ザ ペニンシュラ 東京〈日比谷〉

東京/TOKYO

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外観快適なリビングコーナーベッドコーナーセクシィなバスルームシャワーブース洗面ボウルは向かい合わせに2つやたらと広いウォークインクローゼットネイルドライヤーは初めて見たなぁ快適プールプールサイドのデッキチェアに寝そべるとミネラルウォーターがやって来る部屋からの眺め、皇居が一望の元に一枚板の大きなスライドドア

待望のホテルだった。あのパークハイアット東京ですら開業直後の混乱で満足な接客は得られなかった苦い経験があった。ところが、宿泊の下見を兼ねて訪れたザ ペニンシュラ 東京のホスピタリティは素晴らしかった。開業直後のホテルには立ち寄ってはいけないという通説は覆った。すぐに宿泊の予約をした。そして、冬のある日、待望の宿泊。そのホテルを満喫することができた。その最新の設備にも、心地良い空間デザインにも、もちろんホスピタリティにも。

【快楽主義宣言より】ザ ペニンシュラ東京滞在記

「祝いの食卓」 2009年2月11日

「寛ぎの空間」 2009年2月10日

「快適のデザイン」 2009年2月9日

「都心の雪を眺める宿」 2008年2月3日

「通説は覆る」 2007年12月1日

ザ キャピトルホテル東急〈赤坂〉

東京/TOKYO

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外資系ラグジュアリーホテルの進出が一段落した2010年。赤坂近辺で大きな話題になった2つのホテルがあった。ひとつはバブルの象徴でもあった“赤プリ”の閉館発表。2011年3月末で姿を消してしまう赤プリと対照的に、2010年10月に再開業したのはザ キャピトルホテル東急。2006年に閉館したキャピトル東急ホテルがあった同じ場所。かつて星ヶ丘と呼ばれた赤坂山王日枝神社の傍ら。29階建ての東急キャピトルタワーの上層階。

かの北大路魯山人の主宰した星岡茶寮があった美食の丘。そこには和の心での“おもてなし”、ホスピタリティが溢れていた。客室、クラブラウンジなどの内装は西洋からみた日本の姿を逆手に取ったジャポニズム。バスルームから窓の外を眺められ、ベッドルームからクローゼットとぐるりと巡ることができる構造も機能的で、かつ面白い。明るいジム、プールなど施設も充実し、満足のいく滞在だった。けれど、やや接客の柔軟さに欠け、昔ながらの慇懃な対応になってしまっているのが残念。外資系ホテルのラグジュアリーなのにカジュアルでフレンドリーな(なんのことやら)ニュアンスを取り込むことで、親しみが増すと思うのだけれど。

【快楽主義宣言より】(ザキャピトルホテル東急滞在記)

■「クラブルームの損得勘定」2011年2月13日

■「The Capitol View」2011年2月12日

■「2月生まれに乾杯!ORIGAMI」 2011年2月11日

シャングリ・ラ ホテル東京〈丸の内〉

東京/TOKYO

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BedroomView bathDeskBathroomCocktail TimeHors-d'oeuvreLoungeLounge2Egg BenedictBreakfastGymPool

香港に本拠地を置くシャングリ・ラホテル&リゾーツ。日本で最初の拠点は東京駅のすぐそば。ホテル業界において2007年問題と言われた外資系高級ホテルチェーンの進出ラッシュ。2005年7月にコンラッド東京、2005年12月にマンダリンオリエンタル東京、2007年3月にザ リッツカールトン東京、2007年9月にザ ペニンシュラ東京など。その中で2010年3月開業のシャングリ・ラは遅めの登場。香港のアイランド・シャングリ・ラ、バンコクのシャングリ・ラ ホテルには宿泊経験があるものの、正直に言えばさほど期待はしていなかった。

ところがこのホテル、お気楽夫婦の琴線に触れた。全200室というコンパクトな客室数は、スモール&ラグジュアリーなホテル好きの2人の好みにぴったりだった。ホライズンクラブラウンジのソファでチェックイン。ゴージャスだけれど華美ではなくコンパクトな空間。落着いていて丁寧だけれど慇懃ではない接客に魅せられた。そして希望するチェックアウトの時間の関係でアップグレードを薦められ、2面に大きな窓のあるプレミアムルームに満足。ヴューバスに納得。窓際のカウチに座り、雨模様の東京を眺める。晴れていれば東京湾からスカイツリーまでが一望できるコーナーの部屋からの眺めは、残念ながら雨雲と霧だけ。けれど見方を変えれば雲上からの神の視線。悪くない。

スポーツクラブもコンパクト。改装中の東京駅を見下ろすプールも、そのプールを眺めながら走ることのできるジムも、汗を流すシャワールームとジャグージも。これも悪くない。そして何より(人によって評価は分かれるだろうが)ホライズンクラブのスタッフが悪くない。適度な距離感を保ちながら、さり気なく耳にした会話にさらっと入って来る間合いはたいしたモノだ。妻が選んだ朝食メニュー「エッグ・ベネディクト」を、「ホテルらしいメニューでゼータクな気分になりますよね♬私も大好きです♡」と評したスタッフ。この立ち入り方も評価が分かれるところだろうけれど、妻が愛するエッグ・ベネディクトに免じてOKとする。ちなみに、朝食はビュフェ形式に加え、アラカルトでメインのメニューを追加オーダーができる。私が選んだのは中華粥。余りに上品すぎるけれど、合格ライン。今回の滞在ではカクテルタイムをじっくり楽しむことができなかった。再訪の際にホライズンクラブを堪能できれば、お気に入り度もアップする予感。

【快楽主義宣言へ】

・シャングリ・ラ ホテル東京滞在記 2011年6月8日「桃源郷はセカンドハウス

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです