ザ ダタイ〈ランカウイ・マレーシア〉

RESORT/リゾート

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この風景に出会うため夜のレストラン朝のレストランベッドルーム生ハム眺めるプール2

このホテルへのチェック・インは、夜をお薦めする。我々も、事前に何度も何度も、写真を眺めていた。だから、この二頭の木馬も、映像として、情報として知ってはいた。なのに、改めて恋に落ちた。エントランス・ロビーを通り過ぎて、バーに向かう途中に蓮池がある。その池に浮かぶ2頭の姿を前に、心が浮き立たない人がいるだろうか。これからのヴァカンスの日々を期待させる、素晴らしい演出だ。チェック・インの手続きをするバーのソファから、エントランスを振り返る。輝く木馬、照明で作り物のように鮮やかに輝く植物が目に入る。ミントの香りがするウェット・タオル(おしぼり)が出される。ふ~っ。昨日までの些事は全て忘れてしまう。

※詳細は旅の記録・街の記憶「憧れの隠れ家リゾート ザ・ダタイ

フォーシーズンズ リゾート ランカウイ

RESORT/リゾート

  • ★★★ :極上のプールとテニスコート
  • 住所:Jalan Tanjung Rhu 07000 Langkawi, Kedah Darul Aman
  • TEL:60 (4) 950 8888
  • URL:http://www.fourseasons.com/jp/langkawi/
  • 宿泊:2006年8月

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ベイクドトマトエッグベネディクト朝粥ラップサンドプールサイドプールの風景ウェルカムシャンパンバスルームエステを終えて自転車に乗って中庭快適ジム

フォーシーズンズ リゾート ランカウイは、慣れるまで時間がかかる困ったホテルだ。その現実とはかけ離れたスケールの広大な敷地。にこやかで心地良いスタッフの対応。しかし、余りにも計算され尽くした隙のなさがかえって落ち着かない。ラッププールのプライベートスペースの贅沢さなどは未だに夢のようだ。テニスコートはそのままトーナメントが開催できそうな設備。コートレンタル料が不要なだけではなく、クーラーボックスに冷たいおしぼりとミネラルウォーターが用意される。椰子の樹の下で爽快なプレーができる。広大な敷地を移動するのも無料のマウンテバイクかスタッフのカートを使う。豪華で行き届いたファシリティとサービスは素晴らしい。けれど、宙に浮いた足をしっかりと地面に付けるには最低4,5日の滞在が必要かもしれない。

【快楽主義宣言より】

「蜃気楼ホテル」 2007年9月9日

「悦楽リゾート 魅惑の午餐」 2006年8月27日

「快楽リゾート 朝の誘惑」 2006年8月26日

ザ リッツカールトン バリ(当時)

RESORT/リゾート

  • ★★★ :優雅で豪華なヴィラ生活
  • 住所:Jalan Karang Mas Sejahtera, Jimbaran, Bali
  • TEL:0120-533-481(アヤナリゾート東京オフィス)
  • URL:http://www.ayanaresort.com/
  • 宿泊:2007年8月

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二階建てのヴィラ天涯付きベッドバスルームマイプール&サラテラスでビンタンビールサンドウィッチ朝食ヴィラに通う道海辺のレストランチャペル夕暮れのバー夕暮れの庭

ザ リッツカールトン バリは、絵に描いたようなラグジュアリーなリゾートホテルだ。広大な敷地に隅々まで手入れされた庭園。海辺のプール、崖の下のレストラン、海に向かって建つチャペル。余りにも演出過剰なリゾート気分満載度合いの高さは、厳密にはお気楽夫婦の好みではない。しかし、チェックインが少し手間取り、お詫びということでホテル棟のオーシャン スイートルームからヴィラにアップグレードされた瞬間に好みのホテルに変わった。そう、お気楽夫婦は分かりやすい。2人で宿泊するには広すぎる程の2ベッドルーム、2階建てのヴィラ。中庭に面した明るいバスルーム、海を望むテラスがあるリビングルーム。きれいな芝生の前庭にはサラとプール。リッツのマジック。ところが、2009年4月、ザ リッツカールトン バリは、「アヤナリゾート&スパ」に変わった。 ホテルの経営権委譲は良くあることだが、どうなることだろう。

【快楽主義宣言より】

「快適な空間」 2007年9月9日

「ホテルを味わう旅」 2007年9月2日

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです