今回もまた、そして相変わらず「ハイナンチキン」

Photo_3もともとスカッシュ仲間のはずなのに、まだ数回しかスカッシュを一緒にやっておらず、にも関らず一緒に食事に行こう!と誘ったり、誘われたりという不思議な関係の友人たちがいる。<チームGR>という、これまた不思議なネーミング。構成メンバーは、<GR0>から、<GR4>までの女性5人と、スペシャルメンバーの建築家の男性。それにお気楽夫婦が加わり、総勢8人。傍目にも不思議なメンバー構成。

名前(本名)を忘れても、“会員番号”は忘れない。実は、彼女(彼)らは、今をときめく?“mixi仲間”でもある。そう、サイトのハンドル・ネームも<GR0>・・・<GR4>。名前の由来は内輪でしか通じないので省略。元気で、ポジティブな女性たち。そして何より、このブログのヘビーな読者でもある。私がかつて書いた記事のことをmixiの中で話題にしてくれたり、おいおいっ、そんな細かな部分を良く覚えてるなぁ!という読み方をしてくれている。感謝。そんな記事の中に、<ハイナンチキン>に関するものがあった。・・・そう。ここで、やっと本題に入る訳だが、やっぱり腰が引け気味。

そう、そうなのだ。美味しいらしいのだ。<ハイナン・チキン>。シンガポールで食べた味が忘れられず、日本でも食べたい!と切望していた妻。店を出そうかとも考えたらしい。そんなある日、チームGRのメンバーが、広尾の<夢飯>で<ハイナン・チキン>を食べた!美味しかった♪と書いた日記に、文字通り食いついた。幹事体質のメンバーの1人とメールをやり取りし、あっという間に、私を含めた8人で出かけることになった。とほほ。皆と一緒に食事するのは楽しいからと、自分を奮い立たせる。建築家のひろべ君の作品が『渡辺篤志の建もの探訪』に出演?したことも、お祝いしたいし、話を聞きたいし。

P1_17不味くはない、美味しい部類に入る。苦手ではない。・・・でも、どうかなぁ。(もう持ちネタになってしまった感じ)おみやげとメンバーの1人にいただいた<丹波黒(本黒)枝豆>の方が、断然旨かった。生でいただいた本場“丹波篠山”農協の黒豆の“枝豆”。収穫量も少なく、類似品も多く出回っている中で、本物を自宅で茹でる。冷水でさっと冷やす。大粒の黒い肌の豆が鞘からはじけそう。我慢できずに、一粒口に放る。旨っ!ビールっ!こりゃぁ、旨い。一粒一粒が旨さを主張する。ビールが進む。・・・妻が画面を覗き込む。「あれ?今日は確か、<ハイナン・チキン>の話だったんじゃないの?」あ、うん。書いたよ、ほら。「・・・」

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