都夏(下北沢)

世田谷

  • ★★ :美味しい肴、魚を食べたくなったら
  • 住所:東京都世田谷区代沢5-29-16
  • TEL:03-3410-8237
  • URL:http://www.jack-pot.co.jp

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シモキタで美味しい魚が食べたくなったら、この店に行けば良い。ジャックポットという下北沢を中心とした飲食店グループが経営する居酒屋。開店当時から人気のこの店は、お隣の店まで浸食していつの間にか広くなった。店に入ると威勢の良いお兄ちゃんたちの声に迎えられる。ナショナルチェーンのようなマニュアル化されたものではなく、どこかシモキタの街のように温かく親しみやすい。で、魚も肴も酒も堅実に美味しい。どの店に行こうかと迷ったら、この店に行けば良い。

■「IGA“快楽主義”宣言」より

・「ぶぅらり散策 三茶の宵、シモキタの夜」2012年5月20日

中国四川料理 蜀彩(経堂)

■東京, 世田谷

  • ★★ :クセになる上品で新鮮な辛さ
  • 住所:東京都世田谷区経堂1-12-10 松原ビル2F
  • TEL:03-3425-1668
  • URL:

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料理と人の間には相性もあるが、美味しい店の料理には中毒性がある。食べている最中に、また次も来なきゃと思ってしまう店。小田急線の経堂駅からほど近い、四川料理の店「蜀彩(しょくさい)」もそんな店だった。初めて訪れて食べた夫妻肺片、雲白肉など、いかにも辛そうな面構えの料理は、ラー油や唐辛子の辣、花椒の麻味という痺れる辛さ、食材の旨さが一 気に口の中に溢れる悶絶系の料理。辛さだけではなく、肉の旨味に甘みさえ感じる料理の数々にハマった。辛旨の深い味わいが舌と脳中枢に刻み込まれた。舌に辛旨の後味がからみつく。美味の記憶が断続的に蘇る。いかんっ!どうしてもまた食べたい。我慢できんっ!と2日後に再訪。すっかりお気に入りの1軒となった。

【IGA“快楽主義”宣言より】

■「街の引力、店の魅力」 2012年3月25日

たん熊北店 二子玉川店

世田谷

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秋の盛り合せ天然鮎を燻して食す幸せたん熊名物丸鍋(すっぽん)どれも一皿が美しい、料理も、食器も本城スペシャル「フォアグラ大根」 美しい鱧

玉川髙島屋南館がオープンしたのは2003年。話題の飲食店が何店も入った。京都の老舗、たん熊北店もそのひとつ。2006年、初めて訪れた際に店長(当時)の本城さんとの幸福な出会いがあった。以来、季節毎に幸福を味わうために訪れる店になった。「IGA快楽主義宣言」に綴った記事は、その幸福な記憶の蓄積だ。本城さんが独立され、店長が保坂さんに代わった今でも、その幸福の味は変わらない。*ところが、その保坂さんも独立!うぅ〜ん。★を減らさざるを得ないなぁ(涙)

【IGA快楽主義宣言より】

■「お帰り!千夏」2010年6月26日

「日本の味、日本人の舌」 2009年2月28日

「実りの秋、祝いの秋」 2008年10月13日

「名残の夏、名残の鮎」 2008年9月14日

「春の味、春の香り」 2008年3月15日

「舌で味わう四季」 2007年5月20日

「いつもの幸福シート」 2007年5月19日

「味は人」 2006年11月26日

「めで鯛お祝い」 2006年11月25日

「美味礼賛(アワビの肝と鱧)」 2006年7月22日

「美味再訪(水貝と天然鮎)」 2006年7月17日

「美味を創るもの」 2006年5月6日

:あくまで個人の嗜好・お気に入りの度合いです