■東京, 青山/渋谷/恵比寿
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★★★ :予約が取り難いことが課題(笑)
- 住所:東京都渋谷区渋谷2-3-6
- TEL:03-3498-1828
- URL:
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渋谷2丁目。雑誌でも特集されることが増えた、美味しい店が点在するエリア。中でも予約の取れない人気店、イタリアン(正確にはシチリア料理とのこと)のトラットリア「ドンチッチョ」は連日大賑わい。店の前を通る度に気になっていた店だった。そしてある日、大人数で訪問。料理は美味しいし、居心地も悪くはない。けれど、落着かないのは店が狭いからというだけではなく、日本人だから?2人で食事をするにはちょっとワイガヤが過ぎるかなぁ、という感想。お気に入りと呼ぶには、何度かお邪魔してからかと。
その後、再訪。美味しいのも、スタッフのサービスも前回同様満足。半個室の席は前回よりも落着いて料理を楽しめた。人気店過ぎて、2間前の12時からスタートする予約開始のタイミングする必要があるというのが難点か(笑)そして再々訪。スタッフたちのカジュアルながらプロフェッショナルな接客にすっかりお気に入り。***に変更!
【IGA“快楽主義”宣言より】
■「VIVA! ITALIA!」2013年7月20日
■「この仲間たちと♬」 2012年8月26日
■「そしてパーティは続く」 2012年3月17日
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恵比寿駅からすぐ、QUIZ(クイズ)ビルの2階。ジンディンロウと読む。台湾の小籠包と言えば、鼎泰豊が有名。この店も鼎泰豊で修行したシェフが独立して開店した店らしい。鼎泰豊が日本で多店舗展開してしまい、すっかりブランド価値(あるいは希少価値)を下げてしまった感がある今、行くべき店。繊細で極薄い皮の小籠包を箸で優しくレンゲに乗せて、皮の端をかじる。ジューシーなスープが口中を幸福にする。ベタな表現で言えば、実に口福な味。濃厚で香り高く、上品な小籠包だ。他の料理のクォリティも高く、盛付けも繊細で食欲をそそる。
*この店も他店舗展開を既に行ってしまっており、最近訪問してはいないが、微妙な気配。なんたってお気楽夫婦はへそ曲がりなのだ。
■IGA“快楽主義”宣言より 「絶品♡小籠包」 2010年2月27日
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ニュージーランドの緑色のムール貝はグリーン・マッスルと呼ばれる。お気楽夫婦はムール貝好き。妻はラムが好き。メニューにあると思わず頼んでしまう。ニュージーランド料理専門アオテア ランギにはその両方がある。これは嬉しい。食材本来の味を活かしたストレートな料理。NZそのままの味。さらにこの店にはニュージーランド産の白ワインがたっぷりある。NZ産ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネが美味しい。NZのワインはスクリューキャップのお手軽お気楽ワイン。ますます嬉しい。ただし、1度NZで飲んでしまうと、現地との比較でワインもビールもちょっとお高く感じてしまう。しかし、飲み始めてしまえばC/Pが悪いと感じるほどではない。それほどNZワインはお手頃で美味しい。店の雰囲気はカジュアル。こぢんまりした居心地の良い店。夏はテラス席がお薦めだ。
*「HOPS125」という店名でNZ料理は継続している模様
【快楽主義宣言より】
■「ショップカードを受け取りに ニュージーランドの手」 2008年11月9日
■「お気楽夫婦は南を目指す」 2008年9月28日