1泊2日東京の旅♬「ミュージカル、オークラ&ハイアット」

TOKIO11泊2日の東京の旅に出た。都内在住であるにも関わらず、ホテルフリークの妻のリクエストで2人はしばし東京を旅する。まずは渋谷からタクシーで六本木へ。この夏OPENしたばかりの「鈴華荘(RINKASOU)」でランチ。この店は横浜の中華街と自由が丘にある「状元樓」の新業態の店舗。長く自由が丘店で支配人だったBさんが異動され、この店の支配人を務めているため、早々に伺わねばと思っていた店だ。

TOKIO2所は飯倉片町の交差点のほど近く。以前、「新北海園」という老舗北京料理店があった所だ。支配人のBさんへご挨拶しつつ、小籠包、湯葉包み揚げなどをいただく。ん、状元樓そのままに、老舗上海料理の安定の味。内装は上品で洗練されておりオシャレ。そして価格帯は自由が丘などに比べてお手頃。1階はテーブル席の他、ソファ席や個室があり、2階には別階段から入れる個室もある。これは使い勝手の良い店だ。

IMG_6546宿泊は、本館を建て替え、再開業したばかりのホテルオークラグループの旗艦ホテル「The Okura Tokyo」の「プレステージタワー」だ。エントランスに入ってすぐに、あれ?と驚く既視感のあるロビー。建て替え前の静謐な空間が、タイムスリップしてしまったようにそのまま蘇っている。オークラ・ランターンと呼ばれる照明器具も、梅の花を模った椅子とテーブルも以前の本館のまま再現されたという。これは凄い。

TOKIO5室のコンセプトは一新された。スタンダードな客室でも47㎡という日本国内では有数の広さ。お気楽夫婦が宿泊したのは56㎡のコーナールーム。東京タワービューの明るく広い(自宅とほぼ同じ広さ)部屋だ。お風呂は東京タワーや虎ノ門ヒルズを望むビューバス。外資系のホテルチェーンと比べて、ややセクシィさに欠ける部分はあるけれど、使い勝手や眺めの良さはホテルジャンキーの妻も満足のレベル。

TOKIO3京の旅のメインイベントのひとつは、初訪問のステージアラウンドで行われるブロードウェーミュージカル「WEST SIDE STORY」の観劇だ。オークラからはタクシーで10分余り、マッカーサー道路を通り、東京オリンピックに間に合わなかった環状2号線の迂回路を経由し、築地市場の跡地を横目にシアターに向かう。東京湾岸の未来的な景色が実に楽しいぜ。完全に旅人の視線と体感。これぞ東京の旅の醍醐味だ。

TOKIO4場は円形の客席の周囲360度全てに作り込まれたステージを、劇場の中央に座った客が眺めるという構造。舞台転換に合わせて客席が回転し、すでにセッティングされた新たな舞台を観ることになる。一度幕を下ろして場面を変える必要がないから場面転換が速い。映像を駆使した演出で左右の移動だけでなく、上下の視点変換まで、スピード感と浮遊感のある素晴らしい舞台だ。他の演目でも観てみたいと思わせる劇場だ。

TOKIO6し、この劇場の弱点は豊洲市場前というアクセスにある。観劇後に宿泊するという企画になったのも、この劇場のロケーションによるもの。けれどもお気楽夫婦はオークラまで帰路も楽々、東京の旅はタクシーをフル活用。遠くに旅することを考えれば、タクシーを使っても交通費は安上がりだし、移動時間も短い快適な旅になる。そしてもちろんホテル内のジムもフル活用。どこを旅しても2人の行動パターンは不変だ。

TOKIO7の2日目は、シモキタで観劇。スズナリという小劇場でのマチネ公演だ。ずっと観続けている「リリパッドアーミーII」の「体育の時間」の再演。いつも同行する友人夫妻は、今回は奥さまだけが参戦。再演なのに新鮮で、今年のRWC、来年の東京オリンピックと、スポーツをテーマにした演目を観るのは実にタイムリー。考えさせられるスポーツ黎明期の女性アスリートの話でありながら、何も考えずに心から楽しめる舞台だ。

TOKIO8劇後はパークハイアット東京の「NYバー」へ。そこは前年にお気楽夫婦25周年、私の還暦を祝うパーティを開催したホテル。ところが友人(妻)は、開催直前にインフルエンザに罹患、残念ながら出席できなかった。その代わりに彼女と一緒にこの店で乾杯したかった。「今日の芝居も面白かったね、前回のあの役は…」ずっと一緒に観てきたからこその話題で盛り上がる。次の公演も一緒に行こうねとさらに盛り上がる。

TOKIO9京に住んで40年余り、この街はお気楽夫婦にとって、ずっと刺激に満ちた街であり続けている。1泊2日の盛り沢山の旅で堪能した東京は、まだまだ他にも愉しみが溢れている。住んでいながら、旅したい街。ホームタウンでありながら、新たな発見のある新鮮な街。愛着があり、いつまでも憧れがある街。そんな東京をお気楽な2人は旅し続ける。「ね、次はどこに行こうか」…お気楽妻のお望みのままに。

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