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「ザ レギャン スミニャック バリ」は、ひと言で言えば、オトナのホテルだ。全てスイートルームの客室は67室、ヴィラが15棟というスモール&ラグジュアリーなホテル。そして3段に連なるインフィニティプールのすぐ目の前はビーチ。文字通りのビーチフロントが魅力。そして妻の事前のリサーチで「夕陽を眺めるホテル」だとの情報を得ていた。夕刻、砂浜を歩く人々の影を眺めながらのんびりと陽が落ちるのを待つ。打ち寄せる波を眺めているだけで、心地の良い時間が流れて行く。その日の夕陽は雲間に隠れ、見事な夕焼けとまではいかなかったが問題なし。ゆったりとした造りの客室も、柔らかで丁寧かつフレンドリーなスタッフたちの接客も、実に居心地が良い。2泊だけでの滞在では惜しい、ここで長期滞在、いやいっそのこと住んでしまいたくなるホテルだった。
■IGA“快楽主義宣言”より「夕陽と波を眺めるホテル」2017年9月16日 「ザ レギャン スミニャック バリ滞在記
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バリ島は言わずと知れた人気のリゾートアイランド。その島にスカッシュ のラケットを抱えて出かけるお気楽夫婦。2人のホテルの選定条件として、ジムがあること、スカッシュコート があれば最高!という優先順位があるのだ。グランドハイアットバリは、スモール&ラグジュアリーが好きな2人にとっては選択対象外の巨大なホテル。しかし「ベイクラブ」というホテル内のスポーツクラブの設備が充実しているのだ。リゾートのジムには珍しく2面あるスカッシュコートのコンディションが良く、利用者が少ないからクラブ全体が落ち着いた雰囲気を保ち、ジムに併設された小ぢんまりとしたプールがまた素晴らしい。これはスカッシュ合宿にぴったり。
客室やレストラン、クラブラウンジなどにも言及したいところだが、何と言ってもこのホテルの素晴らしさは「ベイクラブ」にある。もちろん、これはかなり偏った感想で、多くの人の参考にはならないに違いない。
■「スカッシュ2人合宿」2017年9月9日 グランドハイアットバリ滞在記
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Six Senses Hotels Resorts Spas(シックスセンシズ・リゾート&スパ)は、タイに本拠を持つホテルグループ。エコでラグジュアリーなリゾートとして有名で、アジアを中心に中東、モルディブなどにもリゾートホテルを展開している。お気楽夫婦は初めてのシックスセンシズ。噂には聞いていたものの、果たして…と訪ねてみたところ、選んで大正解。ヴィラ、レストランなどでの食事、ジムやスパなどの施設、そして何よりもホテルの運営ポリシーとスタッフのサービスなど、全ての点で大満足の滞在となった。今までのアジアでのラグジュアリーリゾートのお気に入りは「バニヤンツリー」グループだったけれど、それ以上にお気に入りのリゾートとなった。
【IGA“快楽主義”宣言】より *シックスセンシズ・コンダオ訪問記
■「六感で味わうリゾート」
■「空と海を眺めるリゾート」
■「美味しいリゾート」