistro808-8わぁ〜っ、ホントに凄い!」スーシェフ定番、自慢の料理「ローストビーフ」に歓声をあげる若い2人。やはり若い子には肉だね。ましてやカナダ人には。「写真撮ってインスタにあげて良いですか」もちろんOK。後日、「Wonderful dinner prepared by my talented friends」というコメントと共に写真が彼女のインスタに載せられた。てへっ、照れるじゃないか。そんな若き友人たちとの食事はいつもココロオドル。

Bistro808-9ストロ808」は、ウェイティングリストに載っている友人たちに(初めて)ご来店いただける日を楽しみにしながら、こんな風にひっそりと愉しく不定期営業中。H田M子ちゃん、博多の地から飛んでいらっしゃることを、心よりお待ちしています。ご予約はお早めにどうぞ♬

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