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2008年のオープン以来、はしぐちさんは迷っていた。「目指したいのは気軽に毎日のように食べに来てもらえる洋食屋」と言いながら、日替りのメニューを増やしてみたり、定番メニューで固めてみたり。そしてようやく味もサービスも落ち着いて来た。安心してその美味しいソースを味わえる。お薦めメニューと定番メニューのバランスも良くなった。毎日のように通いたい店になった。
*残念ながら2013年12月に閉店。その後2016年に経堂に移転して再OPEN!
【快楽主義宣言より】
■「飲み過ぎ注意、食べ過ぎも」 2009年4月19日
■「札幌と東京のクリスマス」 2008年12月28日
■「ご近所、街の洋食屋」 2008年12月13日
■「ご近所の満腹・満足食堂」 2008年3月8日
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カウンタと小さなテーブルだけの小さな店だ。ランチ時には店の前に待ち行列ができる。馴染みの客が多く、食べ終わった食器をカウンタの上に置き(場合によっては代金も)帰って行く。メニューは多くはない。オヤヂさんが独りでやっている店。もちろん美味しいし、愛想も悪くないけれど、人は選ぶ。詰め詰めの相席のテーブルかカウンタではゆっくりできない、という人は不向き。ナイショ話ももちろん無理。他人との距離が近い。そこも含めて好きだという客が夜も通って来る。はい、私は昼も夜も好きでした。
【IGA“快楽主義”宣言】*嘉門訪問記
■「街のランチ事情」2008年9月23日
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前職の会社が神保町にオフィスを移転した際に、通っていた店のひとつ。盛りは上品で物足りなかったり、変わり蕎麦などと女性を意識したメニューが多いのだけれど、きちんと蕎麦は美味しかった。夜もこぢゃれた雰囲気で少人数の飲みに向いていた。いわゆる蕎麦屋のつまみを押さえつつ、一般的な蕎麦屋の料理よりは幅が広く、使い勝手が良かった。上品で量が少ないから食欲優先系の方には向かなかったけれど、さっぱりとした感じの良い店だった。*2022年10月に10数年ぶりに訪問。コロナ禍を経ても尚、相変わらず人気の店で、当日も満席。何だかとても嬉しくなった♬
【IGA“快楽主義”宣言】*手打蕎麦たかせ訪問記
■「街のランチ事情」2008年9月23日
■「蕎麦屋で一杯」2006年4月29日