バンヤンツリー プーケット〈タイ〉

RESORT/リゾート

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リビングからガーデンを望むヴィラの入口ベッドルーム星を眺めながらアウトドアバスで入浴マイガーデンで朝食をスパの入口にはこんなフラワーデコレーションフロントの前に大きなバンヤンツリーレストランビーチサイドのレストラン妻が絶賛する朝食水の宮殿のようなホテル中庭ホテル前のラグーン

プーケット島のラグーナ地区にあるホテル間には無料で船や車の送迎がある。それらの交通機関をフルに活用すると、例えば、バンヤンツリーに宿泊し、ラグーナビーチリゾートでスカッシュをして、シェラトンで食事をするということができる。ラグーナ地区全体がひとつの巨大な宿泊、レジャー施設のようなものなのだ。ホテルのカテゴリーもそれぞれファミリー向け、しっとりラグジュアリー系、など選択肢の幅も広い。バンヤンツリープーケットはジャグジー付きのガーデンヴィラやプライベートプール付きのプールヴィラなど、大人系のリゾート。

ラグーンの景色を眺めながらジャグジーに浸かりビールを飲む。幸せな時間がゆったりと流れる。朝食は、焼きたてのワッフルが食べたかったらウォーターコートカフェで。のんびり2人で楽しみたかったら、ルームサービスメニューをヴィラのプライベートガーデンで。「ここの朝食は、どこで食べてもかなりのレベルだね♪」妻が絶賛する。このホテルを選んで良かったと実感する瞬間だ。

【快楽主義宣言より】 「南の島の旅支度」 2005年5月19日

ホテル リッツ パリ

PARIS/パリ

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リッツエントランス ヴァンドーム広場に面するホテルリッツのエントランスはどこか良く分からない2人には縁のないヴァンクリーフ&アペル豪華過ぎる室内地下にある室内プールプールサイドのクリスマスツリー鮮やかなブルーが気持の良い店、パリのセンスの良さショーウィンドウの天使クリスマスのパリエディアール店頭エディアールのフルーツ

生涯1度は宿泊してみたかった。憧れのホテルだった…というよりも、このホテルを選んだのはスカッシュコートがあったから。わざわざリッツに泊まり、スカッシュをやるお気楽夫婦。地下にあるジムも、スカッシュコートもがらがら。プールはローマ時代の遺跡をそのまま使ったのかというような荘厳な造り。気に入った2人が翌日も訪れようとしたら、その日はプールの水を全て抜いてダンスフロアになるという。スポーツウェアは持参してきたけれど、タキシードとドレスは持参してこなかった2人。当然のことながらダンスパーティには参加できなかった。部屋の造りはクラシカルで、ベッドは高く落ちそうになり、猫脚のバスタブはお湯が流れ難い。2度と泊まれないだろうということもあり、このホテルが本当の意味でお気に入りになる日は、残念ながら来そうもない。

ザ ランドマーク マンダリン オリエンタル 香港

HONGKONG/香港

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ベッドルームにも、リンビングにも大きなテレビリビングルームを臨むこのバスタブでのんびりと・・・朝食:トーストスタンドもおしゃれフルーツサラダ:目にも美味しい朝食に利用したレストラン

このホテルが新たな香港での定宿になるかもしれない。眺めは良くない。ジムもスパも(2007年当時)ない。レストランも2カ所だけ。しかし、この部屋で寛ぐためだけに訪れても良いかもしれない。ジュニアスィートタイプのリビングとベッドルームがひと続きの、しかしゆったりと広い部屋。そして何よりもそのふたつの部屋を隔てる円い壁の向こう側には、やはり大きな円いバスタブのある明るいバスルーム。そして2008年。ジムもプールも、そしてスパも新設されたというこのホテルをまた訪れる理由ができた。

【快楽主義宣言より】

「快適的香港(ホテルまったり編)」 2007年1月8日

「香港過食旅」2007年1月3日

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです