バンヤンツリー ビンタン〈インドネシア〉

RESORT/リゾート

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ヴィラ外観ヴィラの小径ジャグジーで読書プールサイドビーチ夕焼けレストラン蓮の葉朝露の蓮の池

インドネシアのビンタン島にあるこのホテル、実はシンガポールから船でわずか1時間足らず。シンガポールのカップルたちの隠れ家ホテルだ。海に沈む夕陽を眺めながらプールを囲むデッキで夕食を取る、はずだった。少々予算不足で宿泊したのはヴァレーヴィラ。熱帯雨林の中に佇むジャグジー付きのヴィラ。このロケーション、ベランダには鳥の糞、バスルームには何種類もの虫。神経質な方々ならお薦めできない。お気楽夫婦にとってはジムがないのが残念だった。代わりに眺めの良いリゾートの敷地の中をジョギング。それはそれで爽快な日々。次回宿泊する機会があるなら、ベイ フロント プール ヴィラで。

バンヤンツリー プーケット〈タイ〉

RESORT/リゾート

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リビングからガーデンを望むヴィラの入口ベッドルーム星を眺めながらアウトドアバスで入浴マイガーデンで朝食をスパの入口にはこんなフラワーデコレーションフロントの前に大きなバンヤンツリーレストランビーチサイドのレストラン妻が絶賛する朝食水の宮殿のようなホテル中庭ホテル前のラグーン

プーケット島のラグーナ地区にあるホテル間には無料で船や車の送迎がある。それらの交通機関をフルに活用すると、例えば、バンヤンツリーに宿泊し、ラグーナビーチリゾートでスカッシュをして、シェラトンで食事をするということができる。ラグーナ地区全体がひとつの巨大な宿泊、レジャー施設のようなものなのだ。ホテルのカテゴリーもそれぞれファミリー向け、しっとりラグジュアリー系、など選択肢の幅も広い。バンヤンツリープーケットはジャグジー付きのガーデンヴィラやプライベートプール付きのプールヴィラなど、大人系のリゾート。

ラグーンの景色を眺めながらジャグジーに浸かりビールを飲む。幸せな時間がゆったりと流れる。朝食は、焼きたてのワッフルが食べたかったらウォーターコートカフェで。のんびり2人で楽しみたかったら、ルームサービスメニューをヴィラのプライベートガーデンで。「ここの朝食は、どこで食べてもかなりのレベルだね♪」妻が絶賛する。このホテルを選んで良かったと実感する瞬間だ。

【快楽主義宣言より】 「南の島の旅支度」 2005年5月19日

バンヤンツリー カマンダル(当時)〈バリ〉

RESORT/リゾート

  • ★★ :ヴィラ&スパ生活の始まり
  • 住所:JL.TEGALLALANG, BANJAR NAGI, UBUD-BALI 80571, INDONESIA
  • TEL:(0361)975825
  • URL:http://www.kamandalu-resort.com/
  • 宿泊:1997年8月

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バニヤンツリーカマンダル室内バニヤンツリーカマンダルメインプール

バリ、デンパサール(ングラ・ライ)空港に降り立ったのは夜、迎えの車に乗り込み、漆黒の夜を猛スピードで走る。ウブドゥに向う山道は舗装が充分ではなく、穴を避けて左右にハンドルを切る。無灯火の自転車が走り、犬が飛び出して来る。なんともスリリングな1時間余りのドライブの後に到着したホテル。チェックインの後に案内されたのは、アジアリゾート特集のホテルMOOKSを眺めながら憧れたヴィラ、そして天蓋付きのベッド。それに、ん?ガーデンの向こうにあるのはプール?予約したのはガーデンヴィラ。なのにその部屋は明らかにプールヴィラ。個人旅行がほとんどのお気楽夫婦。アップグレードの幸運に恵まれることが多い。Lucky!

翌日、朝食の後にさっそくプライベートプールに浸か…れない!冷たい!ウブドゥの清冽な水の冷たさが全身を貫く。結局、プールは眺めるもの。あるいはガゼボ(東屋)で読書をした後、それでも水が温む午後に入っていられるのは、せいぜいが数分。火照った身体を冷やすためにしか入れない。けれど、お気楽夫婦の行動パターンはメインプールでも同様。決してがしがしと泳ぐことはなく、身体を浸す程度。だったらマイプールが良いに決まっている。日がなヴィラに籠る2人。

そして、夕方には評判の高いバンヤンツリースパ(当時)でのマッサージ。ペアで受けるトリートメントを初めて経験したお気楽夫婦。こりゃぁ良い!自らを開放し、テレずに受ければ気分爽快!こうして、2人は禁断の味を覚えたしまった。ヴィラでのんびり過ごす時間を、そしてC/Pの高いリゾートでのスパを。以降、お気楽夫婦のヴァカンスが確立した記念すべき?リゾートだった。

※現在はバンヤンツリー傘下から別れ、カマンダル リゾート&スパとして営業中

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです