雑誌に良く「秘密にしておきたい隠れ家レストラン」などという特集があったりする。人は「秘密」という惹句に弱い。誌面で掲載されてしまった時点で矛盾するのだけれど。その点、この人気店は全く逆の趣だ。秘密にしておきたい店ではなく、皆でわいわいと飲んで食べたい店。だからお忍び系のデートには向かないかもしれない。つい仲間を呼んで一緒に楽しんでみたくなる店なのだ。
【快楽主義宣言より】
■「焼酎たっぷり、酔ってにんまり」 2008年6月15日
雑誌に良く「秘密にしておきたい隠れ家レストラン」などという特集があったりする。人は「秘密」という惹句に弱い。誌面で掲載されてしまった時点で矛盾するのだけれど。その点、この人気店は全く逆の趣だ。秘密にしておきたい店ではなく、皆でわいわいと飲んで食べたい店。だからお忍び系のデートには向かないかもしれない。つい仲間を呼んで一緒に楽しんでみたくなる店なのだ。
【快楽主義宣言より】
■「焼酎たっぷり、酔ってにんまり」 2008年6月15日
POPOVER(ポップオーバー)の専門カフェ。それは、シュー生地のような、パンのような、不思議な食感。“POPOVER”(弾けて飛び出る)という名前そのままに、それぞれの弾け方でカタチが違う。サラダ、スープに良く合うけれど、男性のランチとしてはやや物足りない。大きなガラス窓の明るい店内、白木の椅子やベンチ、長居もできるフリードリンクなど、内装やサービスは女性向き。同じスイーツフォレスト内にある「プラチノ自由が丘テラス」と同様に、マクラーレンのベビーカーを押してやってくる若い奥さまたちで賑わう。きっと彼女たちの大切な情報交換の場なのだ。
【快楽主義宣言より】
■「新メニューご紹介 自由が丘ランチ」 2009年7月4日
鮎好きのお気楽夫婦。季節になると料理のジャンルを問わずに食べに出かける。稚鮎の天ぷらを食べに天ぷら屋に、鮎のコンフィを食べにビストロに。けれども、やっぱり鮎は塩焼きが王道。それも香魚の名前の通り、その腹の苦みと甘みと香りを楽しむには天然鮎。日本最後の清流と言われる高知県の四万十川。その川で育つ天然鮎なら間違いあるまい。…はい、間違いありませんでした。
四万十の天然鮎が食べられる「祢保希」は土佐料理の名店。銀座、赤坂、渋谷など都内の主要な街に支店がある。
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・「四万十の天然鮎」2005年7月23日