二期リゾート オーベルジュ川平〈石垣島〉*閉館

リゾート(ビーチ)

  • ★★ :川平湾を満喫
  • 住所:沖縄県石垣市川平934-4
  • TEL:0980-88-2229
  • URL:http://www.nikikabira.com/
  • 宿泊:2003年7月

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夜明けの風景夜明けの風景2エントランス黒ビールがうんまい爽やかにうっまい読書のスペース川平湾記念撮影泡盛工場見学おばちゃんと記念撮影公園茶屋オリオンがうんまい

ある夏、美しい海をどうしても一緒に見たくなった。もちろん妻と一緒に。そこで選んだのは、かつて仕事で訪ねた石垣島、川平湾。選んだホテルはClub Med KABIRA、そして二期倶楽部が運営するオーベルジュ川平だった。小さなエントランスを抜けると、窓の向こうに青。世界中どの海を訪ねても、この美しさ、透明度には敵わない。そう思わせる川平湾が目の前。ホテル自体が川平湾に浮かんでいるような風景。案内されたデラックス・ツインルームはその川平湾を望むコーナールーム。川平湾を視界の隅に置きながら本を読む。風景に物語が溶けて行く。決して豪華な施設ではないけれど、手作りの感覚も残る温かい施設。地元の食材をベースにした美味しい料理も忘れられない。そして深夜、建物の屋上で降る星を眺める。さらに早朝、明けて行く空を眺める。近くの高嶺醸造所(泡盛:於茂登の醸造所)、川平公園茶屋と共に長く記憶に残る風景になった。

*2010年都市計画(公園整備)のために退去命令〜閉館 残念!

ホテル ラ シェネガ〈湯河原〉

リゾート(ビーチ)

  • ★★ :東京から最も近い、青い海と海の幸を楽しむ宿
  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜69
  • TEL:0465-62-0100
  • URL:http://www.lacienega.co.jp/
  • 宿泊:1996年3月

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プールサイドからレストランを望むプールサイドプールを見下ろす

青い海と美味しい食事を求め、お気楽夫婦は踊り子号に乗り込んだ。目的地は湯河原。いつものように、観光は一切しない。目的地は、正確には「ラ・シェネガ」というリゾートホテル。さらに言えば、その宿のダイニングルームでの食事が目的だった。春の青い海を眺めながらフレンチレストランで食事、などという設定は堂々と実行すればテレはしない。こぢんまりとしたホテルの割には、海に向って突き出す最高のロケーションのダイニングルームはゆったりとしている。アールの付いたガラス窓に囲まれて、夕食はもちろん、朝食の時間は清々しい。そして、何しろ目の前が海なのだ。新鮮な食材を使った一皿一皿が、実に美味しい。“大人の”ためのリゾートホテルを満喫できる宿だった。

…が、自らのサイトで「大人の隠れ家ホテル」と自称してしまうのは、いかがなものでしょうか。

*むむっ!その後「大人の隠れ家ホテル」という表現は止めた模様。ほっ、良かった。自ら隠れ家と公言するのは矛盾だよなぁ。

■快楽主義宣言へ 「大人のリゾートホテルとは』2006年4月9日

CLUB MED KABIRA〈石垣島〉

リゾート(ビーチ)

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シーサー川平の朝プールを望む寛ぐ妻海を眺めて空中ブランコ

ある年の夏、妻がきれいな海に行きたいね、と呟いた。それなら石垣島だよと迷わず答えた。かつて訪れた川平湾の青さが浮かんだ。選んだホテルは川平湾に面した二期リゾート オーベルジュ川平。そしてCLUB MED KABIRAだった。お気楽夫婦が南の島を訪れ、ホテルを選択する際に必須なのは、スポーツクラブ。特にスカッシュコートがあれば、そのホテルは最優先になる。長期滞在型リゾートであるCLUB MEDは、スカッシュコートだけではなく、テニスコート、トランポリン、空中ブランコなどのスポーツ施設が充実。いずれも無料で、滞在中たっぷり楽しめる。

施設はバリ風の建築。明るく健康的でファミリー向けのインテリア。OGと呼ばれるフレンドリーなスタッフ。施設全体がカジュアルで、リラックスできる空気が満ちている。セクシィな大人のリゾートではなく、健康的なファミリーや団体向けのリゾート。オールインクルーシブの食事は、料理の種類が豊富でレベルが高い。お気楽夫婦は、毎食つい欲張ってワインや泡盛を飲み、チーズを食べ、沖縄料理に舌鼓。終日あらゆる運動をしていたにも関わらず、自宅に戻って計ってみると見事に体重増加。いろいろな意味で、実に健康的なリゾートだ。

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです