コンラッド東京〈汐留〉

東京/TOKYO

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セクシィなのか、明るく爽快なのか、エロティックなのかは宿泊する2人の関係次第:コンラッド室内バスルームからの眺めバスルームより愛を込めて窓の幅一杯に大きなソファ。浜離宮と東京湾を眺めるための絶好のポジション。ガーデンビュー朝焼けの風景コンラッド夕食各レストランの料理をチョイスし、ルームサービスでゼータクな夕食朝食もルームサービスでプールを独り占めベッドには先客がお休み中仲良くおやすみなさい

汐留のホテル群の中でもラグジュアリー度は高く、開業の際にはテレビ等の取材も多かった。ゴードン・ラムゼイのフレンチや、中華レストランのチャイナ・ブルーも話題になった。なのに、余り芳しい評判は聞かなかった。チェックインの直後は、やっぱり評判通りかと落胆しかかった。けれど、そこはポジティブなお気楽夫婦。交換してもらったガーデンビューの(現在はベイ・ビューと呼んでいるようだ)部屋からの眺めを楽しみ、満席だったレストランの料理をチョイスしてルームサービスで堪能。高額なスパを避け、プール利用だけにしたところほぼ独占の幸運にも恵まれた。悪くはない。満足できる滞在だった。けれど、どうもワクワク感が足りない。バスルームの先住民も、ベッドルームの住民もキュートではある。しかし、どうもぐっと来るポイントが少ないのはなぜだろう。残念ながらC/Pを考えると、もう一度宿泊するのなら他のホテルを選ぶ、かもしれない。

【快楽主義宣言より】

「バブル到来」 2006年1月5日

「バブル再来?」 2006年1月4日

ル メリディアン ピカデリー

LONDON/ロンドン

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外観ピカデリーに近く交通至便ベッドルームリビングルームクラシカルなバスルームロンドンでもスカッシュロンドンでもプールピカデリーサーカスリージェントストリート公園で公園で2公園で3

このホテルは嬉しい。美味しいものが少ないロンドンの街にあって、朝食がきちんと美味しい。その上、ピカデリーサーカスに近く、交通至便。地下鉄でもタクシーでも、どこに行くにも便利。そして館内には(調べてみると今はなさそうだけれど)スカッシュコートとプールがある。実はこれがル メリディエンを選んだ理由でもある。ロンドンまでスカッシュラケットを持参するオバカな夫婦なのだ。室内はクラシカルで決して機能的とは言えないけれど、窓からティンカーベルが入って来そうな気配がある。リビングに暖炉があったり、なかなか味わい深い部屋だった。2007年に改装したらしく、モダンなデザインで機能的な室内になっている。スカッシュコートが無くなってしまった今、お気楽夫婦が訪れることはないかもしれないが、おススメできる居心地の良いホテルだ。

【快楽主義宣言より】

■「ナツヤスミ終了!大人の新学期」 2005年8月31日

「美味しいものは・・・食在英国」 2005年8月30日

バンヤンツリー ビンタン〈インドネシア〉

RESORT/リゾート

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ヴィラ外観ヴィラの小径ジャグジーで読書プールサイドビーチ夕焼けレストラン蓮の葉朝露の蓮の池

インドネシアのビンタン島にあるこのホテル、実はシンガポールから船でわずか1時間足らず。シンガポールのカップルたちの隠れ家ホテルだ。海に沈む夕陽を眺めながらプールを囲むデッキで夕食を取る、はずだった。少々予算不足で宿泊したのはヴァレーヴィラ。熱帯雨林の中に佇むジャグジー付きのヴィラ。このロケーション、ベランダには鳥の糞、バスルームには何種類もの虫。神経質な方々ならお薦めできない。お気楽夫婦にとってはジムがないのが残念だった。代わりに眺めの良いリゾートの敷地の中をジョギング。それはそれで爽快な日々。次回宿泊する機会があるなら、ベイ フロント プール ヴィラで。

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです