それぞれのNYC「それぞれのグラセン」

Photo_52NYCに<グランド・セントラル・ステーション>という駅がある。その名前を聞いて何を想起するかは人によって大きく違う。普通は、文字通りNYCからアメリカ各地に伸びる鉄道路線のターミナル、中央駅。“食いしん坊”のお気楽夫婦にとっては、「オイスターバー」のある場所。大好きな生牡蠣が食べられない私には恨めしい場所であり、食べる度に自爆する3戦全敗の過去をどうせ精算するなら、という憧れの場所でもある。

01そして、ある二人(スカッシュ仲間)にとっては「TOC」の会場という意味しか持たない。そう、五反田の「東京卸売センター」のNYC支店がある場所・・・ではなく、スカッシュ<Tournament Of Champions>の会場。スカッシュ界のワールド・カップ、2012年のロンドン大会でもオリンピック種目に選ばれなかったスカッシュにとっては、世界最高峰の大会。そんなスカッシュプレーヤー憧れの会場がグランドセントラルステーション、略して<グラセン>。駅ナカの特設コートで毎年開催されるのだ。そして、新春早々二人が大会観戦を決意した。ブラボー!実は、二人が今年の大会を観戦決めたのは理由がある。NYCに赴任したスカッシュ仲間の友人夫妻が任期を終え、そろそろ帰ってくる気配。(写真はNYCの友人提供)来年は確実に帰国、・・・とすると、行くのは今年だっ!

Dsc00127折りしもNYCの友人夫妻から、帰国前にしばし広い部屋で暮らしたいと、現在の1ベッドルームから2ベッドルームのアパートへ引っ越すというNews。同じアッパーイースト、ジム付き、今よりセントラル・パーク寄り。グラセンにもほど近い。宿泊先、決定!・・・ちなみに、その二人は“超”が付くスカッシュフリーク。二人のスカッシュ談義が始まり、会話の中に出てくる選手の名前や、その選手がどんなギア(ラケットだけではなく、シューズや、リストバンドなどに至るまで)を付けているか・・・などの話題が飛び交うと、周囲は誰も付いて行けない。ましてお気楽夫婦は、お気楽スカッシュプレーヤー。南の島にラケットを持参しても、現在の世界チャンピオンが誰かは知らない。

二人のスカッシュ大会観戦ツアーは、香港OPENから始まり、何年か続いた。毎年二人で、翌年の大会開催を祈り、大会スポンサー<キャセイ・パシフィック>の飛行機で。それ程スカッシュを愛する二人(♂×2)、素晴らしい。中でも一人(独身♂)はスカッシュ観戦ツアー以外での海外渡航経験なし。潔し。・・・ん、待てよ、と言うことは、彼はもう一人の友人(♂)としか、海外旅行経験がないということ?あちゃぁ~、早くラケットを担いで一緒に飛行機に乗ってくれるパートナー(もちろん♀)をゲットしないとね!

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