コンラッド東京〈汐留〉

東京/TOKYO

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セクシィなのか、明るく爽快なのか、エロティックなのかは宿泊する2人の関係次第:コンラッド室内バスルームからの眺めバスルームより愛を込めて窓の幅一杯に大きなソファ。浜離宮と東京湾を眺めるための絶好のポジション。ガーデンビュー朝焼けの風景コンラッド夕食各レストランの料理をチョイスし、ルームサービスでゼータクな夕食朝食もルームサービスでプールを独り占めベッドには先客がお休み中仲良くおやすみなさい

汐留のホテル群の中でもラグジュアリー度は高く、開業の際にはテレビ等の取材も多かった。ゴードン・ラムゼイのフレンチや、中華レストランのチャイナ・ブルーも話題になった。なのに、余り芳しい評判は聞かなかった。チェックインの直後は、やっぱり評判通りかと落胆しかかった。けれど、そこはポジティブなお気楽夫婦。交換してもらったガーデンビューの(現在はベイ・ビューと呼んでいるようだ)部屋からの眺めを楽しみ、満席だったレストランの料理をチョイスしてルームサービスで堪能。高額なスパを避け、プール利用だけにしたところほぼ独占の幸運にも恵まれた。悪くはない。満足できる滞在だった。けれど、どうもワクワク感が足りない。バスルームの先住民も、ベッドルームの住民もキュートではある。しかし、どうもぐっと来るポイントが少ないのはなぜだろう。残念ながらC/Pを考えると、もう一度宿泊するのなら他のホテルを選ぶ、かもしれない。

【快楽主義宣言より】

「バブル到来」 2006年1月5日

「バブル再来?」 2006年1月4日

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです