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気軽に行ける店ではないが、上海蟹の季節になると、あの細い脚の先まで身を剥いて食べさせてくれる“究極の上海がに(お気楽夫婦のレベルで)”を思い出す。美味しかったなぁと、遠い目になる。けれど、豪華な店内で高級な中華料理という雰囲気なのに、決してお高く冷たい接客でもない。また伺いたいと思いながら、訪問のきっかけがない。お誘いするにもお安くはないから誘うのに躊躇う。どなたかご一緒する方、いらっしゃったらお声掛けください(笑)
青山/渋谷/恵比寿
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★★★ :年に数回は、無性に食べたくなる味
- 住所:渋谷区道玄坂2-25-18
- TEL:03-3461-4220
- URL:
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この店の料理には中毒性がある。年に数度は、必ず無性に食べたくなることがある。2013年現在、30年近く通っているが、味も、素っ気なく無愛想なサービスも、活気のある店内の様子も、全く変わらない。実に偉い。食べるべき料理は、まずは腸詰め。これを食べずに帰る客は100%いないと断言できる。それだけ旨い。他にも、シジミ、ダイコン餅、ニンニクの芽炒めなど、定番中の定番があり、それらは全て日本に迎合しない台湾の味。渋谷で味わえる台湾への小さな旅。腸詰めの写真を眺めていると、また行きたくなってしまう。
■IGA“快楽主義”宣言より
・「次の世代へ」 2011年5月30日
・「その如月の望月のころ」2009年4月12日
■東京, 青山/渋谷/恵比寿
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★★★ :予約が取り難いことが課題(笑)
- 住所:東京都渋谷区渋谷2-3-6
- TEL:03-3498-1828
- URL:
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渋谷2丁目。雑誌でも特集されることが増えた、美味しい店が点在するエリア。中でも予約の取れない人気店、イタリアン(正確にはシチリア料理とのこと)のトラットリア「ドンチッチョ」は連日大賑わい。店の前を通る度に気になっていた店だった。そしてある日、大人数で訪問。料理は美味しいし、居心地も悪くはない。けれど、落着かないのは店が狭いからというだけではなく、日本人だから?2人で食事をするにはちょっとワイガヤが過ぎるかなぁ、という感想。お気に入りと呼ぶには、何度かお邪魔してからかと。
その後、再訪。美味しいのも、スタッフのサービスも前回同様満足。半個室の席は前回よりも落着いて料理を楽しめた。人気店過ぎて、2間前の12時からスタートする予約開始のタイミングする必要があるというのが難点か(笑)そして再々訪。スタッフたちのカジュアルながらプロフェッショナルな接客にすっかりお気に入り。***に変更!
【IGA“快楽主義”宣言より】
■「VIVA! ITALIA!」2013年7月20日
■「この仲間たちと♬」 2012年8月26日
■「そしてパーティは続く」 2012年3月17日