バンヤンツリー カマンダル(当時)〈バリ〉

RESORT/リゾート

  • ★★ :ヴィラ&スパ生活の始まり
  • 住所:JL.TEGALLALANG, BANJAR NAGI, UBUD-BALI 80571, INDONESIA
  • TEL:(0361)975825
  • URL:http://www.kamandalu-resort.com/
  • 宿泊:1997年8月

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バニヤンツリーカマンダル室内バニヤンツリーカマンダルメインプール

バリ、デンパサール(ングラ・ライ)空港に降り立ったのは夜、迎えの車に乗り込み、漆黒の夜を猛スピードで走る。ウブドゥに向う山道は舗装が充分ではなく、穴を避けて左右にハンドルを切る。無灯火の自転車が走り、犬が飛び出して来る。なんともスリリングな1時間余りのドライブの後に到着したホテル。チェックインの後に案内されたのは、アジアリゾート特集のホテルMOOKSを眺めながら憧れたヴィラ、そして天蓋付きのベッド。それに、ん?ガーデンの向こうにあるのはプール?予約したのはガーデンヴィラ。なのにその部屋は明らかにプールヴィラ。個人旅行がほとんどのお気楽夫婦。アップグレードの幸運に恵まれることが多い。Lucky!

翌日、朝食の後にさっそくプライベートプールに浸か…れない!冷たい!ウブドゥの清冽な水の冷たさが全身を貫く。結局、プールは眺めるもの。あるいはガゼボ(東屋)で読書をした後、それでも水が温む午後に入っていられるのは、せいぜいが数分。火照った身体を冷やすためにしか入れない。けれど、お気楽夫婦の行動パターンはメインプールでも同様。決してがしがしと泳ぐことはなく、身体を浸す程度。だったらマイプールが良いに決まっている。日がなヴィラに籠る2人。

そして、夕方には評判の高いバンヤンツリースパ(当時)でのマッサージ。ペアで受けるトリートメントを初めて経験したお気楽夫婦。こりゃぁ良い!自らを開放し、テレずに受ければ気分爽快!こうして、2人は禁断の味を覚えたしまった。ヴィラでのんびり過ごす時間を、そしてC/Pの高いリゾートでのスパを。以降、お気楽夫婦のヴァカンスが確立した記念すべき?リゾートだった。

※現在はバンヤンツリー傘下から別れ、カマンダル リゾート&スパとして営業中

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです